英語の教科書って訳していますか？

英語の教科書の本文って訳してから、学校の授業を受けていますか？要するに予習ってことですが・・・

ご自宅でも、お子様が辞書を使い、教科書を訳しているという風景をご覧になれますでしょうか。

そうなんです。今、中学生は教科書を訳すことがなくなっています。

もっというと、単語テストもなくなっているようです。

英語の授業の現状

前述しましたが、もうだいぶ前から中学生が教科書を訳してから授業を受けるということがなくなっています。

私たち、大人からするとあり得ないことだと思います。

まぁ、今、それをすると、体罰問題になりますが・・・

どれにしても、自分で訳すことがなくなるというのは良い影響を生まないように感じます。

そして、単語テスト！

これは先生によって単語テストをする授業もあるようですが、しない授業の方が断然多いようです。

これも、大人からするとあり得ないことだと思います。

学校は、学校の事情があるのだと思いますが・・・

結局、高校になれば、英語は予習（教科書を訳す）をしていくのは当たり前になります。

また、単語テストも毎週のようにある。

と、言いますか、絶対的に知らないと思います。

英語の予習の仕方

高校生は、普通にやっていることだと思いますが、英語の予習の仕方をお話します。

1. 教科書の本文をノートに写す
2. 英文の下に、辞書を使い、訳す

もう少し細かいお話を！

教科書の本文をノートに写す

これは、中学生だからやった方が良いことだと思います。

幼稚園の時や、保育園の時、またもっと小さい時に日本語を言いながら書いたと思います。

見様見真似で、『あいうえお』を書いて覚えていったと思います。

その時のように、新しい言葉なので、まずは見様見真似で書いてみた方が良いと思います。

またその際に必ず発音もしながら書きましょう！

それと！注意点が一つ！！

『単語は一発で書く！』

『play』という単語を『p』を見て書いて、『l』を見て書いて、『a』を見て書いて、『y』を見て書いてと、アルファベットを一つ一つ見て書いてはいけません。

『単語を一発で』書こうとすると、覚えないと書けません。これで、自然と単語を覚えていきます。

面倒な単語練習をしなくても徐々に単語を覚えていきます！

英文の下に、辞書を使い、訳す

前述しましたが、『英文を写す』というのは、単語の『スペル』『発音』を知るには、とてもよい勉強となります。

そして『訳す』というのは、そのままですが単語の『意味』をするには、とてもよい勉強です！

それらを紙の辞書を使い、少しずつ目にしていきましょう！

これも、言葉を知るとても良い勉強になります。

間違えた方が、印象に残ります！

間違えた方が、考えが修正できます！

そもそも、『考え方を修正していくことが、勉強です！』

たくさん試してみて下さい！

補足

高校生にとっては、教科書の本文自体が長いので、写す時間はもったいないと思います。教科書をコピーして英文の下に訳す。

そういう場合は、知らない単語だけは意味を調べておきましょう！

英語の教科書って訳していますか？まとめ

テスト前に教科書や学校のワークの長文を、生徒たちに訳してもらいました。

ほとんどの方がこういった感じでした。

普段、本当に『辞書を使う』『本文を訳す』ということをやっていないんだなぁって感じました。

と、いうことで！

今週末から、私からの課題として

『毎週末、教科書をノートに書き写し、訳す！』

を出したいと思います！

では、来週ノートチェックをしますね！