英検は早期に取得されることをオススメします。
ただ、そう簡単に取れる資格ではありません。(注:英検5、4級はリスニングなどを頑張れば、小学生でも取得可能です。)
基礎を付け、練習をして、何度もチャレンジをされた方がよろしいと思います。
何度もって言うけど、年に3回しかないんでしょ?
年に何回もあったらチャレンジさせたいけど・・・
年3回だけだったのを、増やす方法があるんです!
え”~~~!!
知らなかった・・・
正しい情報を得て、得をしましょう!
ネットが普及して、情報が過多となっていますが、なかなか入らない情報もあると思います。これは、スマホなどの端末があなた専用になっているからです!
新しい情報は自分から取りにいかないと入ってきません。取りにいかないといつまで経っても知っている情報しかスマホには入ってきません。
このブログでは、どんどん有益な情報は流していきたいと思いますので
今回も最後まで目を通していただければと思います。
従来型の英検
従来の英検は年3回で下記のとおりです。
- 第1回英検:5~6月
- 第2回英検:10月
- 第3回英検:1月
1次試験が合格しないと2次試験には進めないことになっています。
では、本題にいきましょう!
回数を増やす受験方式が、S-CBTです!!
英検S-CBT型(個人申込)
S-CBTに関しては、個人申込のみとなります。
英検S-CBTの概要
- 年に最大6回の実施が可能
- 毎週土日に受験可能(詳しくは後述します)
- 1日で4技能を測定
一番のメインはこの内容と思います。
なんと、『年6回』『毎週土日』『1日で4技能』
え”っ!?年6回?!毎週土日?!1日で4技能?!
今までの英検で不便だったところが解消って感じですね!
英検S-CBTのメリット
年最大6回の英検受験が可能
- 第1回検定期間:4月~7月
- 第2回検定期間:8月~11月
- 第3回検定期間:12月~3月
上記各検定期間内に最大で2回、年間合計6回も受験可能です!
※従来型と合わせて6回でも可能です
毎週土日に英検受験が可能かも
これは、受験会場にもよりますが、毎週のように実施している会場もあります。
※すべての会場が毎週土日に実施しているわけではありません。
まぁ毎週となると難しいですよね(+_+)
1日で4技能を測定
従来型の英検では、4技能を2日に分けています。
ましてや、1次試験が合格しないと2次試験に進めません。
しかし、英検S-CBTは1日で4技能を測定できます。
解答方式が選べる
- リーディング(文法、長文)はPCを見ながら、マウスで!
- リスニング(聞き取り)はPCを見ながら、ヘッドセットをして、マウスで!
- スピーキング(面接)はPCを見ながら、ヘッドセットで!
そして、ライティング(英作)は選択できます!
- 手書きが良い人は、手書きで!
- タイピングが良い人は、タイピングで
なんか、良いことしかないじゃん!
そう見えますよね!でも良いことばかりでは・・・
英検S-CBTのデメリット
これだけ良さそうな英検S-CBTですがやはりデメリットもあります。
ここからを注意して目を通してくださいね!
英検1級、4級、5級は受験できない
- 英検1級に関しては、従来型の本会場のみ!
- 英検4、5級に関しては、従来型の本会場または、準会場で!
英検4、5級はそもそもライティング(英作)とスピーキング(面接)がありません。そしてS-CBTはPC上で行います。となると、小学生には操作が厳しいこともあると思います。
都道府県により会場数がバラバラ、実施日もバラバラ
これは、ニーズを考えれば当たり前ですが、人口の多い県、人口の多い市に会場が集中し、地方に行くほど、会場数は少なくなり、なくなります。
そして、実施日も会場によってバラバラです。
英検のS-CBTのHPにて、お住いの地域を探してみて下さい。
もし、お住いの地域にないようでしたら、遠くなっても受けに行く価値はあると思います。
ぜひ、検討してみて下さい!
そうだよねぇ・・・いいことばかりでは・・・
でも、チャンスが増えるなら!
まとめ
何事にも、メリットがあると、デメリットもやはりあります。
デメリットをしっかりと把握し、メリットを活用していきましょう!
今回のS-CBTは英検のチャンスを増やすことが可能です!英検は言語なので慣れることが大切!
と、なるとチャンスが増えるS-CBTは挑む価値はあると思います。
S-CBTをうまく活用してください!
って、形で今回はここまでにしたいと思います。
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