2024年度合格体験記

2024年度入試が終わって、合格者たちの体験記がある程度集まったのでアップします。

2024年度の受験生も本当によく頑張ってくれました!

合格し、進学した高校を偏差値順にお伝えすると

  • 宇都宮高校   1名
  • 文星英進Ⅰ類  1名
  • 石橋高校    2名
  • 宇都宮中央高校 1名
  • 宇都宮北高校  2名
  • 真岡高校    4名
  • 宇都宮工業高校 1名
  • 宇都宮白楊高校 1名
  • 茂木高校    1名
  • 真岡北陵高校  2名

その中で、今日は数名の合格体験記をお伝えします。

ぜひ、じっくりとお子様と読んでください。

過去の合格体験記はこちら!

2023年度合格体験記!』『2023年度合格体験記パートⅡ

2022年度合格体験記!』『2022年度合格体験記パートⅡ

2024年度合格者の合格体験記

では、宇高、文星、石橋、宇北、真岡の合格体験記です。

宇都宮高校合格 Y.Kさん

・いつ、どんなきっかけで塾に入ったのか?

 中2の2月、志望校に対する学力が不足していると思い、受験勉強のために入塾した。

・入塾当初は、どんな状態だったのか?

 定期テストでは九割程度得点できていたが、部活が忙しく復習に割く時間が全くなかったため、特に数学の得点力が低く、入塾後最初に受けた下野模試では53点、5教科では372点と、3教科で傾斜配点のかかる宇高に合格するには、とても安心できない状況だった。

・どんなプロセスで成績や偏差値が伸び、合格へと至ったのか?

 貴重な3年生の期間の、なるべく多くの時間を受験勉強に充てるため、まず春休みのうちに、3年生の数学の内容を進めた。夏休みまでは学校の勉強と並行して全体的な復習をし、夏期講習で自身の弱点である関数に力を入れて学習した。県立入試の関数問題の解法にはある程度の定石があり、それを理解するには多くの演習を必要とするが、配点も高く、他の単元にも繋がる部分も多いため、やる価値は大いにあると思う。上位校を目指すならば、尚更不可欠である。

 夏期講習を終え、以前通りの学習を進める中で、英検の準2級と数検3級を取得した。数検は基礎があれば対策は不要だが、英検はしっかりと対策する必要がある。ウィクルには資格関連の参考書が充実していて、リスニングの練習もできるため、活用するのがよい。

 冬期講習からは私立入試にシフトし、とにかく過去問を解いた。私立は高校や科ごとに傾向が大きく異なるため、勉強法の確立は難しいが、私立入試で志望校に合格しておくと、その後県立を受験するにあたって大きな自信になるので、手を抜かないことをおすすめする。

 その後は、最後までなるべく沢山の過去問を解いた。弱点を炙り出すとともに、取れる問題の確実性を高めることを意識した。これらを続けたおかげで、本番でも大きな問題は起きず、余裕を持って合格できた。

・スランプはあったのか?それをどうやって脱出したのか?

 スランプというスランプは感じなかった。沢山塾に通い、課される物を着実にこなせば、基本学力は上がるからである。

・後輩への励ましやアドバイス

 後輩には、ぜひ要領よく努力してほしい。具体的に言うと、何色もペンをつかって何時間も暗記事項をノートにまとめたり、逆に無理して体を壊したり、などだ。

 また、本番の入試では自信を持って臨むことも大切だ。受かる根拠があるなら慢心してもよい。早いうちに危機感を感じるのは大いに結構だが、本番において不安や緊張はマイナスにしか働かないからだ。

 一年もあればどこの高校にも行けると思うので、青木先生の言うことを聞いて頑張ってほしい。

文章を見てもお分かりの通り

やはり宇高生が書く文章はちょっと異なりますね。

全員、国語の過去問では作文も書いてもらっていましたが、やはりこの生徒だけ文章力が桁違いでした。

なので、参考に他の生徒にも読んでもらっていました。

本当に力のある生徒で、1を聞いて10を知るタイプの生徒です。

こういった生徒が、宇高についていくんだろうなぁって思います。

努力だけではカバーのできない部分です。

宇高生として、大変な毎日だと思いますが

頑張ってくださいね!

文星英進科Ⅰ類合格 Y.Tさん

・いつ、どんなきっかけで塾に入ったのか?

