
今年、またはそれ以前のデータを元に宇都宮清陵高等学校の募集がなくなるとどうなるか?考えてみました。
全日制高校1校の募集がなくなるというのは、相当の影響があると思います。
宇都宮清陵高等学校は毎年9月、11月の進路希望調査では定員割れで、最終的(2月末)には定員を上回ります。
全日制募集最後の今年度の募集定員は160名。
この160名が来年度(2027年度)、どこにいくのか・・・(現中学2年生の受験の際です)
あくまで私個人の予想です。
信じるか信じないかは・・・
宇都宮清陵高等学校の現状
宇都宮清陵高等学校は、宇都宮市としても鬼怒川よりも東側にあります。
なので、わざわざ宇都宮市内から宇都宮清陵高等学校に通う人は、そこまで多くはないと思います。
(ただ、LRTができたのでちょっと変わったのかなぁって思いますが・・・)
やはり、鬼怒川よりも東側の清原地区、芳賀地区の人たちが大半を占めていると思われます。
現に、清原中学校からすると、隣の学校で、とても馴染みの深い学校になっていると思います。

作新大学も隣で、清原中⇒清陵⇒作大という流れもあるのかなぁって思います。
やりたいことが作新大学にあるのであれば、大学までこんなに身近にあるところはないと思います。

少し前のお話もしましょう!
私が、前の会社で塾講師を始めた頃(20年前くらい?)は、宇都宮清陵高等学校と言えば、理系に特化した高校で、
宇都宮南高等学校と同等か、それ以上の偏差値があった記憶があります。
宇都宮市内からも理系を希望して、受験生がいました。
それが・・・あっという間に人気がなくなり、宇都宮清陵高等学校のランクが下がっていきました。

人気がなくなると、倍率が下がることで競争率も下がり、合格していく生徒のレベルが下がっていきます。
ここ最近のデータからすると偏差値40なくても入れてしまう高校になっています。
こういったことが、皆様に知られているので、あまり宇都宮清陵高等学校を最初から希望しないのだと思います。
ただ、高校入試が近づくにつれ、受験生自身が元々志望していた
- 宇都宮南高等学校
- 宇都宮商業高等学校
- 宇都宮工業高等学校
- 宇都宮白楊高等学校
が厳しいとなると、最終的に宇都宮清陵高等学校に流れて、高校入試直前にはあっという間に定員以上に。

これが毎年の流れです。
しかし、これがなくなると言うことは・・・
宇都宮清陵高等学校の全日制がなくなるとどこに流れるか
宇都宮市内では、宇都宮清陵高等学校が最下限の高校です。
そこがなくなると宇都宮市内の人たちはどこに流れるか・・・

周辺のエリアに流れていくでしょう!
偏差値レベルからすると、北は、
- さくら清修高等学校
- 高根沢高等学校
西は、
- 鹿沼南高等学校・鹿沼商工高等学校(2027年度統合)
南は、
- 壬生高等学校
- 上三川高等学校
- 小山城南高等学校
- 小山南高等学校
- 栃木農業高等学校・栃木工業高等学校・栃木商業高等学校(2028年度統合)
東は、
- 益子芳星高等学校
- 真岡工業高等学校・真岡北陵高等学校(2029年度統合)

ただ、通学手段を考えると、ほぼ東はあり得なくなると思います。
他のエリアは、JP線や東武線で可能だと思います。
ただ、まだ宇都宮市内から宇都宮清陵高等学校への流れは少ないので、そこまでの影響がないと思われます。

ここからが注意するところです。
鬼怒川よりも東側の方々がどこに流れるかですが・・・
確実に
- 茂木高等学校
- 益子芳星高等学校
- 真岡工業高等学校・真岡北陵高等学校(2029年度統合)
- 高根沢高等学校
に流れます。

ここ数年、定員割れしていた高校に流れることになります。
そうなってくると、希望者が多くなり、急激に倍率が上がるかもしれません。
ここは本当に注意しないといけませんね!
特に、今年度真岡工業高等学校の機械と生産機械が統合し、定員は合わせて80名から40名になり、1クラス分減っています。
また真岡北陵高等学校も、総合ビジネス40名から20名に、介護福祉40名から20名に、合計で1クラス分減っています。

茂木高等学校、益子芳星高等学校の倍率の動きはこちら!

- 茂木高等学校 5年間の平均倍率0.90 今年度倍率0.99
- 益子芳星高等学校 5年間の平均倍率0.76 今年度倍率0.62
益子芳星高等学校は年々最終倍率が下がり、平均としても0.76倍。

益子であれば、まだまだ席は空いているので、大丈夫だと思いますが・・・
ただ、茂木高等学校は2024年度入試の最終倍率からどんどん倍率が上がっています。
これは、募集定員が減ったから倍率が上がってきたというわけではありません。
茂木高等学校の評価が上がったのか・・・定かではありませんが、人気が上がってきています。
そうなると、茂木高等学校の席はもう空いていません。

来年度も同じようになるかわかりませんが、現状だと来年度は定員以上になるかもしれません。
次に真岡北陵高等学校ですが

今年度総合ビジネスと介護福祉は各20名の定員となっていますが、最終的に定員割れになりました。
ただ、とにかく定員が少ないので、もし宇都宮清陵高等学校から流れてくるのであれば、すぐに席がいっぱいになってしまうかもしれません。
総合ビジネス、介護福祉以外の学科は各40名定員。
真岡北陵高等学校全体で、160名定員。
全体としてはもそこまで受け入れられるようではありません。

そして、真岡工業高等学校も

今年度は、機械が定員きっかりの入試となりましたが、その他は定員割れです。
こちらも元々定員が少なく、各学科40名。真岡工業高等学校全体として120名。
もし、宇都宮清陵高等学校から流れてきたから、あっという間に席がいっぱいになってしまいます。
今年までの宇都宮清陵高等学校160名がどう分かれていくか。
もしかすると、来年度は上記高校の希望者が定員以上になり、最終倍率が大きく上がるかもしれません。
注意しておいてください。

まぁ、そもそものお話をすると、成績を上げればこういったことを考えなくても良いのですが・・・
なので、先にお伝えしておきます!
清原、芳賀エリアの方々は、とにかく早めに動き出し、成績を上げておいてください。
そうすれば、このような心配をせずに、希望する高校に進学することができます。

まぁ、こうお伝えしても、なかなか響かないのですが・・・
2027年度宇都宮清陵高等学校の全日制募集が停止!その余波は?まとめ
と、いうことで、現中学2年生は希望の高校に行きたいのであれば、今からしっかりと努力して成績を上げていけたらと思います。
いろいろなことを先延ばしにすると、あっという間に時間が過ぎ、志望校への道が途絶えてしまうかもしれません。
そして、第2志望の高校となります。

どうしても志望校に行きたいのであれば、今!動くべきです。
特に、清原中・芳賀中の方々は、

宇都宮清陵高等学校があるから、余裕余裕!

もう全日制はありません!

じゃあ、茂木高等学校があるでしょ・・・

席がいっぱいです!

じゃあ、真岡市に行けば・・・

そちらももういっぱいです!
と、いうことにならないように、今から動き出してください。
- 定期テストで下から30%以下の人
- 実力テストで200点までいかない人
- 下野模擬テストで180点までいかない人
は、要注意です!

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