春期講習会スタート!

当塾は3月25日から春期講習会がスタートします!

春休みという学校が休みの期間に、次の学年の予習をためておきましょう!

では、春期講習の内容等をお伝えします。

春期講習会

この春期講習会は現学年と、次の学年の間に行われます。

もう今の学年は終わりだから、勉強はしなくても・・・

とお考えの方がいると思いますので、そこのところからお話します。

春期講習の目的

今の学年の内容は終わっています。では、勉強をしなくてよいのでしょうか。

しなくていいというわけではないけど・・・何をしたら・・・

今の学年の復習?それとも、これからの学年の復習?

どちらをしたらよいと思いますか?

今の学年のできなかったところを復習する?

これが普通かなぁ・・・

普通はそう考えると思います。しかし・・・予習はどうしますか?

予習?!そんなのするの?!

復習やって、予習もやるとなると

部活もあって時間が・・・

そうですよね。コロナ禍で、部活の時間が少ないとはいえ、遊ぶ時間も考えるとそこまで時間が取れませんよね?

だから、割り切りましょう

この春期講習は予習をメインで行います。

そして、周りのみんなよりも知識を持って学校の授業に挑んで欲しいと思います。

絶対によいスタートダッシュになるはずです。

でも、本当に、今の学年の復習はいいの?

大丈夫です!

ただ、教科によっては少し異なるので、お話をしますね!

春期講習は予習をすべき理由

それぞれの科目別にお話をしていきましょう!

※これは当塾の私の考えです。

数学

どの学年も最初は計算分野となります。

  • 中学1年生 正負の計算
  • 中学2年生 文字の計算
  • 中学3年生 式の展開

計算分野はその学年の一番の簡単な分野であり、一番の基礎です。

簡単なんだ!!

とはいえ、一番の基礎です。ここで踏み外してしまうと、その学年全てに響くことになります。

だからこそ、この春期講習で、早めに定着させるために行った方が良いのです。

前の学年との関連性はないの?

本当は、あります!しかし、やるべきことは単純なので、その都度復習も合わせて行うことも可能です。

でも、今の学年の文章題とか、関数とか、図形とかの復習は?

新学年スタート時にはそういったところまで学校ではいきません。

この春期講習で、文章題、関数、図形を復習しても、おそらく2か月後には忘れています。

であれば、まず1か月後に行うであろう内容をやって、優位に立って、自信を付けてもらい、余裕あるところで、文章題に入った方が効率は良いと思います。

なるほど!

理科

理科は、分野が4つに分かれています。

  • 物理分野
  • 化学分野
  • 生物分野
  • 地学分野

分野によって関連性はあります。特に、化学分野は全学年にまたいでいるので、学び直すのであれば、中学1年生からやらないといけません。

しかし、他の物理、生物、地学は学年をまたぐことはほぼありません。

ましてや、学年の最初は生物分野になります。

暗記系の分野なので、この春期講習で少しずつテストをしながら暗記をしてもらえればと思います。

確かに、分野毎になっていたような・・・

でも、うちの子は物理分野の計算が苦手で・・・

皆さんの多くは、物理や化学、地学の計算のところが苦手としているところだと思います。

ただ、この計算のところは入試にそこまで出ません。

計算は栃木県の県立高校入試では、1割~2割です。

暗記に特化すれば、80点は取れる計算になります!

そして、前述したように新学年スタートですぐに物理や化学、地学の計算はしません。

まずは、この春期で生物分野を覚え、スタートダッシュをしてもらえたらと思います!

社会

社会は、分野が3つに分かれます。

  • 地理(1、2年)
  • 歴史(1~3年)
  • 公民(3年)

地理は地方によって、覚えることが異なります。関連性はそこまでありません。

歴史は流れを考えると関連性はあります。しかし、古代から現代まで全てが関連しているわけではありません。

公民は、中学3年生の夏頃から習います。

じゃあ、歴史は復習もしておいた方がいいわけね!

次代の途中であれば、復習は少し必要です!

歴史はただ暗記するのではなく、

流れをつかむことが大切です!

歴史が覚えられない方は、ただただ暗記だと考えている方です。

暗記は、根拠なしではすぐに忘れてしまいます。

根拠ある暗記は、忘れることが少なくなります。

そういえば、ただただ暗記しようとしていたかも!?

どの教科でも、どの分野でもここを意識してみて下さい!

全然、暗記力が変わります!

英語

さぁ、英語です!この英語が曲者です!

英語は、前述してきた科目とは異なります。関連性はめちゃめちゃあります!

特に学習指導要領が変わってからは、文法はぐちゃぐちゃに習うので、整理しないといけません。

なので、英語はまず学年によってやることは変わります。基本的には復習から予習へ。

  • 新中学1年生 be動詞と一般動詞の区別
  • 新中学2年生 be動詞と一般動詞の区別、過去形、助動詞
  • 新中学3年生 受動態、現在完了

でも、僕英語苦手で・・・

先程のはあくまで基準です。苦手な方は、be動詞と一般動詞の区別から復習をした方がよいと思います。

そして、余裕のある方は、予習へ入っていきましょう!

そして、ここからがもっと大切なことです。

英語はここが大切

英語は大学入試改革から、長文やリスニングが重要視されています。

これは、中学生も同様です。長文やリスニングは短期間で攻略できるモノではありません。

日々の積み重ねが大切です。

なので、『この春期講習で!』というわけではなく、『この春期講習から!』という形で、日々行っていただきたいと思います。

具体的には・・・

  • 長文を読む訓練
  • リスニングを聴く訓練

ただ、その前に、どちらも基礎は単語力です!

毎日5個でも、3個でも、単語を聴いて書いて覚えていきましょう!

もし、毎日5個ずつ覚えられたら、5個×365日=1825個!

中学校で出てくる単語数は1800語なので、それを一年間で網羅できます。

もし、毎日3個ずつでも、3個×365日=1095個!

こちらでも2年かからずに、網羅することができます。

簡単に聞こえるけど、実際はなかなか・・・

だから、私がサポートします!

『春期講習から!』というよりも『今日から!』始めましょう!

長文や、リスニングについては、また機会をみてアップします!

春期講習会スタート!まとめ

3月25日から春期講習がスタートします!

数学、理科、社会は予習メインで行うようにしましょう!

英語に関しては、理解していない部分から復習して、予習に入ることをオススメします!

そして、英語は単語を毎日コンスタントに覚えていき、長文や、リスニングを毎日訓練することで、高校入試や、大学入試に対応することができます。

新しい学年の始めりです。

よいスタートダッシュができるよう、この春期講習を受けていただけたらと思います。

補足

春期講習、新年度スタートのお得情報!

一人で頑張るよりもお友達と一緒に頑張ることをオススメします!

『紹介キャンペーン』を行っているので、ぜひご活用ください!

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