 小学4年生のとき、学校の算数の授業で分からないところがあり、分からないままにしておくことが嫌だったから。

・入塾当初は、どんな状態だったのか?

 入塾したとき、算数の週1時間の授業と、毎日の宿題を行った。学校の授業で分からなくて困ることは無くなった。

・どんなプロセスで成績や偏差値が伸び、合格へと至ったのか?

 小学6年生のとき、英語の授業も始めた。小学生のうちから、中学校の数学、英語の先取り学習を行っていた。

 中学1年生、2年生のときも、続けて数学と英語の授業を受けていた。定期テストは、学校のワークを各教科3回ずつ解いて対策した。中学3年生になってから、5教科全ての授業を塾で受けるようになった。

 自習の時間を多くとっていた。苦手だった国語と社会は、夏休みから力を入れた。秋からは、塾が休みの日は、課題であった下野模試過去問を解いた。冬休み中は、私立入試に向けた対策と、苦手教科を中心に勉強した。

・スランプはあったのか?それをどうやって脱出したのか?

 中学3年生の夏から秋にかけてみんな部活を引退したあと、自分のテストの順位が下がった。そのあと、苦手教科で点数を安定してとれるように努力した。

・合格のため、スランプ脱出のため塾は何をしてくれたのか?

 いつでも自習ができて、先生に質問できる環境が整っていた。下野模試や、高校入試の過去問が豊富にあった。それらをたくさん解いて、テスト形式、時間配分を意識することができた。

・後輩への励ましやアドバイス

 塾は、集中して勉強できる環境であり、分からないところはすぐに質問できるので、授業だけではなく、自習も多くの時間行ったほうがよい。資格などは、できれば中学2年生までのうちにとっておいて、中学3年生からは、受験勉強だけに集中できるようにしておくとさらによい(英検は準2級、数検は3級を目安)。

 苦手教科がある人は、その教科を勉強したくないかもしれないが、どの今日も毎日コツコツ勉強することが大事。苦手教科こそ点数を上げやすい。

 1回1回のテストや資格などの勉強のために一生懸命勉強して、クリアしていくことの積み重ねが受験合格につながる。気を緩めることなく頑張って下さい。

 最後になりますが、先生のおかげで高校に合格することができました。ウィクルでなかったら、ここまで頑張れなかったと思います。本当にありがとうございました。

この生徒は、小4からとなるので

約6年間一緒に勉強をしました。

小4から通っていただいたのですが、全くできないという生徒ではなく、むしろ素晴らしくできる生徒でした。

ちょっとの分からないところがあるのが許せない生徒で、完璧主義者でしたね。

前述した宇高生と同様に、1を聞いて10を知るタイプの生徒で、プラスして努力をする生徒です。

定期テストは毎回470点以上で、実力テストも400点以上。

それでも、もっとできるようになりたいというのが強かったですね。

この生徒はもっともっと伸びます。

文星の英進Ⅰ類は、少人数制のクラスです。

ここ最近の平均偏差値は66を超えます。

そんな中で勉強できれば、将来がとても楽しみです。

頑張ってくださいね!

石橋高校合格 K.Rさん

・いつ、どんなきっかけで塾に入ったのか?

 僕は中学校2年生の終わりまで一度も塾に行かずに学校の勉強などをしていました。中学1年生の頃の成績や偏差値は伸び続けていましたが、中学2年生になり下がったり上がったりを繰り返し、なかなか安定しませんでした。そこで、母が塾に入ることを提案し、この塾に入りました。

・どんなプロセスで成績や偏差値が伸び、合格へと至ったのか?

 僕は家に居ると全く集中することができなかったため、塾という集中できる環境で勉強することで、あっという間に成績が上がり、5教科500点満点のテストで450点を超えることができました。

 

・スランプはあったのか?それをどうやって脱出したのか?

