
さぁ!下野さんから今年度の日程が送られてきましたよ!
今年度も、当塾(ゆいの杜の小さな塾)では、下野模擬テストを実施していきます!
基本的に、外部の方の受験も受け付けていますが、
席が限られているので、塾生でいっぱいになりましたら、締め切らせていただきます。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
では、2025年度の下野模擬テストの日程と範囲です!
下野模擬テストの日程と出題範囲
下野模擬テストは、栃木県の県立高校入試の傾向を考慮して作っていただいております。
栃木県内の県立高校を希望される場合は、絶対に受験してほしい模試です。

模試って受けないといけないの?

実力を試すため、またできないところを発見するためにも受験して欲しいですね!
そして下野模擬テストは、志望校を登録して『安全圏』『可能圏』『努力圏』という判定が出ます。
現時点でもし『安全圏』が出ているのであれば、志望校を検討し直して欲しいと思います。

時々、安全圏が出ているからという理由で学びをやめてしまう人がいます。
これは、とってももったいないことです。
また、偏差値が60前後に達している教科を持っている人もその教科の学びを止めてしまう人がします。
それって、どうなのでしょう・・・
正直、栃木県内での偏差値60は、全国レベルになると偏差値は50くらいにまで下がります。
『井の中の蛙大海を知らず』といいます。
大学進学を目指しているのであれば、もっと高みを目指しましょう!
『可能圏』は、合格が可能というわけではありません。
志望校として可能だと思ってもらった方が良いと思います。

『可能圏』出たから、もう大丈夫!
と遊んでいると、あっという間に『努力圏』になります。
『可能圏』の幅は狭く設定してありますので、受験まではちゃんと努力しなければなりません!
『努力圏』は、その言葉の通りに努力をしなければ合格できないということです。
志望校のレベルに達していないので、もし倍率が低くて、合格できたとしても授業についていけません。

そうなると、何のために高校に行っているのかわからなくなります。
また、年内中は『努力圏』だからといって、志望校を変更する必要はありません。
目標は高い方が、成績は上がります。
しっかり、目標を持って努力して欲しいと思います。
下野模擬テスト3年生
まずは、日程の確認です。
- 1回目:第208回 2025年6月14日(土)〜6月29日(日)
- 2回目:第209回 2025年8月24日(日)
- 3回目:第210回 2025年9月28日(日)
- 4回目:第211回 2025年10月26日(日)
- 5回目:第212回 2025年11月30日(日)
- 6回目:第213回 2025年1月18日(日)

当塾は、6月は毎年実施していません。
6月の下野模擬テスト前後には、運動部の大会や、定期テストがあり、なかなか集中ができない時期でもあります。
なので、模試ではなく、学校に集中してもらおうと思います。
では、各科目の出題範囲です。
下野模擬テスト3年国語
- 基本的事項(漢字の読み書き、語句の知識など)
- 古典(古文読解)
- 説明的文章(論説文または説明文の読解)
- 文学的文章(小説または随筆の読解)
- 作文

2024年度入試(2024年3月の入試)から国語の傾向(順番)が変わり、中3用の下野模擬テストも問題傾向(順番)が変わりました。
出題の順番としては、
- 漢字の読み書き
- 説明的文章(論説文または説明文の読解)
- 文学的文章(小説または随筆の読解)
- 古典(古文読解)
- 語句の知識、作文
お間違えのないように!
下野模擬テスト3年社会
- 1回目:【地理】全範囲 【歴史】「二度の世界大戦と日本」まで
- 2回目:【地理】全範囲 【歴史】全範囲
- 3回目:【地理】全範囲 【歴史】全範囲 【公民】「現代社会と私たちの生活」まで
- 4回目:【地理】全範囲 【歴史】全範囲 【公民】「個人の尊重と日本国憲法」まで
- 5回目:【地理】全範囲 【歴史】全範囲 【公民】「現代の民主政治と社会」まで
- 6回目:【地理】全範囲 【歴史】全範囲 【公民】「私たちの暮らしと経済」まで

社会は、もう2回目(8月)から地・歴は全範囲になります。
しっかりと夏休み中に復習をしておいてくださいね!
下野模擬テスト3年数学
- 1回目:中学1、2年生の全範囲
- 2回目:中学1、2年生の全範囲 中学3年の平方根まで
- 3回目:中学1、2年生の全範囲 中学3年の2次方程式まで
- 4回目:中学1、2年生の全範囲 中学3年の関数 y=ax2まで
- 5回目:中学1、2年生の全範囲 中学3年の相似な図形まで
- 6回目:総合問題

