さぁ、では清原中の1学期中間テストの範囲と対策をお伝えしていきます。
特に、勉強する時に注意して欲しいことを中心にお話をしますので、ぜひ読んでいってください。

学期始めの定期テストです。
スタートダッシュを決めましょう!
清原中1学期中間テスト範囲と対策(2025.6)
学年ごとにお伝えしていきます。
特に、中学1年生は細かくお話をしていきますので、これからに活かしてください。

正しい勉強方法を身につければ、確実に高得点を取ることができますよ!
清原中1年1学期中間テスト
学校の先生から中間テストの範囲表が配られていると思います。
この用紙は、とても大切なのでしっかりと読んでおきましょう!
定期テストは、学校の先生が作ります。
学校の先生が授業をして、テストを作ることを考えれば、何が大切かがおわかりになると思います。

そうです。
学校の授業であり、そしてこの範囲表に書いてある『学習のポイント』です。
『学習のポイント』には、既に問題が予告がされています。
必ず、一つ一つ潰しておいてください。
国語
【学習のポイント】
- ワークや積み上げを繰り返し解きましょう。3周するのがベストです。
- ワークや積み上げで間違えた問題をよく復習して中間テストに臨みましょう。
- 漢字は「とめ」「はめ」「はらい」を丁寧に学習しましょう。
- 記述問題では字数・文末表現などに気を付けて書きましょう。

国語の『学習のポイント』はあまりヒントになりませんでした・・・
ただ、国語の定期テストは学校の教科書の内容が出題されます。
なので、対策としては今からでも毎日寝る前で構いませんので、国語の教科書を読みましょう!
毎日読んでおけば、テスト中に、

あっ!?これは教科書の・・ページの内容だぁ!!
と、気づくことができるでしょう。
そして、学校のワークを解くのは当たり前ですが、授業中のノートを読み返しておきましょう!
前述しましたが、学校の先生が授業をして、学校の先生がテストを作ります。
授業の内容がそのまま出る場合もあるでしょう!
定期テストの国語は、これで高得点が取れます!
社会
【学習のポイント】
- 教科書をよく読む
- ノートやプリントをよく見直す
- ワークをくり返し解く(最低2周はする)
- 単元プリントをやり直す
- わからないところ、不安なところは先生に質問
【注意!!】
- 文字は丁寧に書く
- 教科書に漢字で書かれているものはできるだけ漢字で書く

社会もあまりヒントになりませんでしたが、社会はもう学校のワークを繰り返しやることが一番です!
そして、みなさんが忘れがちなのが『単元プリント』です。
これもちゃんと解き直しておきましょう!
小学校のテストのように、選択肢ばかりで、読めば答えられるテストではありません。
教科書の太文字を書いたり、その説明を書いたりするテストになります。
学校のワークを解いている時に、何も見なくてもスラスラ答えが出てくるくらい繰り返し、覚えていきましょう!
数学
【学習のポイント】
- 教科書の例題をスムーズに解けるようにする
- 授業で配られるバラプリの両面をすらすら解けるようにする
- ワークのB問題の解き方を理解する
【注意】
- 字は丁寧に記入してください。読み取れないものは点数が0点になります。要注意!

数学については、具体的に書かれている場合が多いです。
この文章から、『教科書の例題』『バラプリ』『ワークのB問題』は大切だと言うことがわかりますね!
中学1年生の今回のテストは100点を取る人が多いと思います。
なので、90点くらいを取っていても、もしかすると順位が50位、60位となるかもしれません。

ちょっとの計算ミスが命取りです。
小学校の時のように、ちょこちょこっと計算して答えを出すのではなく、ちゃんと途中計算をして答えを出すように練習しましょう!
理科
【学習のポイント】
- 今回の分野は覚える用語が多いです。教科書をよく見直しましょう。
- 顕微鏡の使い方・パーツの名前などが出ます。よく教科書を見ておきましょう。
- 分類では、分類をする上での特徴、それに属する生物も合わせて覚えましょう。

理科も具体的に書かれている場合が多いです。
『顕微鏡』『分類』はキーワードですね!
『顕微鏡』は、普通の『顕微鏡』と『双眼実体顕微鏡』があります。
パーツの名前、使い方は直ぐに答えられるように自分でもテストをしてみてください。
『分類』は『植物』と『動物』があります。
こういったものは、学校のワークもそうですが、教科書や資料集などを見て、映像として記憶にとどめておきましょう!
英語
【学習のポイント】
- アルファベットの大文字と小文字を順番に全て書けるようにしよう。
- 英語で自己紹介の文を書けるようにしよう。
- 新出単語・熟語を書いて覚えよう。
- 教科書本文を何も見ずに意味が理解できるようにしよう。
- テスト範囲のワークや単元プリントはミスしたところを繰り返し解き、できるようにしておこう。

今は、小学校で英語を勉強しているはずですが、アルファベットのテストもあります。
流石に、アルファベットは皆さん書けますよね・・・
ここでキーワードが『アルファベット』『自己紹介文』『単語・熟語』『教科書本文』『単元プリント』です。
『自己紹介』も小学校の時にいろいろやっていると思いますが、何も見ずに文字で書くのはやっていないかもしれないので、準備をしておきましょう!

