
ん?県立中等教育学校?
って、思った方がいるかもしれませんね。
県立中等教育学校とは、『宇都宮東中等教育学校』のことです。

ん?んん???

そうですよね。
そうなりますよね。
今年度 (2027年度)入試から『宇都宮東高等学校附属中学校』は『宇都宮東中等教育学校』に改名します。
そして、令和12年度(2030年度)入試から『宇都宮東高等学校』も『宇都宮東中等教育学校』に改名していきます。
と、言いますか、今年度(2027年度)入試の方が『宇都宮東中等教育学校』の1期生として、その学年が上がるにつれて、完全中高一貫校になります。

もう、高校からの入学が、現小学校6年生からできなくなります。
もし、『宇東』を検討中であれば、現小学校6年生は今からでも受験をしなければなりません。
まぁ、情報を早く取得している方は、そこもちゃんと考えて、早めに動いていると思います。

もしかすると、今年度は倍率が上がるかもしれませんね。
と、いうことで、選考要項です。
令和9年度栃木県立中学校及び県立中等教育学校生徒募集要項
では、一つ一つ要項を見ていきましょう!
【入学志願者資格】
県立中学校及び県立中等教育学校に入学を志願することができる者は、入学時に保護者(親権を行う者、親権を行う者のないときは未成年後見人をいいます。)とともに県内に居住する者又は居住見込みの者で、次のいずれかに該当するものとします。
⑴ 小学校、特別支援学校の小学部又は義務教育学校の前期課程(以下「小学校」といいます。)を令和9(2027)年3月 31 日までに卒業又は修了見込みの者
⑵ 文部科学大臣が小学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を令和9(2027)年3月 31 日までに修了見込みの者
⑶ 最終学校が外国の現地校であり、かつ、平成 26(2014)年4月2日から平成 27(2015)年4月1日までの間に出生した者
⑷ その他県立中学校及び県立中等教育学校において、小学校を卒業した者と同等以上の学力
栃木県教育委員会HPより
があると認めた者
*⑵、⑶及び⑷に該当する者に限った募集定員枠、特別の入学者選考はありません。

いろいろと書いてありますが、県内で、小学校卒業見込みの人は問題ありません。
栃木県に居住見込みの方は、詳しくは、問い合わせをした方が確実だと思います。
【募集定員】
募集定員は、次のとおりとします。
- 栃木県立宇都宮東中等教育学校 120 名
- 栃木県立佐野高等学校附属中学校 105 名
- 栃木県立矢板東高等学校附属中学校 70 名

さぁ、新しく出てきました『宇都宮東中等教育学校』!
今年度入試を受けて、入学していく方から、『宇都宮東中等教育学校』となります。
この学校は、中学入試のみとなります。
3年後の高校入試はありませんので、ご注意ください。

現小学校6年生の代から、『宇東』は高校から入れません!
そして、高校入試がなくなるということで、募集定員が105名から120名と変更があります。
120名なので、通常なら40名3クラスですが、もしかすると少人数制として、30名4クラスという形かもしれません。
【通学区域】
通学区域は、県内全域とします。
【出願】
出願は、1校に限るものとします。
【出願期間】
令和8(2026)年 11 月 30 日(月)から 12 月3日(木)まで[令和8(2026)年 12 月3日(木)の消印有効]
出願期間より前に届かないよう、ご注意ください。出願期間より前に発送する場合は、期日指定をして、出願期間内に届くようにしてください。【出願書類の提出方法及び提出先】
出願書類は、郵送により、入学を志願しようとする県立中学校又は県立中等教育学校の校長宛て提出するものとします。
出願書類は、折らずに封筒Aに入れ、必ず簡易書留で郵送してください。直接の持ち込み、メール便、宅配便等は認めません。

