さぁ!下野模擬テストです!
8月の下野模擬テストは3年生はもちろんですが、2年生も実施します!
2年生も、早めに受験レベルを知っておきましょうね!
では、8月の下野模擬テストの範囲をお伝えします。
8月の下野模擬テストの範囲と対策
この時期の下野模擬テストは、前学年までの内容になります。
2年生であれば、1年生の範囲が、
3年生であれば、1、2年生の範囲がメインで出てきます。
ただ、国語は
総合問題になります。
まずは、2年生からお伝えしますね!
中学2年生下野模擬テスト
国語
- 基本的事項(漢字の読み書き、語句の知識など)
- 古典(古文の読解)
- 説明的文章(論説文または説明文)
- 文学的文章(小説または随筆の読解)
- 作文
国語は範囲というよりも
出題傾向です。
下野模擬テストや実力テストは、定期テストと異なり、学校の教科書を読んでおけばよいということにはなりません。
対策としては、一番しづらい教科です。
じゃあ、なにもしなくても!
まぁ、直前でバタバタ動いても
そこまで影響はないでしょう・・・ただ!
国語は普段から継続して問題を解いていかないといけません。
直前で、一週間前で、もっと言うと1ヶ月前でもダメです。
今から入試に備えて、問題を着実にこなしていきましょう!
社会
- 【地理】「世界の諸地域」まで
- 【歴史】「平安時代」まで
地理は、世界地理全てです!
今までに習った「アジア」「ヨーロッパ」「アフリカ」「南北アメリカ」「オセアニア」です。
各地域の特徴をしっかりと理解しておきましょう!
重要語句だけではなく、地理は表やグラフ、図を使いながら解く問題もあります。
これは、解き慣れが必要です。問題をこなしましょう!
歴史については、平安時代までなので、「旧石器」「縄文」「弥生」「古墳」「飛鳥」「奈良」「平安」です。
こちらは、時代背景や年代順なども大切になります。
資料集も使いながら復習しておきましょう!
数学
- 【中学1年生】全範囲
- 【中学2年生】「連立方程式の利用」まで
1年生全範囲となると
計算、文章題、関数、図形と幅広くなります。
下野模擬テストや実力テストのように範囲が広くなった時に、全部を復習することは難しくなります。
2年生の連立までなので、文章題に力を注いだ方が良いかもしれません。
文章題に強い方は、関数と図形を復習していきましょう!
文章題に強い人ってそうはいないと思うので
1次方程式、連立方程式の利用を復習しておきましょう!
理科
- 【中学1年生】全範囲
理科は1年生の範囲のみです。
とはいえ、こちらも全部は難しいと思います。
中学1年生の範囲となると、最初に習った生物分野は、まだ緊張感のある中で授業を受けていたと思うので、覚えていると思います。
その後の化学、物理、地学分野で多少覚えていないところがあると思うので、教科書を読み、問題を解いていきましょう!
下野模擬テストや実力テストになると、計算分野は多く出ても2割。
2割も出ることは稀です。
なので、暗記に力を入れていれば8割、9割は取れます。
頑張りましょう!
英語
- be動詞(現在・過去)の用法
- 一般動詞(現在・過去)の用法
- 進行形(現在・過去)の用法
- 未来表現
- 不定詞の用法
- 接続詞(when、that、because、if )
英語も国語同様にほぼ総合問題です。
問題の構成としては
- リスニング
- 語い
- 英作文
- 対話文読解
- 長文読解
学習指導要領の変更で、英語の長文は長くなっています。
長い文章を、早く読み、問題を解く!
これが問われているので、普段から長文を読むようにしましょう!
中学2年生下野模擬テスト対策方法
と、いうことで、一番知りたいところはここだと思います!
大丈夫です。お話をしますよ!
下野模擬テスト、実力テストの前の勉強方法は、定期テスト対策のように学校のワークを繰り返しすることは難しいでしょう!
範囲が広くて、学校のワークを全部やろうとすると
終わらないよぉ・・・
そうです。
範囲が、定期テストの範囲とは断然異なります。
では、どうしたらよいかですが・・・
結論からお伝えすると、『今までの定期テスト、実力テスト、下野模擬テストを解き直すです』
これが一番の方法です。
なぜかですが・・・
やはり、定期テストを作る学校の先生も、実力テストを作る業者も、下野模擬テストを作る下野新聞社さんも、本番である入試を考えて作っているはずです。
わしゃぁ、そんなこと考えておらんぞ!