ここ数年、英語は教科書の内容をそのまま出すことはなくなっています。
ただ、似たような文章を出しているので、教科書をパッと訳せるようにしておきましょう!
さぁ、中学1年生にとっては初の定期テストです。
例年の傾向からすると、数学と英語は100点を取ってくる生徒が多いです。
数学と英語は、100点を目指して頑張りましょう!
清原中2年1学期中間テスト
中学2年生は、もう中学校を1年通したので、もうやるべきことは分かっていますね!

大丈夫だと思いますが、お話をしておきますね!
国語
【学習のポイント】
- 漢字は、止め・ハネ・払いに注意して、正しくていねいに書けるようにしましょう。2度書きは認めません。
- 文法の問題は品詞の問題を中心に出題します。何度も確認し、繰り返し問題を解きましょう。
【注意】
- 問題文をよく読み、解答の仕方を確認しておきましょう。ワークのP2、3で確認すること。

出題範囲に『1年生の文法問題』と書いてありました。
その文法の『品詞』を中心に出題すると書いてあります。
『品詞』とは、動詞、形容詞、形容動詞、連体詞、副詞などです。

覚えていますか?
1年生の文法のところを復習しておいた方が良さそうですね!
あとは、1年生同様に今からでも毎日教科書を読んでおきましょう!
そして、学校のノートの確認もお忘れなく!
社会
【学習のポイント】
- ワークや単元テストの問題を繰り返し、できない問題をなくそう。
- 重要語句(教科書の太字)だけでなく、図表・写真グラフなどの資料の内容も確認しておこう。

やはり社会の学習のポイントはこれくらいですよね・・・
出題範囲の中に、地理は1年生の範囲も出題されると書いてあります。
ここは要注意ですね!

まさか、ワークや単元プリントを捨ててませんよね・・・
数学
【学習のポイント】
- 教科書やワーク、プリントの問題をくり返し解き、早く正確に計算ができるようにしましょう。
- 単元テストをもう一度解きましょう。
- 教科書の太字の言葉を暗記するのではなく用語の意味をしっかり理解しましょう。
- 文字を使った説明では、手順に沿って説明できるようにしましょう。

今回、数学は1年生の範囲は出題されないようですね!
1年生の範囲が出ない分、しっかりと計算ができるようにしておくことと、『文字を使って説明する』という分野に力を注いでおきましょう!
この『文字を使って説明する』という分野は、みなさんが苦手とする分野ですが、書き方を把握してしまえば、どんな問題でも解けます。
ちょっとだけお話をしますが、
【文字を使って説明する問題のキーポイント】
- 文字で定める
- 計算する
- 結果を書く
- 結論を書く
この順番で書く練習をしておきましょう!
決まり文句もあるので、これを覚えれば完璧です!
理科
【学習のポイント】
- 教科書の重要語句(黒太字)について説明できるようにしましょう。
- ワークやプリントを繰り返し、解きましょう。
- 地震が発生した時刻や初期微動と主要動の速さなどをグラフや表から読み取り、求められるようにしておきましょう。

理科は1年生の範囲も出題されます。
1年生の範囲53ページ、2年生の範囲31ページ。
ちょっと1年生の範囲の方が多いですね・・・
1年生の地学の大地の分野は全範囲です。
『学習のポイント』にあるように計算が出題されるようですが、これだけの範囲なのでまずは計算以外をしっかりと学習された方がよいかもしれません。
特に、理科が得意ではない人は、計算単元は後回しにして、暗記に力を入れていきましょう!
2年生の化学分野は、実験ばかりなので、実験の方法や結果などを中心に暗記していきましょう!

とにかくまずは暗記に力を入れた方が点数が稼げるでしょう!
英語
【学習のポイント】
- 基本文を使って、自分のこと、身近なことについて書けるようにしよう。
- 新出単語・熟語を書いて覚えよう。
- 教科書本文を何も見ずに意味が理解できるようにしよう。
- テスト範囲のワークやプリントはテスト前までに必ずやって、丸付け・見直しをしておこう。

4技能が問われている世の中なので、やはりライティングは必ず出題されます。
『基本文を使って、自分のこと、身近なこと』を準備しておきましょう!
ワークの中には、必ず単元ごとにライティングの問題があります。
自分のことでも構いませんが、これは学校の定期テストです。
確実に書ける単語を使い、確実に点数につながるようにしましょう!

