2022年度栃木県県立一般選抜出願確定!

2022年度栃木県県立高等学校一般選抜の出願が確定しました!

2022年2月26日に新聞やネット上でアップされましたね!

では、少し見ていきましょう!

宇都宮中央高等学校は最後どうなったの?

志望校が下がっているかなぁ

2022年度栃木県県立一般選抜出願最終倍率

では、いつも通りデータを見ていきましょう!

今回大切なのは、倍率の変化もそうですが、それ以上に大切なことがあります。それは・・・

再出願をした人数です!

再出願ということは、最終倍率初日のデータを見て、自信がある方が出願しているはずです。

と、いうことは入試で上位に入ってきそうな方々だということです。

確定した倍率も大切ですが、『再出願』という欄も必ず確認してください。

宇都宮市内の普通科高校の最終倍率

高校名募集定員一般選抜
定員
2022年度
最終初日
取り下げ再出願出願人数2022年度
最終出願
宇高2802601.20203111.20↘
宇南3202171.412392931.35↘
宇北3202681.5525134041.51↘
清陵2001500.911141501.00
宇女2802521.15312871.14↘
中央2402101.931323951.88↘
(総合家庭)40311.7430511.65↘
石橋2401791.16412041.14↘
太い赤字は高倍率または要注意、青字は低倍率

では、まずは宇都宮市内の『再出願』『最終倍率』を見ていきましょう!

宇都宮市内は宇都宮清陵高等学校を除いてすべての高校の倍率が下がっています。

再出願する方よりも取り下げた方の人数が多いということです。

今回、大注目の宇都宮中央高等学校ですが、取り下げる方が多い方と思ったのですが、そこまでいませんでした。

逆に『1.93』の最終倍率初日を見ても『再出願』をされた方が2名います。

この2名は相当の自身ですね!?

おそらく、入試当日も上位に食い込んでくるでしょう!

もしかするとですが、宇都宮女子高等学校の取り下げ人数が3名なので、そのうちの2名かもしれません・・・

あっ!?今年は、女子だけではありませんね!宇都宮高等学校の取り下げ人数も2名なので、その方かもしれません・・・まぁ、取り下げには、そもそも県立高校ではなく、私立高校に志望校を変えた方もいますが・・・

宇都宮高等学校、宇都宮女子高等学校から取り下げるとなると、やはり宇都宮市内では、宇都宮中央高等学校か、石橋高等学校か、宇都宮北高等学校か・・・

『再出願』が多い高等学校は注意が必要です。

そして、宇都宮清陵高等学校です。こちらは、なんとか倍率が1になりました。昨年度に一クラス減らして、倍率がだいぶ上がり『1.37』までいったのですが、今年はそこまでいきませんでした。来年はもっと少なくなるかもしれません。

詳しくはこちら→→→『2022年度栃木県県立高校一般選抜最終倍率初日』

宇都宮市内の専門系高校の最終倍率

高校名募集定員一般選抜
定員
2022年度
最終初日
取り下げ再出願出願人数2022年度
最終出願
白楊
(農業経済)
40261.7300451.73→
(生物工学)40261.6510421.62↘
(食品科学)40261.5810411.58↘
(農業工学)40261.6500431.65→
(情報技術)40261.8132461.77↘
(流通経済)40261.7312461.77
(服飾
デザイン)
40261.8111471.81
宇工
(機械
システム)
120781.2373921.18↘
(電気情報
システム)
80521.2941641.23↘
(建築
デザイン)
40261.7370381.46↘
(環境建設
システム)
80541.2042631.17↘
宇商
(商業)
2001301.48921861.43↘
(情報処理)80521.0444541.04→
太い赤字は高倍率青字は低倍率

次は、宇都宮市内の専門系高校です!

やはり、基本的には倍率が下がっています。

宇都宮白楊高等学校はやはりやりたいことが定まっているので、そこまで取り下げるや再出願はないですね。

宇都宮工業高等学校、宇都宮商業高等学校の取り下げは多く、おそらくですが、専攻を変更している方が多いのではないかなぁって思います。それか、地方に散らばったかもしれません。

とりあえず、宇都宮白楊高等学校、宇都宮工業高等学校、宇都宮商業高等学校は少し安心できる倍率になっているように感じます。

栃木県東部エリアの普通科高校の最終倍率

高校名募集定員一般選抜
定員
2022年度
最終初日
取り下げ再出願出願人数2022年度
最終出願
真岡2001501.10411621.08↘
真岡女子2001491.07531581.06↘
益子芳星1601111.03541131.02↘
茂木1601030.99351041.01
烏山160
(※200)
1190.7716970.82↗
高根沢80600.6221360.60↘
(商業)120840.7121590.70↘
さくら清修2401561.37722081.33↘
太い赤字は高倍率青字は低倍率

では、栃木県の東部エリアに関してです。

こちらもだいぶ取り下げがあります。しかし、それに合わせて『再出願』も多くあるので、注意が必要です。

しかし、そもそもどの高校も倍率1をちょっと超える、または1に満たない高校ばかりなので、そこまでではないかなぁって感じますが・・・

倍率が1未満でも全員が絶対に合格するわけではないので

そこは注意して下さいね!

栃木県東部エリアの専門系高校の最終倍率

高校名募集定員一般選抜
定員
2022年度
最終初日
取り下げ再出願出願人数2022年度
最終出願
真岡北陵
(生物生産)
40261.2310311.19↘
(農業機械)40261.2311321.23→
(食品科学)40261.1501311.19
(総合
ビジネス)
40260.9604291.12
(介護福祉)40200.6501140.70↗
真岡工業
(機械)
40261.0821271.04↘
(生産機械)40260.8816281.08
(建設)40260.8511220.85→
(電子)40261.3531331.27↘
太い赤字は高倍率青字は低倍率

栃木県東部エリアの専門系です。

こちらは動きがあまりありません。

ただ、真岡北陵高等学校が総合ビジネスと真岡工業高等学校の生産機械は、元々倍率1未満だったのが1を超えたので、気を付けて下さいね。

高校によっては、定員より多く取るところもありますが

少ない席を勝ち取れるよう最後まで頑張りましょう!

2022年度栃木県県立一般選抜出願確定まとめ

これで、今年度2022年度の県立一般選抜の出願者が決定です。

これ以上変更はできません。

今年度は、本当に宇都宮中央高等学校に振り回された一年だったと思います。おそらくですが、この倍率の高さは少し続くと思います。

現中学2年生、1年生に関しては、志望校選択をよぉ~~~く検討して下さいね!

栃木県としては、ここ5年で1,000人くらい受験者が減っています。高校には入りやすくなっているはずです。

人数が減っている分、高校の募集定員も減っているのですが・・・

それでも、中学受験や大学受験に比べれば倍率はめちゃめちゃ低いので、早めに受験対策をスタートさせれば、そこまで難しくはありません。

現中学2年生は、もう今からスタートさせましょう!

そして、中学3年生の受験生は、あと残りの時間少しでも多くの点数を取れるよう対策をしていくしかありません。

この入試までの時間にやれることは、やはり

暗記系です!

実践問題を解きながら、暗記の確認をしていきましょう!

また、入試当日、そして合格発表の時に考察したいと思います。

では、受験生!

健闘を祈る!!

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