12月3日消印有効です!
また、出願書類は折らずに封筒Aに入れるとあります。
封筒Aについて検索したのですが、そのものが出てきませんでした。
おそらくA4サイズの用紙がそのまま入る封筒だと思います。
【適性検査、作文及び面接】
⑴ 期 日
令和9(2027)年1月9日(土)
⑵ 会 場
会場は、次のとおりとします。ただし、出願状況によって変更となる場合があります。その
場合には、受検票に記載してお知らせします。
- ア 栃木県立宇都宮東中等教育学校の適性検査等の会場
- 宇都宮市石井町 3360-1 栃木県立宇都宮東高等学校・附属中学校
- イ 栃木県立佐野高等学校附属中学校の適性検査等の会場
- 佐野市天神町 761-1 栃木県立佐野高等学校・附属中学校
- ウ 栃木県立矢板東高等学校附属中学校の適性検査等の会場
- 矢板市東町 4-8 栃木県立矢板東高等学校・附属中学校
自家用車による会場までの送迎は認めますが、乗降は当該学校の指定する場所でお願いしま
す。なお、送迎用駐車場及び送迎者、保護者等の控室はありません。⑶ 日 程
- 9:00 集合
- 9:00~9:30 適性検査・作文の会場への移動、オリエンテーション
- 9:50~10:40 適性検査
- 11:05~11:50 作文
- 11:50~12:00 面接のオリエンテーション
- 12:00~12:40 昼食
- 12:40~ 面接
受検者は、午前9時までに当該学校の指定する場所に集合してください。
適性検査開始時刻(午前9時 50 分)に遅れた場合には、原則として受検できません。
面接は、実施時間帯を区切って実施します。開始時刻まで適性検査・作文の会場等で待機し、面接の会場に移動します。面接が終わった者から順に、解散となります。⑷ 内容等
ア 適性検査:課題解決能力、思考力、表現力など、小学校の教育課程に基づく日常の学習によって身に付けた総合的な力をみるものとします。50 分間の筆記検査を実施します。
イ 作文:課題や資料などに対して、自分の考えや意見をまとめ、筋道を立てて的確に文章で表現する力などをみるものとします。45 分間で実施します。
ウ 面接:自分の考え等を表現する力や6年間の一貫教育で学ぶ意欲、適性などをみるものとします。1グループ5人程度の集団面接とし、約 20 分間で実施します。
⑸ 受検上の注意事項
ア 検査当日の必携品は、次のとおりとします。
受検票、鉛筆(シャープペンシル可)、消しゴム、コンパス、定規、分度器、昼食、上ばき、下ばきを入れるものイ スマートフォン等の情報端末機器や計算機・辞書・地図等の機能のついた時計等、検査の公正を乱すおそれのあるものの検査室への持ち込みは認めません。
ウ 検査室には時計がありませんので、注意してください。なお、計算機・辞書・地図等の機能のついていない時計の検査室への持ち込みは認めます。

適性検査開始時刻午前9時50分に間に合わない場合は受検できないということは、集合時間午前9時に間に合わなくても大丈夫ということでしょうか・・・?
まぁ、必ず集合時間に間に合うようにしてくださいね。
そして、「検査室には時計がありませんので、注意してください。」とあります。
どの受験でも、やはり腕時計はしていった方がよいでしょう!

腕時計をしていかないと、致命的になります。
【入学者の選考】
⑴ 入学予定者選考委員会の設置
県立中学校又は県立中等教育学校は、入学予定者の選考を行うため、校長を委員長とする「入学予定者選考委員会」を設置するものとします。
⑵ 選考の方法
ア 適性検査、作文及び面接の実施結果並びに学習や生活の記録を資料とし、当該学校で学ぶ意欲や適性等があると総合的に判断される者を、入学予定者として決定するものとします。
イ 適性検査は 100 点満点とします。作文及び面接は、A、B及びCの3段階で評価します。また、学習や生活の記録のうち「各教科の学習の記録」の評定は、54 点満点とします。
⑶ 選考の手順等
ア 第1次審議
適性検査の得点並びに学習や生活の記録のうち「各教科の学習の記録」における評定の合計点の上位から定員の 80%以内にある者を選び、作文及び面接の実施結果並びに学習や生活の記録において、適性があると判断された者を入学予定者とします。イ 第2次審議
第1次審議で入学予定者となった者を除いた受検者を対象とし、適性検査、作文及び面接の実施結果並びに学習や生活の記録を総合的に十分勘案して、適性があると判断された者を入学予定者とします。

