コロナのオミクロン株が急激に広がり、小学校、中学校が休講になっているという話をよく耳にします。ニュースでは、幼稚園、保育園も休講になっている模様。
幼稚園生、保育園生はなかなか言うことも聞いてくれず大変ですよね。
もう、今の世の中、誰が感染してもおかしくありません。どれだけ感染対策をしても、どれだけ気を付けても感染する時は、感染します。
だからといって、感染対策をしなくてよいわけではありません。
しっかりとマスクをして、アルコール消毒などを徹底し下さい!
学校が休講中の過ごし方
学校が休講になるというメールが入った時は、少なくても1週間は覚悟しなければなりません。
おそらく、学校から課題を渡されると思いますが、それをコンスタントにできないのが子供たちです。と、いうか人間できないと思います。
遊んでばかりで、全く勉強しないし、部屋の片付けもしない・・・
もう、言い疲れたわ・・・
では、この休講中どう過ごすべきか?
誘惑を排除する
まずはこれですね!
学校に行ってる時間帯は、誘惑されるものは排除してください。
たとえば、
月曜日は6時間授業であれば、午前中に50分×4コマ、午後に50分×2コマは必ず机の前にいさせる。
※集中がないお子様、まだまだ学年が低いお子様は、目の届くところで!
午後の授業が終わったら、誘惑を解除!
そして、もし夜塾に通っているのであれば、塾に通っている時間も誘惑を排除!
塾の授業が終わる時間に誘惑を解除!
このコントロールは、保護者様がしなければなりません。
言葉で言うのは簡単なのよ!
そうそう!なかなか宿題をやってくれないから
どうしても口が出てしまうわ!
言い疲れた時は!
口が出てしまうのはわかります。そこをちょっと堪えて次のことをお子様の前でしてみて下さい!
- TVを消す
- スマホを置く
- テキストを開く
結論からお話しすると、お子様の前で勉強を始めて下さい!
え”っ!?
何でも構いません。通信の資格でも構いませんし、大人になってからの仕事以外の勉強は楽しいモノです!
スマホを置くとお伝えしましたが、今はYouTubeでも勉強は可能です。YouTubeとノートと鉛筆で勉強をしましょうw
でも、これ、仕事でも同じように感じます。
もし、上司が行動で示してくれているのであれば、『憧れ』『尊敬』などを抱くと思います。そして、自分から動くと思います。
何が言いたいのかというと!
真似をさせるということですね!
別に、小学校の算数、中学校の数学をやってくださいというわけではありません。なんでも良いと思います!
何も言わず、隣で勉強を!
自分の部屋に行ってしまうときは?どうするの?
そういう時は・・・
決まり事を決める!
受験生であれば、やはり自分の部屋、自分の机で勉強をして欲しいですが、受験生でない小・中学生であれば・・・
例えば、青木家 家訓!
『学校が休講の時は、みんなで、リビングで勉強する!』
っていうのもいいかなって感じます!
昼間は家にいない方は!
そして、昼はお仕事をされている方が多いと思います。そういった方は、帰宅されるまでは、誘惑されるモノを排除しておいてください。(例えば、車の中、鍵のついた部屋の中に!)
そして、帰宅後は一緒に勉強です!
※子供は、絶対に探すと思います。
この前、あそこに隠していたから・・・
でも、これは逆に知恵を付けるということで良いと思いますw
スマホなどの端末の管理
ここからは、以前メールで当塾の保護者様に送ったメルマガの内容です。
端末管理は様々な方法があります。
アップル製品
iPhone、iPadなら、機能として一日の使用時間を設定することができると思います。
『スクリーンタイム』アップルのHPhttps://support.apple.com/ja-jp/HT208982
もっとわかりやすいサイトhttps://dekiru.net/article/17092/
android
androidスマホ、タブレットなどは機能があるものと、ないものがあるようです。あるようであれば、このサイトをご参考にhttps://kanntann.com/how-to-limit-usage-time-for-specific-apps
ないようであれば、アプリで対処しましょう!https://app-liv.jp/lifestyle/housekeeping/3355/ または、https://my-best.com/6402
※アプリに関しては、正直まだ試していないので便利かどうかわかりません。もし、お試しになり良かったらレビューをいただけると嬉しいですm(_ _)m私も試してみます。
ただ、以前このお話をして直ぐに試していただいた方がいらっしゃいます。そのお子様のスマホはしっかりと管理されていました。
まとめ
『学校では教えてくれない話』と題してお話も少しさせていただいております。
お子様が小・中学生の場合は、とても良い機会だと思いますので、ぜひ、お子様の隣で勉強をしてみて下さい!
このブログは、情報を求めている中学3年生には読まれているのかなって思いますが、そんなお子様は、自分からどんどん勉強をしてくれていると思うので・・・
中学3年生は自分からやっているよね!
ぜひ、実践してみて下さい!
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