2023年7月10日の午前中に作新学院中等部の塾用の入試説明会に行ってきました。
あの日は暑かったなぁ・・・
ホント、愛車のエアコンが・・・
結論からお伝えすると、変更点はありませんでした。
例年通りの入試です。
では、もう少し突っ込んでお話をしたいと思います。
作新学院中等部説明会
毎回、作新の正面玄関となる『アカデミア・ラボ』での入試説明会です。
あの施設は良いですよね!
教室とは違い、新鮮な気持ちで学べますよね!
流れとしては、
- 昨年の入試の分析
- 中等部の案内
でした。
この昨年度入試の分析を細かくしてもらえるのが作新です。
どこまでブログ内で書いてよいのかわかりませんが、ある程度アップしていきたいと思います。
昨年度入試の分析
第1回入試306名受験
最高得点 | 366点 |
平均 | 229点 |
国語 | 59.7点 |
算数 | 60.3点 |
理科 | 51.6点 |
社会 | 67.5点 |
第1回入試奨学生制度
特別奨学生 | 9割以上 | 3名 |
奨学生 | 8.5割以上 | 9名 |
準奨学生 | 8割以上 | 16名 |
作新の奨学生はとても厳しいです。
普段、小学校で満点を取っていても
なかなか難しいです。
第2回入試237名受験
最高得点 | 167点 |
平均 | 101点 |
国語 | 54.2点 |
算数 | 46.9点 |
第2回入試奨学生制度
特別奨学生 | 9割以上 | 0名 |
奨学生 | 8.5割以上 | 0名 |
準奨学生 | 8割以上 | 1名 |
奨学生制度について、2回目が少ないのは1回目で満足してしまっている方が多いということでした。
受験料としては1回13,000円。
しかし、第1回、第2回と両方とも受験される場合は、合わせて15,000円となります。
国語、算数が得意な方は、絶対に2回受験された方が、奨学生に上がれるかもしれないので受験をオススメします。
ちなみに、合格基準点は
5割程度だそうです。
作新学院中等部進学実績
作新学院は県立高校の受験も可能です。
作新学院中等部は、そのまま高校部に進学される方もいますが
宇高、宇女を受験される流れがあります。
過去5年間の実績として
- 宇都宮高等学校 100名
- 宇都宮女子高等学校 91名
作新英進部にも
- S1クラス 140名
- S2クラス 150名
S1となると、今や宇都宮高等学校以上の偏差値になります。
県外としても
開成高校、早稲田大学本庄高等学校、東京学芸大学附属高校、慶應義塾高校など・・・
作新中等部の生徒はとても優秀ですね!
作新学院中等部入試
第1回入試
出願期間:2023年10月30日~2023年11月1日
試験日:2023年11月18日(土)
- 学力検査(国語・算数・社会・理科各40分 各100点満点)
- グループ面接
合否通知発送日:2023年11月21日に郵送
第2回入試
出願期間:2023年11月29日~2023年12月1日
試験日:2023年12月10日(土)
- 学力検査(国語・算数各40分 各100点満点)
- グループ面接
合否通知発送日:2023年12月12日に郵送
作新学院中等部の説明会に行ってきました!まとめ
私の今までの感覚ですが、作新中等部の生徒さんが県内の私立では一番、優秀な方が多いのかなって感じます。
それは、中等部での学習はもちろんですが
その前に、入学の時点で優秀な方が集まっているようにも感じます。
過去、私の生徒にも、何名も作新中等部の方がいましたが
やはり、宇都宮高校に合格されたり、作新のS2に合格されたりと
本当にトップ校ばかりでした。
ご自宅の近くの公立中にご不安がある方は、ぜひ、私立受験も検討していただけたらと思います。
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