本日は、英語の考察を行います!
学習指導要領が変更され、英検も今年度から大きく変わっていきます。

この変化についていけるように
日々しっかりと勉強していきましょう!
では、早速ですが2024年度栃木県高校入試の英語の考察にいきたいと思います。
2024年度栃木県高校入試英語の考察
- ページ数:9ページ
- 大問数:5題
- 答えだけ:28問
- 論述(日本語):4問
- 論述(英語):5問
- 英作文:1問
数学同様に英語も7ページでしたが、今では2ページ増えて、9ページになっています。
これも大学入試改革の影響だと思います。
大学入試では、今や時間内に読み切れないほどの文章があります。

今は、文法よりも
いかに長文を早く読めるかが大切です。
中学生も今から長文を早く読めるようにしていきましょう!
英語大問1
大問1は、リスニングです。
- ページ数:2ページ
- 問題数:10問
以前は、リスニングの問題は1ページ半でしたが、情報量が増えて丸々2ページ!
リスニングは26点分あるので、おろそかにできない部分です。
英検などに挑戦しながら、英語耳になっていきましょう!
英語大問2
- ページ数:1ページ
- 問題数:10問
穴埋め問題

文法上、読まなくてもわかる問題と
意味合いから答える問題があります。
(1)は、『let』があるので『原形不定詞』となり、答えはイ。
(2)は、意味合いで『自然がいっぱい』となり、答えはウ。
(3)は、単数か複数かですが、『one of them』とあり、『them』があるからと複数形にしがちですが、主になるのは『one』で、意味としても『それらの一つ』なので、単数となり答えはイ。
(4)は、熟語で『from A to B(AからBまで)』なので、答えはウ。
(5)は、過去の文なので、答えはア。
(6)は、『for』の後なので、動名詞となり答えはエ。

訳さずにほぼできます!
並び替え問題

並び替え問題は、意味でつくろうとしても無理なので、
単語を見てセット(組み)を作っていくと自ずと答えが出てきます。
(1)は、『bought(買うの過去形)』があるので、『bought 人 物』となるはずですが、『for』もあるので、『bought 物 for 人』と変わります。なので答えはウアエイ。
(2)は、文頭が『I’m』とbe動詞なので、次のくるのは『reading』か『written』。『written』では、『受け身の文(be動詞+過去分詞)』になり、文章が繋がらないので、『reading』がくることがわかります。
そして、『reading』の次は物がくるはずなので『a book』。
と、言うことは『written』は『分詞(~された)』として使い、『a book written in English(英語で書かれた本)』となり、答えはイアエウ。
(3)は、Bさんが『I like winter.』と言っていることから、『Which season ~?』という文ということがわかります。あとは、普通の疑問文なので『do you like』。よってオイエアウ。

並べ替え問題も、意味合いからではなく
文の形を考えましょう!
英作文

2024年度入試で一番驚いたのが
この問題です!!
どうして驚いたかというと、英検のリニューアル問題と類似していたからです。
英検は2024年度(今年)からライティングの問題が1題増えます。
それが、この問題のようにEメールの中に埋める問題です。

英検がリニューアルされることは
昨年の夏前には発表されていたと思いますが・・・
入試問題を作ったのが先か、英検のリニューアルを発表したのが先か・・・定かではありませんが・・・
どちらにしても、今までは会話文の中で、最後にそれにちなんだ英作文でした。
しかし、今回急にEメールの英作文が出てきたので、寄せてきたのかなぁって感じはします。
内容としては、いつも通りに『I have two reasons.』を使っても問題ないと思いますが、
ただ、Eメールなので、もう少し言い方があるのかなぁって思います。
ここは、英検をやりながら対応をしていきたいと思います。
英語大問3
- ページ数:1ページ
- 問題数:4問

大問3は、説明文です。
今回は『タマネギ』のお話でした。
内容としては、読みやすい文章だったと思います。
(1)は、意味合いからなので第1パラグラフを訳せていないとわかりません。
(2)は、『but the same happened』と言っているので、その前を見ておけば答えられます。
(3)も『these onions』と言っているので、やはり前の文を見れば答えられます。
(4)は、意味合いです。全体が把握できていれば、自ずと答えは1つになります。

大問3説明文は、5分くらいで
全文読み終わる(訳す)ようにして下さいね!
英語大問4
- ページ数:2ページ
- 問題数:5問

大問4は物語文です。
大問3も同様ですが、こういった長文は、いきなり本文を訳し始めてはいけません!

