年度末!数検を受験しよう!

1月もあと一週間!受験生は既に学年末テストを行い、あとは県立入試だけになっていると思います。

そして、2年生、1年生は2月に学年末テスト!

準備はよろしいでしょうか。年度の最後のテストです!『終わり良ければ総て良し』とも言います!

最後のテスト、良い点、良い順位で終わりにしましょう!

さて、今回は『数検』のお話です。

今年度最後の数検が3月5日(土)にあります。

『数学検定』受けてみようかなぁ!

数学得意じゃないけど、挑戦してみよっ!

新しい学年になる前に、英語同様に、数学も今の学年のまとめとして検定を受けておきましょう!

『数検』について詳しくはこちら→→→『数検ってなに?得するの?』

第388回数学検定(算数検定)実施

今年度最後の数検を3月に実施します。

  • 実施日:3月5日(土)
  • 実施級:2~11級
  • 対象:小学生~高校生

中・高生にとっては、2月に学年末が終わり、余裕のある時期だと思います。ぜひ、受検していただけたと思います。

なお、この3月の数検が終わると、次の数検は一番早くて6月になります。

数学検定(算数検定)実施級の出題範囲

数検の各級の出題範囲

  • 2級:高校1、2年生(数ⅠA、ⅡB)
  • 準2級:高校1年生、中学3年生(数ⅠA、中3)
  • 3級:中学1~3年生
  • 4級:中学1、2年生、小学6年生
  • 5級:中学1年生、小学5、6年生
  • 6級:小学5、6年生
  • 7級:小学4、5年生
  • 8級:小学3、4年生
  • 9級:小学2、3年生
  • 10級:小学1、2年生
  • 11級:小学1年生

基本的に、現学年と前学年の範囲が入ります。但し、3~5級は3学年分となりますので注意して下さい。

実力テストような感じと思って下さい!

数学の総合力を見るためにはとても良いテストだと思います。

数学検定(算数検定)の内容

数学検定(算数検定)の簡単な情報です。詳しくは『数検ってなに?得するの?』こちらをご覧ください。

算数検定(小学生用)

  • 2学年分の試験
  • 計算、文章問題、図形問題、特有問題
  • 検定時間:50分(9、10、11級は40分)
  • 出題数:30問(9、10、11級は20問)
  • 合格基準:70%

中学受験を検討されている方は、多少の計算ミスはあったとしても、当たり前のように満点合格できないと中学受験は厳しくなると思います。

数学検定(中学生用)

  • 3学年分の試験
  • 1次試験:計算
  • 2次試験:文章問題、図形問題、関数問題、特有問題
  • 検定時間:1次試験50分、2次試験60分
  • 出題数:1次試験30問、2次試験20問
  • 合格基準:1次試験70%、2次試験60%

中・上位校を目指す方は、高校受験までに数検3級までは持っていたいレベルです。

1次試験、2次試験と分かれているので、数学が苦手な方も1次試験は通過して欲しい!

数学検定(高校生用)

  • 2学年分の試験
  • 1次試験:計算
  • 2次試験:文章題、図形問題、関数問題、特有問題
  • 検定時間:1次試験50分、1次試験90分
  • 準2級出題数:1次試験15問、2次試験10問
  • 2級出題数:1次試験15問、2次試験2題必須、5題から3題選択
  • 合格基準:1次試験70%、2次試験60%

大学入試改革で『思考力・判断力・表現力』が問われています。この数学検定は記述試験となるので、大学入試までに2級までは必ず取得して欲しい!

数学検定(算数検定)の実施会場

数検は、英検のように様々な場所が会場になっているわけではありません。

宇都宮市内でもあまり会場になっている場所はありません。

当塾は、塾生でなくても受検することは可能です。

ぜひ、お問い合わせ下さい!

数学検定(算数検定)まとめ!

『数検ってなに?得するの?』内で詳しく書きましたが、数検も英検同様内申書に記入できます。

内申書に書けるモノがあれば、どんどん書いてもらい、自分を優位にして下さい。

数学検定(算数検定)はそこまでの難易度ではありません。ただ、何もしないで取得できる検定でもありません。

しっかりと出題範囲、傾向を確認し、過去問を解き、苦手分野を潰していけば、問題なく取得できます。

情報を手にして、自分を優位にしていきましょう!

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