2024年度入試(2024年の3月の入試)から大問6の規則性の問題の傾向が変わりました。
それによる下野模擬テスト中3生用の変更は昨年はなかったのですが、
なんと!
中学2年生(新中学3年生)の3月実施分の大問6が変更されていました。
とても文章が長く、見た瞬間に

え〜、なにこれ!?
と、思ったんじゃないかなぁって思います。

あの文章は、これから受験対策を始める子たちには酷だなぁって・・・
なので、今後の下野模擬テストの数学大問6は、ちょっと文章が長く、大変になるかなぁって思います。
読解力がとても必要です。
覚悟してください。
下野模擬テスト3年理科
- 1回目:中学1、2年生の全範囲
- 2回目:中学1、2年生の全範囲 中学3年の生物
- 3回目:中学1、2年生の全範囲 中学3年の生物・化学
- 4回目:中学1、2年生の全範囲 中学3年の生物・化学・物理(運動まで)
- 5回目:中学1、2年生の全範囲 中学3年の生物・化学・物理
- 6回目:総合問題

2025年度入試(2025年の3月の入試)で傾向がかわりました。
どこかのタイミングで、下野模擬テストも傾向が変わると思います。
おそらく、夏休み明けかなぁって思いますが・・・
どう変わったかは、過去ブログにアップしましたのでそちらをご覧ください。
下野模擬テスト3年英語
- 1回目:受け身、疑問詞+to〜まで
- 2回目:現在完了、SVOCの文、It is for … to〜の文まで
- 3回目:分詞(現在・過去)の後置修飾まで
- 4回目:関係代名詞(主格)まで
- 5回目:関係代名詞(目的格)、接触詞(名詞を修飾する文)まで
- 6回目:総合問題

2023年度入試(2023年の3月入試)から問題の順番が変わり
2024年度入試(2024年の3月入試)からEメールの問題が出題されています。
出題の順番としては、
- リスニング問題
- 基本的な文法問題 Eメール英作
- 説明的文章問題
- 物語的文章問題
- 会話文問題
下野模擬テストには、Eメール英作も既に出題されています。
英作もできるように頑張りましょう!

Eメール対策の一番は、英検です!
下野模擬テスト2年生
中学2年生の日程です。
- 1回目:第25回 2025年8月14日(木)〜8月24日(日)
- 2回目:第26回 2026年3月7日(土)〜3月22日(日)

えっ!?
2回目が例年より早いっ!!
例年、2回目は春休み中だったのですが・・・
下野模擬テスト2年国語
- 基本的事項(漢字の読み書き、語句の知識など)
- 古典(古文読解)
- 説明的文章(論説文または説明文の読解)
- 文学的文章(小説または随筆の読解)
- 作文

国語は、総合問題なので
出題範囲は変わりありません。
下野模擬テスト2年社会
- 1回目:【地理】「世界の諸地域」まで 【歴史】「古代までの日本(平安時代)」まで
- 2回目:【地理】「日本の諸地域」まで 【歴史】「近代日本への歩み(江戸幕府滅亡)」まで

社会って、定期テストでは取れるんだけど・・・
と、いう人が多いのではないかなぁって思います。
定期テストだと範囲が狭い分、覚える量が少ないことで、点数につながります。
しかし、実力テストや模試だと、今まで習ったすべての範囲になるので、範囲が広く、対策が取れないのが、点数につながらない理由です。

ここは、週末などを使い、着実に学校のワークなどをやって、定着させるしかありません。
それか、もう割り切ってしまい、中学3年生になってから総復習をする。
ただ、少なくても定期テストはしっかりと点数を取っていきましょう!
下野模擬テスト2年数学
- 1回目:中学1年生の全範囲 中学2年の連立方程式まで
- 2回目:中学1年生の全範囲 中学2年の証明まで

数学は、出題範囲が少ないので、入試と同じ形式にはなりません。
ただ、それでも2025年3月末の下野模擬テストには、入試形式の大問6が出題されていたので、注意が必要です。
この問題は、解ける人は解けると思いますが、数学が得意な人でもなかなか大変かもしれません。
下野模擬テスト2年理科
- 1回目:中学1年の全範囲
- 2回目:中学1年の全範囲 中学2年の化学・生物
- 【選択問題】A:中学2年の地学 B:中学2年の物理