ここがコツです!
本文を先に読んで(訳して)、問題文に行くと、もう一度本文を読まないといけません。
で、あれば、先に問題文を読み、頭に入れていきます。
そして、本文を読みながら、答えを埋めていくのです!
そうすることで、二度本文を読まなくてもよくなり、時間短縮につながります。

ただ、これは少し訓練が必要です。
問題文を頭に入れておくというところが
最初は上手くいかないと思います。
いろいろな問題で練習をしておきましょう!
では、答えですが
(1)は、意味合いです。その時の感情を選択してくれればOK!
(2)は、指示語問題。『so』にあたる個所を抜き出せば答えになります。こういったモノは基本的にその前にあります。
(3)は質問に答える問題。第3パラグラフ、第4パラグラフに書いてあります。
(4)は、本文のCの前の文に『The home I made for insects was small.』と『小さかった』と強調しているので、答えはわかると思います。
(5)は、本文一致問題。これこそ、ちゃんと全部文を読んでいないと答えられません。

本文一致問題は、本文で言っていない部分に✕を付けていきましょう!
読む時間は、長くて10分です。10分以内に読めるように練習しましょう!
英語大問5
- ページ数:2ページ
- 問題数:8問

大問5は会話文です!
栃木県の会話文は、資料も参考にして解かなければいけません。
会話文を読みながら、資料も確認しましょう!
(1)は、
- クリスの発言が『?』で終わっている
- トモヤが『my topic is riding bikes.』と言っている
この二つの条件から英作をする。

会話文は、必ず前後の二人の会話を見比べると答えがわかります。
(2)は、
- クリスが、『each of my parents also has once.』
- トモヤが、『I have my own bike, but my parents don’t.』
と言っているので、『They use 』の後は、現実的に考えて車だとわかるはずです。
(3)は、
- クリスが『they had a lot of cars accidents, and the gas was so expensive.』
と言っているので、自転車を選ぶことが増えたということが分かります。

そして、皆さんがてこずる(4)です。
会話文に合わせた英作ですが、なかなかこれが答えられない。
英検3級、英検準2級でライティングの練習をしっかりとしてきた人にとってはなんでもないのですが・・・
(4)ー1は、図1から『197人』の理由を答えるだけ、
『健康に良い』=『It is good for health.』
(4)ー2は、図2から『48%の人』が通勤で何を利用しているか。
『通勤で自転車を使っている』=『They use bikes to go to work.』
(4)ー3は、図3から『車と自転車の間にあるもの』を答える。
『木がある』=『There are trees.』

ライティングの練習をたくさんしていれば
普通に書く内容です。
そして、
(5)は、
『a __ environment like Amsterdam』と書いてあるのですぐにわかるはずです。
(6)は、指示語問題です。『That』の指すモノなので、その前の文を見て下さい!
2024年度栃木県高校入試英語の考察まとめ
英語は、どんどん問題の傾向が変わっています。
- 2020年度(新大学1年の受験時)に会話文と英作文が合体
- 2023年度(新高2の受験時)にリスニングの情報量大+大問の出題準が変更+2ページ増加
- 2024年度(新高1の受験時)に英作文の大変更

今年度(2025年度)も変更があるかもしれません。
試験が始まって、リスニングが終わったら、一度問題用紙の全体を確認してください。
- 変更点があるかどうか
- 変更があるようであれば、どう変わっているか

変更があると思っていた方が
驚かなくてよいかもしれません。
5教科の中で英語は変化の大きい教科です。
変化についていけるよう、しっかりと知識を付けていきましょう!

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