全然、嘘でもいいですよ!
あくまで単語や文法のテストなので!
清原中3年1学期中間テスト
3年生は、もっとやるべことは分かっていますね!

しっかり自分のために動きましょう!
国語
【学習のポイント】
- 教科書をよく読み、ワークと漢字、積み上げを何周も解きましょう。
- 授業でやったことが出ます。普段の学習のノートやプリントをよく確認しておきましょう。
- 漢字100問テストから漢字は出題します。丁寧な字で書けるようにしましょう。

3年生なので、もうやることは分かっていますよねっていう文章です。
ワークの進捗状況を見ていると、社会や理科の暗記系を進めることが多く、周回数も多くなり、国語は後回しにしがちです。
覚えるためには、やはり時間がかかりますが、せめて毎日教科書を読んでおきましょう!
社会
【学習のポイント】
- 教科書の重要語句(黒太字)について説明できるようにしましょう。
- ワークや積み上げプリントを繰り返し解いておきましょう。
- AIドリルを活用し理解を深めましょう。
- 解答は丁寧な字で書きましょう。判断できない字は✕となります。
- 各分野の配点について 地理10〜20点 歴史80〜90点

地理はこの2月、3月で習った内容だと思います。
そこまで範囲と配点が多くありませんが、手を抜かないように!
歴史の比率が多いので、人物名や出来事を整理して覚えましょうね!
皆さん、社会には本当にたくさん時間を使ってくれますが、他の教科のこともちゃんと頭に入れて動いてくださいね。
数学
【学習のポイント】
- 教科書やワークを繰り返し解きましょう。類似問題を多く出題します。
- 教科書の太字の言葉を暗記するのではなく、用語の意味をしっかり理解しましょう。
- 途中計算や説明(証明)を必要とする問題では、手順に沿って進めることができるようにしましょう。

数学は、2年生の内容が出ないようです。
2年生の最後に確率や箱ひげ図等を習ったと思いますが、出題されないようなのでラッキーですね。
ただ、受験には小問として必ずと言っていいほど出題されます。
あとで、復習はしておきましょう!
3年生の内容としては、展開・因数分解のみなので、計算練習をしっかりとしておけば高得点も取れそうですね!
得意な人は、証明に力を注いておきましょう!
理科
【学習のポイント】
- 教科書の重要語句(黒太字)について説明できるようにしましょう。
- ワークやプリントを繰り返し解きましょう。
- 用語については、教科書で漢字のものは漢字で書けるようにしておきましょう。

理科は、がっつり2年生の地学が出題されます。
天気の分野は覚えることがたくさんあります。
また、3年生の生物の遺伝についても覚えることがたくさんあるので、天気のところの計算は後回しにしておくと、点数を稼げるでしょう!
もう1週間前になります。
こういった時期は、徐々に暗記に力を入れていった方がよいと思いますよ!
英語
【学習のポイント】
- 新出単語・熟語を書いて覚えよう。
- 教科書本文を何も見ずに意味が理解できるようにしよう。
- テスト範囲のワークやプリントはテスト前までに必ずやって、丸付け・見直しをしておこう。
- 2年生までの文法・単語も復習しておこう。

どの学年も教科書の本文を何も見ずにと書いてありますが、ここ最近の傾向からすると英語は教科書の本文そのものは出ません。
ただ、似たような長文は出題されます。
なので、単語等は復習しておくとよいと思います。
また、2年生までの文法・単語も復習しておこうと書いてあるので、ワークの最初のページをやっておくとよいと思います。
清原中1学期中間テスト範囲と対策(2025.6) まとめ
どの学年の範囲表にも
- 文字を丁寧に書くこと
- 漢字のところは漢字で書くこと
と書いてあります。

中学生で、こういったものが書かれているということは、本当に普段読めない字、または平仮名ばかりなんだと思います。
私も、ノートチェックをしている時に、何度も伝えているのですが、なかなか直そうとしない人ばかりです。
もう小学生ではないので、そろそろわからなければならない時期だと思います。
ましてや高校入試があります。
読めなかったり、平仮名ばかりだと、採点基準は高校側にあるので、どうなるかわかりません。
そういったものも踏まえて動いて欲しいと思います。
では、残り1週間、頑張ってテスト対策をしていきましょう!
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