2025年度栃木県県立高校募集定員発表!

9月4日(水)の夜にスマホに入ってきたニュースにビックリ!!

これはすぐに共有しないとと思いながら

作成中のブログを中断して

こちらを書いています!

2025年度栃木県の県立高校の募集定員が、下野新聞にアップされました。

下野新聞を購読されている方は、もう既に情報を手にしているかもしれませんが

まだこの情報を手にしていない人は、最後まで読んでください。

2025年度栃木県県立高等学校募集定員!

宇都宮市内普通科高校

高校男女募集定員特色選抜
割合
宇都宮高等学校28010%
宇都宮東高等学校男女160100
宇都宮南高等学校男女28030
宇都宮北高等学校男女32010
宇都宮清陵高等学校男女16030
宇都宮女子高等学校28010
宇都宮中央高等学校男女24010
(総合学科)男女4020
石橋高等学校男女24020

今回、何を驚いているかというと、宇都宮南高等学校です。

今までずっと、宇都宮南高等学校は募集定員320名(8クラス)でした。

それが、今回2025年度入試に募集定員が280名と1クラス(40名)減っています。

例年、宇都宮南高等学校は、特色選抜、一般選抜ともに倍率はほぼ一定でした。

2020年度
特色選抜
一般選抜2021年度
特色選抜
一般選抜2022年度
特色選抜
一般選抜2023年度
特色選抜
一般選抜2024年度
特色選抜
一般選抜
宇都宮南高等学校1.571.301.361.331.381.351.611.391.401.28

グラフにするとこんな感じです!

時々、1.6倍という時もありますが、基本的には1.3〜1.4倍。

これらは全て募集定員が320名です。

たしか、2023年度の特色選抜の倍率が1.6倍になっているのは

特色選抜の割合が20%から30%に増えた時だと思います。

特色の枠が増えたので、皆さん出願したんですね。

宇都宮南高等学校は、入るための偏差値が50前後。

下野模擬テストなどで平均点くらいを取っていれば、入れる高校です。

なので、志望校にしやすいといえるでしょう!

交通の便としても、宇都宮市内の人は基本的には自転車。

または、JR宇都宮線の雀宮駅を降りて、自転車で10分ということで、とても行きやすい高校です。

部活も盛んで、高校生活を楽しむのにはとても良い環境だと思います。

こういった高校の募集定員が減少するということは・・・

今年度受験される中学3年生は、注意が必要です。

今月、中学校で『第1回進路希望調査』が行われます。

この第1回は、皆さん、単純に行きたい高校を希望して学校に提出します。

『第1回進路希望調査』が公表されるのは11月頭。

この際にどれだけ宇都宮南高等学校の倍率が出るか。

おそらくですが、

跳ね上がるような気がします。

ちなみに、2021年度〜2024年度の『第1回進路希望調査』『第2回進路希望調査』『最終倍率』はこちら!

※『第2回進路希望調査』は11月に行われ、1月の頭に公表

※『最終倍率』は1月に行われ、2月下旬に公表

毎年、『第1回進路希望調査』は高めに出てきます。

その後、現実を見て、バラけていきます。

今年度は、例年と同じくらいの人が希望すると

『第1回進路希望調査』は1.7倍、1.8倍になるかしれませんね。

さぁ、実際はどうなるか、11月に答え合わせをしてみましょう!

宇都宮市内専門系高校

高校男女募集定員特色選抜
割合
宇都宮柏陽高等学校
(農業経営)
男女4030%
(生物工学)男女4030
(食品科学)男女4030
(農業工学)男女4030
(情報技術)男女4030
(流通経済)男女4030
(服飾デザイン)男女4030
宇都宮工業高等学校
(機械)
男女12030
(電気)男女8030
(建築)男女4030
(環境)男女8030
宇都宮商業高等学校
(商業)
男女20030
(情報処理)男女8030

宇都宮市内の専門系高校は

例年通りです!

ただ、ここのところ宇都宮市内の専門系高校も元気がありません。

特に宇都宮商業高等学校は、どんどん倍率が下がっています。

近々募集定員が変更される場合もあるかもしれませんので、ご注意を!

栃木県東部エリア普通科高校

高校男女募集定員特色選抜
割合
真岡高等学校20030
真岡女子高等学校20020
益子芳星高等学校男女12030
茂木高等学校男女16030
烏山高等学校男女16030
高根沢高等学校男女8030
(商業)男女8030
さくら清修高等学校男女24030

栃木県東部エリアの普通科も

変更はありません。

ただ、こちらもどんどん倍率が下がっています。

ほぼ、全ての高校が定員割れになっています。

真岡女子高等学校とさくら清修高等学校のみが定員割れを避けられていますが、今年度はどうなるか・・・

茂木高等学校、益子芳星高等学校は、昨年度は0.6、0.7倍です。

こうなってくると、出願者全てが合格になってしまいます。

栃木県東部専門系高校

高校男女募集定員特色選抜
割合
真岡北陵高等学校
(生物生産)
男女4030%
(農業機械)男女4030
(食品科学)男女4030
(総合ビジネス)男女4030
(介護福祉)男女3030
真岡工業高等学校
(機械)
男女4030
(生産機械)男女4030
(建設)男女4030
(電子)男女4030

東部の専門系も

例年と変更はありません。

専門系高校は、年によって本当に倍率が変わります。

2023年度はどうしたのだろうと思うほど、真岡北陵高等学校の倍率が低く、全ての科が定員割れをしていました。

2022年度までは、

そこまで定員割れはしていなかったのですが・・・

2024年度も、食品科学、生物生産以外は定員割れして・・・

現状、2029年度には真岡北陵高等学校と真岡工業高等学校は統合予定になっています。

そこまで、人数を維持できるか・・・

2025年度栃木県県立高校募集定員発表!まとめ

今回の話題の中心は宇都宮南高等学校でした。

おそらく、学校でも、ご家庭でも、話題になっているのではないかなぁって思います。

とにかく、今年宇都宮南高等学校の受験を

検討されている人は、注意してください!

今月行われる『第1回進路希望調査』

11月に行われる『第2回進路希望調査』

そして、私立高校の判定

これらをしっかりと判断材料にして宇都宮南高等学校を目指すか、ご検討ください。

また、例年宇都宮南高等学校は特色選抜、一般選抜の倍率がほぼ同じなので、私の考えとしては

両方検討!

でしたが、今年度の倍率次第では、両方は難しいかもしれません。

もし、ご相談などございましたら、ご連絡ください。

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