下野模擬テスト10月実施

9月に入り、台風が近づいているということもあり、雨が多い地域があるようですが、関東地方は台風よりも南側にあるので、南に熱い空気が入り込み、日差しも強く、熱くなっていますね!!

こんな中、芳賀中は土曜日に運動会があるようで、みんなだいぶ日焼けて・・・

顔が真っ赤な子が多い・・・

青春ですね!運動会頑張ってくださいね!

と、そんな中ですが、またテストのお話です!

下野模擬テストの8月実施分の結果はまだ帰ってきていませんが、また一ヶ月後に10月実施分があります。そちらのお話を!

下野模擬テスト10月範囲と対策

この夏にしっかりと入試対策として基礎基本を復習してきたと思います。その延長として、まずは各教科の苦手分野を時間をかけて潰していきましょう!

私立入試まであと4ヶ月!

一緒に頑張りましょう!

国語の範囲と対策

国語は、範囲というよりは出題傾向ですね!

  • 基本事項(漢字の読み書き、語句の知識など)
  • 古典(古文読解)
  • 説明的文章(論説文または説明文の読解)
  • 文学的文章(小説または随筆の読解)
  • 作文

国語はなかなか対策がし辛いと思います。

漢字や文法、古典などは配点が少なく、勉強しなければならない量が多い・・・

長文読解も、どんなモノが出題されるかわからず、対策がし辛い・・・

国語は本当に難しい・・・

とはいえ、やらないわけにはいかないので、一番は長文読解だけでも行うことだと思います。

長文読解であれば、その中に漢字、文法もあるので、毎日少しでも解く事をオススメします。

社会の範囲と対策

社会は、地理・歴史はもう全範囲となっているので、この夏にどれだけ復習したかによると思います。

そして、中学生にとっては一番嫌なのが、公民。政治のお話ですね!

ここから公民の分野がどんどん増えます。学校の授業や塾の授業でしっかりと少しずつ覚えていきましょう!

  • 【地理】全範囲
  • 【歴史】全範囲
  • 【公民】「現代社会と私たちの生活」まで

地理は、世界地理と日本地理と大問1つずつくらいは出題されます。語句を覚えるよりも図や表、グラフをうまく読み取れるかが重要となります。

歴史は、中世までと近代現代で大問2つずつくらい。中世までは大まかなことしか出ないので、近代現代により力を入れておいた方が良いかもしれません。

公民は、まだ出題範囲が狭く、また重要語句も少ないので、図や表、グラフを注視しておきましょう!

公民は、普段からニュースを見ておきましょう!

数学範囲と対策

こちらも中学1年、2年は全範囲となります。中学3年は、2次方程式までなので、ここは対策がしやすいかもしれません。

  • 中学1年、2年の全範囲
  • 中学3年 多項式、平方根、2次方程式

中学1、2年全範囲となると、だいぶ量があります。これを全部網羅しようとするのではなく、注力する分野を絞っておくのもよいと思います。

例えば、今回は「図形系」に力を入れる!など・・・

中学3年生は範囲が狭いので対策がしやすいと思います。ましてや、定期テストでやったばかりの範囲だと思うので、しっかりと点を取っておきましょう!

数学が不得意な方は、まず計算分野をしっかりと!

理科の範囲と対策

社会、数学同様に全範囲になります。中学3年の範囲は狭いの対策がしやすいと思います。

  • 中学1年、2年の全範囲
  • 中学3年 生命の連続性 化学変化とイオン

理科も、数学同様、分野を絞っておくと良いと思います。

例えばですが、この時期は自分の苦手分野を潰しておくと良いでしょう。特に、計算分野に力を入れておくと後々良いかもしれません。

中学3年範囲も数学同様に範囲が狭いし、定期テストでやったばかりなので、覚えていることが多いと思います。

理科がと不得意な方は、まず生物分野を復習し

早く得点をしておきましょう!

英語の範囲と対策

英語は国語同様、出題範囲というよりは傾向です。

  • リスニング問題
  • 基本的な文法問題
  • 表現問題
  • 読解問題

ここのところ、下野の英作が書きづらくなっているように感じます。英検のWritingの方が型にはめやすく、書きやすいのかなぁって感じます。

英語が苦手な方は、時間が掛かっても単語が発音できるように、意味が分かるように、特にしておきましょう。

得意な方は、どんどん長文を読み、より早く文が読めるように特訓していきましょう!

英検に挑戦することで、英語はどんどん強くなりますよ!

テスト後のやるべきこと!

下野模擬テストも実力テストもやって終わりではありません。

むしろ、テストを受ける事よりもその後の方が大切です。

テスト後、点数や偏差値の表が返ってくるまで、約2週間あります。その2週間ただただ待っているよりは、やはりすぐに対策をして欲しいところ・・・

と、いうことで、テスト後はすぐに自己採点をして、覚えていなかったところ、うろ覚えだったところなどを覚え直しましょう!

これを直ぐ行うことで、知識の修正を行う事ができます。

絶対に行って下さい。

また、その自分の弱いところをまとめたノートを作ることもオススメします。

当塾では『ダメ出しノート』と呼んでいるのですが、これを作っておくと、テストの10分休憩の時に苦手部分を直ぐに確認することができます!ぜひ、ご活用を!

まとめ

下野模擬テストはこの後、10月、11月、12月、1月と残り4回となります。

学校でも、毎月のように実力テストがあり、また定期テストもあります。

テストばかりになりますが、

この定期的なテストがとても大切です。

入試までの定期的なテストを無駄にしないでください。

この定期的なテストは、その時点での実力を測るモノ。そして、現時点の穴を見つけるモノです。

点数が良かった!悪かった!と一喜一憂している場合ではありません。

入試本番は、3月です!

それまでに実力をしっかりと測り、穴を埋めていきましょう!

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