さぁ、皆さんが一番気になる選考方法です!
『各教科の学習の記録』とは、要するに通知表の左のページの各教科の点数です。
9教科✕3段階✕2年間=54点
2年間は、5・6年生の2年間です。
選考方法としては、まず
- 適性検査:100点満点
- 『各教科の学習の記録』:54点満点
の合計点で順位付けして、定員の80%以内の者がピックアップされて、その後に作文と面接と『学習や生活の記録(=通知表の各教科の点数以外の部分)』で判定されます。

定員の80%となると・・・
- 宇都宮東中等教育学校:98名
- 佐野高等学校附属中学校:84名
- 矢板東高等学校附属中学校:56名
上記人数がまず第1次審議で判定されます。
その後、第2次審議で残りが決まっていきます。

一応、各教科が51点以上で、適性検査は7割以上あれば、合格するという噂も聞いたことがありますが・・・定かではありません。
『各教科の学習の記録』54点分も侮れません。
基本的に、国立・県立中学受験される人は通知表はほぼ満点に近い人ばかりになります。

もし、50点を切るようであれば、なかなかその時点で難しいかもしれませんね。
【入学予定者選考結果の発表及び案内通知】
入学予定者選考結果は、栃木県立学校入試関係公表サイトに掲載します。
掲載期間は、令和9(2027)年1月 14 日(木)午前 10 時から同月 20 日(水)午後5時までです。
入学予定者選考結果の閲覧方法については、受検票とともに印刷する「入学者選考についての連絡」又は「入学予定者選考結果案内通知」で確認してください。
なお、「入学予定者選考結果案内通知」は、令和9(2027)年1月 14 日(木)に、栃木県電子申請システムに登録された入学志願者メールアドレス宛てに送信されます。

もう郵送での通知というのはなかなかないですよね。
【適性検査等の結果の開示】
受検者本人に対する適性検査等の結果の開示を、次のとおり行います。
⑴ 開示の内容
受検者本人の適性検査の得点並びに作文及び面接の評価⑵ 開示の場所
受検した県立中学校又は県立中等教育学校⑶ 開示の方法
受検者本人が⑵の場所において受検票を提示し口頭による請求を行った場合、出願時に提出された写真との照合により受検者本人であることを確認の上、⑴の内容を転記した書面を交付します。開示を希望する者は、受検票を持参してください。なお、電話による請求には応じません。⑷ 開示の期間及び時間
令和9(2027)年1月 15 日(金)から同年2月 15 日(月)までの間(土曜日、日曜日及び祝日は除く。)のうち、各県立中学校の校長が定める日及び時間帯

点数開示もあります!
受験した学校に受検票を持て行くと、点数を聞くことができますよ!
令和9年度栃木県立中学校及び県立中等教育学校生徒募集要項まとめ
佐野高等学校附属中学校、矢板東高等学校附属中学校は以前と変わりはありません。
しかし、今年度から宇都宮東高等学校附属中学校は名を改め『宇都宮東中等教育学校』となり、募集定員が120名となります。
ここ最近の宇東の出願人数は300名前後なので、もし、このままだと倍率が2.5倍!

まぁ、募集定員が増えるので、倍率は下がりますよね。
こういった情報を早期に取得している人は、食いついてくるかもしれません!

宇東の倍率は確実に右下がりになっています。
昨年度の倍率が2.7となると、それよりも低くなり2.5倍です。

ただ、情報が早い人は出願してくるかもしれないので、例年通りの300名は超えるかもしれません。要注意です!
と、いうことで、今年度の県立中高一貫校の入試情報でした。
補足・・・小山も!
令和10年度(2028年度)に小山高等学校も『小山中等教育学校』に再編します。
令和10年度(2028年度)となると来年です!現小学校5年生が中学受験の際に、新しく『小山中等教育学校』ができます。
そして、令和13年度(2031年度)には小山高等学校への受験ができなくなります。現小学校5年生が高校受験の際です。
要するに、現小学校5年生以降は、小山高等学校で勉強したい場合は、中学受験をしなければなりません。

ん〜、小山に中等教育学校ができると、小学生がどう動くか・・・ちょっとおもしろいかもしれませんね!
と、いうことで、またこちらの情報は徐々に出てくると思いますので出てきた時にお話をしていきましょう!

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