2024年度第2回進路希望調査栃木版

私立の結果がそろい、少しほっとされているころかなぁって思います。

しかし、そんなに落ち着いている場合ではありません!

次は、県立高校です!

もう既に気持ちを入れ替え、

特色選抜を受験される人は、作文、小論文の練習、そして面接の準備をしている

また、一般選抜の人は、県立高校の過去問を解き、最終調整に入っていると思います。

遅れを取らないよう、直ぐに気持ちを入れ替えましょう!

では、今回は第2回進路希望調査の栃木版をお伝えします。

2024年度第2回進路希望調査栃木版

栃木エリアの第2回進路希望調査

  • 栃木翔南高等学校は2021年度に定員が200⇒160名に!
  • 栃木翔南高等学校は2023年度に定員が160⇒200名に!
高校名募集定員2021年度
第1回
第2回最終2022年度
第1回
第2回最終2023
年度
第1回
第2回最終2024
年度
第1回
第2回
栃木2401.071.031.221.011.021.021.050.951.150.850.82
栃木女子2401.101.071.091.231.171.181.121.101.111.000.96
栃木農業
(植物科学)
401.150.831.200.800.931.030.630.750.871.081.08
(動物科学)401.281.201.101.451.181.071.701.301.281.581.38
(食品科学)401.281.281.231.401.231.270.850.931.201.451.50
(環境デザイン)400.550.951.300.901.001.170.530.730.870.680.83
栃木工業
(機械)
801.541.251.331.080.990.961.161.040.981.030.98
(電気)400.400.931.120.701.031.041.030.981.040.650.73
(電気情報)401.331.181.311.181.151.151.351.231.421.000.83
栃木商業(商業)1200.981.030.970.960.921.040.931.051.030.981.13
(情報処理)400.981.000.921.131.101.080.880.580.891.151.00
栃木翔南200⇒160
⇒200
1.821.631.431.291.241.181.191.011.050.880.87
壬生1600.960.941.211.041.041.301.030.971.110.780.81

栃木市内普通科

今年度の栃木エリアは、倍率がだいぶ低くなっています。

第1回進路希望調査から、栃木高等学校は0.85、栃木女子高等学校は1.00、栃木翔南高等学校は0.88、壬生高等学校は0.78。

第2回進路希望調査でも、栃木高等学校は0.82、栃木女子高等学校は0.96、栃木翔南高等学校は0.87、壬生高等学校は0.81。

定員割れしていても

倍率が下がる現状・・・

どうしたのでしょうか。

栃木エリアは、どの高校も最終倍率で上がる傾向にあります。

なので、この後、最終倍率が公表された時に全てが定員を上回っているかもしれません。

ただ、今年は第1回、第2回と

だいぶ低い値なので、そこまでいかないかもしれませんね・・・

栃木農業高等学校

栃木農業高等学校は、他の高校にはない学科があるので、人気ですね!

特に動物科学は人気で、志望している人は、要注意です。

例年からいうと、

最終倍率はもう少し下がりそうですが・・・

食品科学が例年になく高めなので怖いところです。

ただ、ここから上がることは考えづらいので、下がると思いますが・・・

今年は、食品とつく学科が

どこも、例年以上に高めです。

なぜ?

植物科学も例年よりは高めをキープしているので、注意が必要ですね!

環境デザインはここから、上がるでしょう!

しっかりと、学力をつけていきましょう!

栃木工業・商業高等学校

栃木工業高等学校の機会はいつも通りの定員前後です。このままでしょう!

電気情報はだいぶ下がりましたね!!

栃木工業高等学校は、もう一つ電気がありますが、こちらも倍率がだいぶ低めです。

電気情報0.83、電気0.73・・・

電気は例年最終倍率の際に浮上していますが、電気情報はここから浮上できるか・・・

2024年度第2回進路希望調査栃木版まとめ

栃木市エリアもだいぶ少子化が影響しているのか、定員を上回ることができなくなっています。

私立高校、通信制に流れている影響もあると思いますが、他県と同様に県立高校の考え方が変わってきているのかもしれません。

進路の選択肢が増えていることはとても素晴らしいことです。

県立高校へのハードルが下がっている今、もう一度進路についてしっかりとご検討下さい。

ブランドではなく、高校3年間、またその先についてもう一度ご検討を!

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