理科は、中学校によって地学を先に学ぶか、物理を先に学ぶか異なります。
なので、選択問題も出題されます。
当塾の周辺だと、
- 清原中学校は、物理から地学を学びます。
- 芳賀中学校は、地学から物理を学びます。
下野模擬テスト2年英語
- 1回目:be動詞、一般動詞、進行形、未来表現、不定詞、接続詞
- 2回目:There is (are)〜、助動詞、動名詞、SVOO、比較、SVC、受け身、その他既習事項

要するに、1回目はほぼ中学1年生の範囲で、2回目はほぼ中学2年生の範囲ですね!
英語の対策は、とにかく英検の受験していくことです!
当たり前ですが、ただただ受験したのでは意味がありません。
しっかりと英検対策として、文法や単語を学び、過去問を解いていく。
普段からそういったことをしていると、実力テストや模試、そしてその先にある入試に対応できるようになるのです。
下野模擬テスト1年生
中学1年生の日程です。
- 1回目:第13回 2026年3月7日(土)〜3月22日(日)

中学1年生は、年に1度しかありません。
こちらも、例年よりも早めの実施となります。
下野模擬テスト1年国語
- 基本的事項(漢字の読み書き、語句の知識など)
- 古典(古文読解)
- 説明的文章(論説文または説明文の読解)
- 文学的文章(小説または随筆の読解)

国語は、中学2年生と同様で、総合問題です。
ただ、作文がありません!
下野模擬テスト1年社会
- 【地理】「世界の諸地域」まで
- 【選択問題】
- A:地理歴史平行型【歴史】「中世の日本(鎌倉時代)」まで
- B:地理直行型【地理】「日本の諸地域(関東地方)」まで

社会は中学校によって、1年生の間に地歴を交互に行う学校と
地理だけ行う学校があります。
基本的に公立中学校は地歴を交互に進めていると思いますが、稀に私立中学校で地理だけを進めている学校もあります。
なかなか問題を作るのも大変ですよね・・・
下野模擬テスト1年数学
- 中学1年の空間図形まで

出題範囲が狭いので、入試の傾向とはかけ離れてしまいますが、
この1年の数学が理解できているか確認ができます。
特に、あまり学校で時間をかけない、一次方程式の応用や比例反比例の関数問題は、練習しておきましょう!
下野模擬テスト1年理科
- 中学1年の生物、化学
- 【選択問題】
- A:中学1年の物理
- B:中学1年の地学

基本的に物理分野を学んでから、地学分野を行うと思いますが・・・
もし、地学が得意であれば、地学を選択されても問題ありますよ!
下野模擬テスト1年英語
- be動詞、一般動詞、進行形、代名詞、名詞、can、疑問詞、Let’s〜

英語は小学校の時に、小学校のテストに満足せずに、学んでいたかが大切です。
小学校のテストは、100点を取るテストです。
英語も学校の授業を聞いていたり、英会話教室などを通っている人にとっては、なんでもないテストです。
しかし、中学校の英語のテストは文法や長文が中心になります。
小学校の時になんでもなかった人たちが、70点、60点、50点・・・とどんどん下がっていきます。
実力テスト、模試などはもっと下がります。
もし、現時点で定期テスト、実力テストで70点以下の人は、学び直しをした方が良いでしょう。
下野模擬テストの日程と出題範囲(2025年度)まとめ
来週から、学校が始まります。
当塾では、この春休みに指示通りに動いてくれた人は、5月、6月くらいまでの予習が進んでいます。

この予習というものがとても大切です。
予習をしておくと、学校で、知識がある中で授業が受けられ、優位に立つことができます。
とても自信につながるので、定期テスト、実力テスト、そして下野模擬テストに繋がり、最終的に入試も優位に進めることができます。
夏までは、部活の大会などで忙しいと思いますが、どんどん授業を進めていきたいと思います。
そして、夏休み明けの下野模擬テストの対策をしていきたいと思います。
後ほど、この3月の下野模擬テストの結果が返ってきます。
返ってきましたら、直ぐにお子様と面談をして、これからの入試までの計画を立てます。
保護者様とも5月、6月あたりに個別懇談会を行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
最後に、申込み方法
塾生は、私の方で申し込みをしますので、おっしゃってください。
ちなみに中学3年生は、必須で受験してもらいます。

一般生のお申し込みは、下野模擬テストのHP
または、お近くの塾でできます。
お近くの塾を調べたいときも下野模擬テストのHPに掲載されていますので検索してみてください。
ゆいの杜の当塾(個別指導塾WiCL)で受験されたい方は、こちら!

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