宇都宮中央高等学校

高校入試・大学入試

今年の高校入試の話題はここにつきると思います。

来年度2022年(令和4年)4月から『宇都宮中央女子高等学校』が『宇都宮中央高等学校』に改名し共学になります!

母校が共学に!!

でもただ共学になるだけでしょ?

さぁ、そうでしょうか?

今年の栃木県の高校入試にだいぶ影響を及ぼすことになるように感じます。

予測されるのが『宇都宮中央高等学校』の倍率が上がること!

ここのところ、『宇都宮中央女子高等学校』の倍率は下がっていたので・・・まぁ、今どの県立高校も倍率が下がっているんですけどね(^^;

では本題に入りますね!

栃木県の高校教育の現状

子どもの減少が及ぼす高校再編成

『第二期県立高等学校再編計画の概要』

栃木県教育委員会では、生徒数の減少など高校教育をめぐる現状と課題を踏まえ、魅力と活気ある県立高校づくりをより一層推進するため、『第二期県立高等学校再編計画』を策定しました。

栃木県教育委員会より

と平成29年に栃木県教育委員会が、平成30年から平成34年(令和4年)の5か年計画を立てていました。

確かに生徒数の減少はとてつもないことになっているようです。

栃木県教育委員会より

今年令和3年(平成33年)の中学校卒業見込み者数は17,006人です。予想よりも下回っている状況。

こんなに子どもの人数が減っているのね!

県立入試の倍率が下がっている一番の要因はこれですね。

その中、高校の適正規模を1学年4~8学級ということなので、学校の統合、学校内の募集定員の減少は仕方ないことになります。

宇都宮市内も例外ではない?

その影響か、昨年は宇都宮市でも募集定員が1クラス減った学校もあります。それが『宇都宮清陵高等学校』です。

  • 令和2年度までの募集定員240名
  • 令和3年度募集定員200名

『宇都宮清陵高等学校』は以前から偏差値が下がっていました。現在の偏差値43.3(下野模試調べ)。これも影響しているのではと感じます。

それにより令和3年度の倍率は爆上げでした。

  • 2019年度(平成31年度)の倍率1.09
  • 2020年度(令和2年度)の倍率1.07
  • 2021年度(令和3年度)の倍率1.36

こんなに違うの!?

倍率とは・・・

上記2021年度の倍率1.36で説明します。

2021年度宇都宮清陵高等学校の一般募集定員は149名です。

しかし、受験者数が203名で、定員よりも多くなっています。

定員の149名を基準として、受験者数203名が何倍かということです。

小学校4、5年生の問題のようですが、単純計算で203÷149≒1.36

要するに、倍率が1以上であれば定員以上の受験者数=不合格者が出るということ

倍率が2倍となると、受験者数の半分が合格。半分が不合格となるということです。

県の周縁部はもろに影響

そして、これは地方にいけばいくほど、影響は大きくなります。それにより維持が難しい(もしくは、今後難しくなる)高校は特別扱いになります。周辺に学校がないので、特例校という形で設定。(1学年3学級以下を設定)

その対象となっているのが『日光明峰』『益子芳星』『茂木』『馬頭』『黒羽』『那須』

『日光明峰』『馬頭』に関しては平成30年から、2学級特例校、3学級特例校となっています。

『益子芳星』『茂木』も入っているところに驚きです。でも確かにここのところ定員を割っています。

対象校になっているということは、近々募集定員を減らすことになると思います。その時は、倍率がだいぶ上がると思います。気を付けて下さい!

足利市内もなんと!

2022年(令和4年)から『足利高等学校』と『足利女子高等学校』が統合。『足利高等学校』に改名。

推進計画

別学校の規模が小さくなることにより活力の低下が懸念される場合は、統合によって適性規模を確保するとともに、共学化します。

栃木県教育委員会より

そして宇都宮中央高等学校

2022年(令和4年)から『宇都宮中央女子高等学校』が共学化し『宇都宮中央高等学校』に。

推進計画

男女別募集定員に片寄りのある地区については、共学化を行います。

栃木県教育委員会より

10年くらい前の宇都宮市内の上位校の編成として、下記のようになっていました。

  • 宇都宮高等学校は男子校
  • 宇都宮女子高等学校は女子校
  • 宇都宮東高等学校は男子校
  • 宇都宮中央女子高等学校は女子校

しかし、『宇都宮東高等学校』が県内初の併設型中高一貫校に、平成19年度から転換し、平成22年から高校が共学化、そして平成24年には完全共学化しています。

このことにより、上位校の編成に片寄りが生じることとなってしまいました。

  • 宇都宮高等学校は男子校
  • 宇都宮女子高等学校は女子校
  • 宇都宮東高等学校は共学校
  • 宇都宮中央女子高等学校は女子校

男子の行き場が少なくなっている状況です。

おそらく、『宇都宮東高等学校』に中高一貫校の計画が立っている時から、ある程度『宇都宮中央女子高等学校』が共学化するというのも視野に入っていたのではと思います。

2022年(令和4年)からは下記のようになります。

  • 宇都宮高等学校は男子校
  • 宇都宮女子高等学校は女子校
  • 宇都宮東高等学校は共学校
  • 宇都宮中央高等学校は共学校

全国的に見ても、別学校(男子校、女子校)は減っています。関東圏内でも北関東だけだったと思います。

栃木県内の別学校も徐々に全てが共学化するのではないかと思います。

宇都宮中央高等学校

普通科、総合家庭科ともに、2022年4月から男女共学になります。

総合家庭科も共学に!!

『宇都宮中央女子高等学校』の偏差値59

2021年3月の合格倍率

  • 普通科1.18
  • 総合家庭科1.55

上記がどう変わるか!そして、それにより一番の影響を受けるのがおそらく 『石橋高等学校』。

『石橋高等学校』の偏差値63.2 2021年3月の合格倍率1.19

次に影響があるのは、『宇都宮北高等学校』。

『宇都宮北高等学校』の偏差値57.7 2021年3月の合格倍率1.39

第1回調査が11月の頭に新聞やネットに掲載されます。その際にまたご報告させていただきます!

宇都宮中央高等学校のHPより

リーフレットがありました!

宇都宮中央高等学校HPより

女子校って、きめ細やかな対応をされているイメージがします!私だけですかね(^^;

だからこそ、このリーフレットのように『栃木県を代表するトップ進学校を目指す』というのは叶いそうな感じがします。というのも、一般的に男子の方が数学に強いということ!

宇都宮中央高等学校の偏差値59ですが、これから石橋高等学校の63.2に近づいていきそうな感じがします。楽しみですね!

そして、『単位制』を導入しそれそれに応じた指導体制の確立で、一人ひとりの進路のニーズに応える。ということで、やはり受験者数が増えそうです。

宇都宮中央高等学校のカリキュラム

宇都宮中央高等学校HPより

カリキュラムに注目したいと思います!

2年次から理系・文系に分かれるのは、普通科の高校であれば当たり前になります。

3年次、文系の方が選択科目のバリエーションが多くあります。これは、文系に進む方には選べて良さそうです。

そして、総合家庭科のカリキュラムは、やはり家庭科の授業がメインになっています。「保育」「ファッション」「フード」「調理」など、将来こういった方向に進みたい方はとてもよいプランです。

総合家庭科も共学となっているので、男子も将来こういった方向に進みたいのであれば、選択肢の一つにして欲しいと思います。

まとめ

今回はまだ情報としては、そこまでアップできませんが、この夏高校見学に行かれる方は、しっかりと情報を集めてきてくださいね!

私も、様々なところから情報を集めアップしていきたいと思います。

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