効率よく点数を稼ぐ!

勉強方法

皆さん、資格でも、入試でも基準点(合格点)をお考えになりますか?

基準点?あまり考えていなかったかも!

このくらいっていうのは考えるけど・・・

闇雲に点数を取ろうとしても、上手くいきません!

資格によって、入試によって、問題の傾向、点数配分、そして基準点(合格点)があります。

そして、一人一人に得意分野、不得意分野もあると思います。そこも考慮して本日のお話をしたいと思います。

資格について

まずは、資格についてお話をします!

小・中・高生の資格というとやはり英検!!

英検を例えにお話をしますね!

英検で効率よく点数を稼ぐ方法

英検の点数配分と合格基準点はご存知でしょうか。

点数配分?全然知らない!

合格点はだいたいはわかるけど・・・

英検の点数配分と合格基準点
  • 英検5級 リーディング425点 リスニング425点 合計850点
  • 英検4級 リーディング500点 リスニング500点 合計1000点
  • 英検3級 リーディング550点 リスニング550点 ライティング550点 合計1650点
  • 英検準2級 リーディング600点 リスニング600点 ライティング600点 合計1800点
  • 英検2級 リーディング650点 リスニング650点 ライティング650点 合計1950点

英検5級~英検2級までの各技能ごとの点数配分はこのようになっています。

全てが等配分です。

え”っ!!!!!

そして、不透明なところが・・・スコア(点数)は各回で定まっていないこと。全受験者の全答案のマル付けが終わった後にスコアを算出する方法を取っている。ということは、受験者が丸を付け、スコア(点数)を算出することはできない。

えっ!そうなの!!

ただ、マル付けをして、丸の個数を数えて、割合でどのくらいだったかを出すことはできる!

そして、合格基準点は・・・

  • 英検5級 合格基準点419点 約50%(約5割)
  • 英検4級 合格基準点622点 約62%(約6割2分)
  • 英検3級 合格基準点1103点 約68%(約6割8分)
  • 英検準2級 合格基準点1322点 約73%(約7割3分)
  • 英検2級 合格基準点1520点 約78%(約7割8分)

前途しましたが、点数を確実に出すことはできません。だから割合で合格が見込めるかどうかを確認する。

英検の問題の傾向と対策

点数配分、合格基準点を知ったら、次は問題の傾向です。

リーディング

どの級も大問1は、単語力がないと解けません。

英検5級、4級であれば特に問題ないかもしれませんが、英検3級以上となるとこの大問1の正答率は下がると思います。『正答率の低い問題』=『みんな解けない』です!だからこそ、ここはさらっと行きましょう!

大問2からはその級によって問題が異なります。

英検5級は

  • 大問2は会話文
  • 大問3は並び替え

英検4級は

  • 大問2は会話文
  • 大問3は並び替え
  • 大問4は掲示物・メール・長文

英検3級は

  • 大問2は会話文
  • 大問3は掲示物・メール・長文

英検準2級は

  • 大問2は会話文
  • 大問3は長文(語句空所補充)
  • 大問4は長文(内容一致選択)

英検2級は

  • 大問2は長文(語句空所補充)
  • 大問3は長文(内容一致選択)

会話文であれば、前後の文を確認すると何を言っているかがわかると思います。ここは、しっかりと得点したいとところです。

並び替えは、基本的には日本語の後ろから並べればある程度形になるはずです。ここもしっかりと得点したいところです。

掲示物・メール・長文は、読むことに時間がかかります。だからこそ、しっかりと読む練習をして欲しいと思います。そして、この単元は絶対に掲示物・メール・長文の中に答えがあります。と、言うことは、ある程度見つければ得点できます!

リスニング

どの級もリスニングで点数を稼ぐと思います。普段から英検の過去問集などについているCDを聴き、耳慣れをしてもらえれば、得点源となるはずです。

ライティング

ここも意外と得点源となるところです!

闇雲にやると全く点数は取れません。

しっかりと『型』を持ってください!その『型』を利用すると点数につながると思います。

なるほどねぇ!

頑張ろう!

もっと上手く点数を稼ぐ方法

上記は、一般的は点数の稼ぎ方です。

人には、得意分野・不得意分野があります。

リスニングは耳慣れで得点源となるとお伝えしましたが、人によっては、リスニングではなくリーディングの方が得点源になる方もいます。

リーディングよりも、やっぱりライティングの方が得点源かなっていう方もいらっしゃいます。

そこは、自分の得意分野をより伸ばし、不得意分野を補うという手もあります。

不得意分野だから、そこを中心にするだけが対策方法ではありません。

注意点

ただ注意点があります!各技能(リーディング、リスニング、ライティング)の点数が当配分ということは、1つの技能が低い点数だと合格できないということです。

例えば、英検3級の合格基準は約68%

リーディングが550点、リスニング550点、ライティング0点の合計点は1100点

合格基準点の1103点を下回ります。

うわっ!本当だ!