 もちろん、中学1年生や2年生の頃にものすごく勉強をしても、全く伸びない時期(スランプ)もありました。しかし、全く伸びなくても勉強法などは変えずに、ひたすらいつも伸びると信じて勉強し続けました。

 僕の勉強法は「〇〇日までにテキスト〇〇ページ絶対終わらせる」といったような計画を立てていました。また、定期テストなどは範囲が配られる1週間前から勉強するのではなく、2週間前からだいたいの範囲を予測して勉強を始めることで高得点を狙うことができます。

・後輩への励ましやアドバイス

 このようにして、志望校に合格することができました。僕は中3の11月ぐらいから成績が安定して伸び始めたため、それまではキツイと思いますが、頑張ってください。

この生徒はとても努力型の生徒でした。

テキスト等を端から端までやらないと、気が済まないような生徒です。

なので、時々手一杯になってしまうことがありましたが、根性で乗り越えていました。

力もとてもあるので、もう少し力を抜くこともしてもらえるといろいろな世界が見えてくると思います。

ただ、努力できると言うのは

とても強い武器になります。

高校でより養ってもらえたらと思います。

頑張って下さい!

宇都宮北高校合格 T.Aさん

・いつ、どんなきっかけで塾に入ったのか?

 中学校1年生の時、だんだん学内のテストの順位が下がっていきこの塾に入った。

・入塾当初は、どんな状態だったのか?

 英語が全くできず、学校の授業についていけてなかったが、塾の授業で一つずつ文法を確かめたおかげで授業においつけることができた。

・どんなプロセスで成績や偏差値が伸び、合格へと至ったのか?

 他の塾より勉強時間が長いため成績や偏差値がどんどん伸びていった。

 塾が休みの日は下野過去問を解いたため、異なる問われ方をしても答えられるようになった。

・合格のため、スランプ脱出のため塾は何をしてくれたのか?

 今、何に力を入れたら良いのかを教えてくれた。

 下野の結果をみて、話し合ってくれた。

 進路で悩んでいたときは、相談にのってくれ、アドバイスをくれた。

・後輩への励ましやアドバイス

 先生の言うことを聞き、真面目に授業を受けていれば、高校に合格できると思います。勉強頑張ってくれださい。

この生徒も努力型の生徒です。

私の伝えたことを、必ず1~10まで実践してくれて、この素直さは武器になります。

あぁだ、こうだ言うよりも、まずは指示通りやってみる。成績を上げるためには絶対に必要なところです。

定期テストは中2で400点台に乗り、中3では450点前後。

真面目で、素直で

努力家だから伸びて来れたのだと思います。

高校でも、持っている武器を活かして頑張ってくださいね!

真岡高校合格 B.Sさん

・いつ、どんなきっかけで塾に入ったのか?

 私は中学1年生の頃英語のテストの結果が悪かったため塾に入りました。

 塾に入ってから5教科の合計点数は少しずつ上がり、中学3年生のときには、自己最高点、最高順位を取ることができました。

・どんなプロセスで成績や偏差値が伸び、合格へと至ったのか?

 冬期講習のときに周りとの差が大きく感じたので、朝から夜まで授業を聞くことと、入試の過去問を解くことを両立させて勉強しました。

・スランプはあったのか?それをどうやって脱出したのか?

 スランプのときは、問題を多く解いて自分の自信を上げた。

・合格のため、スランプ脱出のため塾は何をしてくれたのか?

 入試の過去問のデータをたくさんくれた。

・後輩への励ましやアドバイス

 勉強は最初はとても楽しくなかったけど、塾で勉強をしていくうちに、勉強するのが少し楽しくなれるから、勉強頑張れ。

この生徒も努力家です。

ただ、前述した努力家とはちょっと異なり、勉強だけではなく、体を動かすことが好きで、その時間も必要な生徒でした。

なので、もう少し勉強時間があれば、もっともっと上を目指すことができたろうなぁって思います。

現に、試験当日の点数は360点以上。

あと少しで石橋高校に到達する点数です。

定期テストも2年生の途中から400点を超え、そこからは400点台をずっとキープしていました。

高校でも、部活とメリハリをつけて

頑張ってくださいね!

2024年度合格体験記まとめ

と、いうことでまずは5名の合格体験記でした。

やはり、まずは『素直さ』『真面目さ』『謙虚さ』が成績を上げるためのキーとなります。

先輩たちのやってきたことを、真似して、自分の志望校への道を確立していきましょう!

中学3年生!

まだ5月です。

今からなら、志望校は確実に獲得できます。

早く動き出しましょう!

では、今回はここまでにします。

もう少し体験記があるので、また次回にアップしようと思います。

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