と、いう先生はいないでしょう。
だから、
実力テストや下野模擬テストの短期的な対策方法は、『今までの定期テスト、実力テスト、下野模擬テストを解き直すです』
注意ですが、
これはあくまで短期的な対策方法です。
本気で対策をするとなると、時間がかかります。
中学3年生下野模擬テスト
国語
- 基本的事項(漢字の読み書き、語句の知識など)
- 古典(古文の読解)
- 説明的文章(論説文または説明文)
- 文学的文章(小説または随筆の読解)
- 作文
3年生も国語は、出題傾向です。
そして、同じく総合問題です。
漢字や説明文、物語文に目が行きがちですが、作文も大切です。
作文の配点は20点分なので、試験中、時間を確保して書いてくださいね!
社会
- 【地理】全範囲
- 【歴史】全範囲
中学3年生の夏なので
地理、歴史共に全範囲が終わっているはずです。
全国的にも文章量が増えています。
ただただ、重要語句を覚えるだけでなく、また論述問題を答えるだけではなく、長い文章を早く読むということも練習しておきましょう。
大学入試を見ていると、選択肢の文章量がとても多くなっています。
高校入試もリード文や問題文だけではなく、選択肢の文章量も増やすこともできます。
対応できるように普段から、早く読む練習を!
数学
- 【中学1年生】全範囲
- 【中学2年生】全範囲
- 【中学3年生】「平方根」まで
まぁ、中1、2は全範囲ですよね!
それに加え、中3の計算も入るので要注意!
昨年度の入試で数学は出題傾向が変わりました。
7月に学校で行われた実力テストもその傾向に合っていたようです。
そうなると、この下野模擬テストも昨年度の入試に合わせてきているでしょう。
大問5に驚かないでくださいね。
だいぶボリュームがありますよ!
とにかく関数系に力を入れていきましょうね!
理科
- 【中学1年生】全範囲
- 【中学2年生】全範囲
- 【中学3年生】「生命の連続性」
理科も中1、2は全範囲です。
プラス中3の生物!
理科も昨年度の入試で出題傾向が変わりました。
だいぶリード文、問題文の文章量が増えています。
ページ数としても7ページだったモノが9ページに増加!!
理科も読む力が問われています。
単純に重要語句を覚えていても、文章に負けてしまっては、答えられません。
普段から慣れておくことが必要です。
英語
- 【中学1年生】全範囲
- 【中学2年生】全範囲
- 【中学3年生】「SVOC、It is for…to~」まで
英語も、要するに全範囲です!
英語も昨年度入試で多少の変化ありました。
大問の順番が変わっただけですが、ここは逆にやりやすくなったのかなぁって感じます。
以前は大変だった『会話文+英作文』がど真ん中の3番目にありましたが
昨年度には、一番後ろになりました。
これは、本当にやりやすくなったと思います。
順番に前からやっていけばいいんです!
時間配分としても定めやすくなったと思います。
中学3年生下野模擬テスト対策方法
中学3年生は、この夏、塾などで勉強をされていると思います。
なので、塾の先生の指示に従いましょう!
えっ!?
塾に行っていない人は?!
そうですね!
もう既に志望校の基準点を大幅にクリアしている方は
塾に通っていないかもしれません。
そういう方の方のために対策方法をお伝えしますと・・・
長期的に見るのであれば、広い範囲を小さく分けて、分けた部分を完璧にする。
短期的に見るのであれば、2年生の対策方法と同じです。
県立入試まで7ヶ月を考慮すると
長期的に見て、対策をしていった方が良いでしょう!
例えば、この夏はしっかりと勉強時間が取れるので
- 社会の地理は、世界地理。歴史は安土桃山時代まで。
- 数学は、方程式、関数。
- 理科は、化学、物理。
- 英語は、単語と文法。
という形で、範囲を狭めて、そこに集中!
ここで、もう少し突っ込むと
この夏は時間のかかる単元
または、苦手な単元に費やした方が良いでしょう。
復習し終えた単元は必ず下野模擬テストで点数を取る!!
全部を満遍なく行うよりは、一つ一つ潰してみてはいかがでしょうか!
8月の下野模擬テストまとめ
8月は受験生にとって本当に大切な時期です。
自分で、勉強時間の限界を決めないでください。
今、楽をして、希望しない高校で、3年間勉強するのがよいか。
今、苦労をして、希望する高校で、3年間勉強するのがよいか。
どう考えても後者の方がよいと思います。
ここから入試まで、まだまだ時間があると思われるかもしれませんが、あっという間に時は過ぎます。
入試まで、ここは我慢の時です。
我慢して、正しい努力をしていきましょう!
コメント