実際、リーディングとリスニングがそれぞれ満点の550点というのはなかなか難しいので、ライティングでやはり点数を取らないといけません!

入試について

そして、入試についてです。

私が勤務している塾は栃木県にあるので、栃木県の入試を例にお話をします。

入試で効率よく点数を稼ぐ方法

入試の点数配分と合格基準点はご存知でしょうか。

まだそこまで情報を得ていないわ!

各教科の点数配分をお話すると長くなるので、今回は数学についてです!

栃木県県立入試数学の点数配分と傾向と対策

2021年度栃木県県立入試を例にあげます。

  • 大問1 小問集合【14問✖2点】 合計28点
  • 大問2 作図、確率、関数(グラフ)の問題が【各4点】 合計12点
  • 大問3 連立方程式の記述【7点】資料の整理【2問✖2点、1問✖3点】 合計14点
  • 大問4 図形の証明(記述)【8点】円の性質【3点、4点】 合計15点
  • 大問5 一次関数の応用【3点、5点、7点の問題が各1問】 合計15点
  • 大問6 規則性の問題【4点、5点、7点の問題が各1問】 合計16点

大問1は小問集合なので、ここは得点源になると思います。全部解ければ、28点分となります。高校によっては、数学はこれだけ取れれば大丈夫というところもあるでしょう。

大問2は作図と確率で点数を取りたいところです。関数(グラフ)はここ最近難しくなっているので、捨てても、大問2で8点分確保。

大問3は連立方程式は年によって難易度はバラバラですが、記述なので部分点を取りにいきましょう。そして、資料の整理の問題の方が得点源になると思います。大問3で10点分確保。

大問4は円の性質よりは、図形の証明の方が取りやすいかもしれません。全部書けなくても、必ず部分点はあるので、少しでも書いておきましょう!大問4で11点確保。

大問5は一次関数。その中でも3問の時と、4問の時があります。少なくても最初の2問くらいは『み・は・じ』の問題と一次関数の式を求める問題なのでそこは取りたいところ。大問5で8点確保。

大問6は規則性。その中でも3問の時と、4問の時があります。ここも最初の2問くらいは、図や絵を描いて数えれば答えられるので、取りたいところ。大問6で9点確保。

上記のようにうまくいけば、74点確保。

中学生の時にやったような気がするけど、もう何のことか・・・

合格基準点との比較

上記はあくまで一般的な考え方です。

数学で70~80点くらいを取りたい方はこういった傾向になるかなと思います。

それが、高校によって、また得意科目・不得意科目。得意分野・不得意分野でまた異なってきます。

例えば、下記のようになります。

上位校を目指す方

数学が得意な方は、大問4、大問5、大問6の各最後の問題にしっかりと時間を費やして高得点を。

数学が苦手な方は、上記のような対策を。

中位校(偏差値50前後)を目指す方

数学が得意な方は、上記のように対策を。

数学が苦手な方は、上記の特に苦手な分野を切り捨て、50点前後にして、他の科目でその分を補う。

上記以外の高校を目指す方

とにかく、大問1の14問に時間を費やし、必ず点数につなげる。それだけでも30点近くになるので、志望校の合格基準点は上回るかもしれません。

あとは、大問6の規則性の問題。この問題の最初を図や絵を描いて数えてください。

なんか、やり方はいろいろあるんだ!

先生と考えてみよう!

そうです。学校の先生でも、塾の先生でも一人一人に合わせた対策法を伝えることはできます。ぜひ、相談してくださいね!

まとめ(最後に)

上手く点数を稼ぐためには、問題を『捨てる勇気』も必要です。

『捨てる勇気』?

合格基準点を考え、『自分がこの科目で何点欲しいのか。』

全員が全員、満点を取らなければならないわけではありません。

また、全ての科目が合格基準点の20%(1/5)を取らなければならないわけではありません。

自分はこの科目得意だから、合格基準点の25%にする!

この科目は苦手だから、合格基準点の15%にする!

ここは人それぞれだと思いまうすが、とにかく合格基準点に上手く届くよう、超えられるよう計画を立てて下さい。

だからこそ問題を『捨てる勇気』も必要なのです。

なるほど!考えてみよう!

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