さぁ、1月9日木曜日に2025年度栃木県第2回進路希望調査が発表されました!
これは、11月に中学校で調査した結果です。
私立入試も挟んで、だいぶ時間が経ってしまったので忘れられていたかもしれませんが・・・
この結果を含めて、今、学校で三者面談が行われているのかなぁって思います。
この三者面談である程度一般選抜は決定です。
- 私立入試の結果
- 第2回進路希望調査
- 現状のお子様の力
- お子様の性格
これらを含めて、最良の選択をしてください。
志望校とするところにたどり着くことが一番ですが
あくまで、高校は人生の通過点です。
今回、目標とするところにたどり着かなかったとしても
高校で頑張れば挽回は全然できます!
むしろ、背伸びをし過ぎて高校に入ってしまうと、授業についてけなくなってしまって、その後の進路に影響するかもしれません。
難しい選択になると思いますが、ここは時間をかけて、最良の選択をしてください。
では、本題に入ります!
宇都宮市内の普通科高校の第1回進路希望調査
近年の宇都宮市内の普通科高校の変更はこちら!
- 宇都宮清陵高等学校は2024年度入試から定員を200から160に変更
- 宇都宮中央高等学校は2022年度入試から女子校から男女共学
- 宇都宮南高等学校は2025年度入試から定員を320から280に変更
高校名 | 募集定員 | 2022年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2023年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2024年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2025年度 第1回 | 第2回 |
宇都宮 | 280 | 1.41 | 1.32 | 1.20 | 1.39 | 1.35 | 1.16 | 1.33 | 1.31 | 1.25 | 1.36 | 1.33 |
宇都宮東 | 55 | 0.93 | 1.25 | – | 0.95 | 1.04 | 0.00 | 0.84 | 1.15 | – | 0.73 | 0.95 |
宇都宮南 | 320⇒280 | 1.54 | 1.32 | 1.35 | 1.64 | 1.41 | 1.39 | 1.38 | 1.26 | 1.28 | ★1.82 | ★1.56 |
宇都宮北 | 320 | 1.85 | 1.61 | 1.51 | 1.70 | 1.62 | 1.57 | 1.69 | 1.49 | 1.57 | 1.77 | 1.60 |
宇都宮清陵 | 200⇒160 | 0.78 | 0.84 | 1.00 | 0.85 | 0.96 | 1.17 | ★1.10 | ★0.99 | ★1.37 | 0.95 | 0.91 |
宇都宮女子 | 280 | 1.33 | 1.26 | 1.14 | 1.49 | 1.43 | 1.28 | 1.31 | 1.20 | 1.16 | 1.12 | 1.07 |
宇都宮中央 | 240 | ★2.57 | ★2.20 | ★1.88 | 2.42 | 1.89 | 1.54 | 2.68 | 2.15 | 1.72 | 2.60 | 2.16 |
(総合家庭) | 40 | ★1.53 | ★1.10 | ★1.65 | 1.25 | 1.30 | 1.23 | 1.50 | 1.73 | 1.47 | 1.45 | 1.25 |
石橋 | 240 | 1.61 | 1.38 | 1.14 | 1.64 | 1.47 | 1.34 | 1.63 | 1.47 | 1.34 | 1.70 | 1.49 |
いつも通りにグラフで見ていきましょう!
宇都宮市内普通科上位校
さぁ、まずは
宇都宮中央高等学校ですね!
昨年度と変わらず、そこまで下がっていません。
- 宇都宮中央高等学校募集定員240名 希望者518名 倍率2.16
後述しますが、今の栃木県平均倍率が1.08を考えると、とてつもない倍率です。
おそらくですが、現実的に考えて実力テストで350点にいかない人たちが諦めていったのだと思います。
宇都宮中央高等学校の昨年度の合格者平均偏差値は61.8
普通に考えて実力テストでは、当たり前に380点を超えていないといけません。
下野模擬テストでも380点は欲しいところです。
今、350点という人は、もう変更した方が良い時期でしょう!
350点あれば、他の高校はだいぶ余裕で合格できます。
そして、グラフから次に気になるのが
宇都宮女子高等学校です。
2023年度第1回進路希望調査から徐々に下がっていっています。
そして、今回は
- 宇都宮女子高等学校募集定員280名 希望者300名 倍率1.07
もうすぐ定員割れしそうなところまできています。
基本的に上位校の倍率は第1回、第2回、最終倍率と下がっていきます。
現実を見て、諦めていく人が多いからです。
しかし、今回1.07まで下がると、逆に挑戦してもいいのかなぁって思います。
もし、私立入試で納得のいく結果が得られたのであればですが
ただ、そこまで今の子で挑戦する子はいないと思うので、今年度の宇都宮女子高等学校の倍率はこのくらいなのかなぁって感じます。
ちょっと、さみしい感じはしますが、
- 少子化
- 私立高校への流れ
- 通信制への流れ
は全国的にも止められないようですね。
あと残りは、通常通りですかね!
- 宇都宮高等学校募集定員280名 希望者373名 倍率1.33
- 石橋高等学校募集定員240名 希望者358名 倍率1.49
- 宇都宮中央高等学校総合家庭募集定員40名 希望者50名 倍率1.25
現時点である程度確定できるのは
- 宇都宮高等学校は下野模擬テストで400点以上
- 石橋高等学校は下野模擬テストで380点以上
- 宇都宮中央高等学校総合家庭は下野模擬テスト300点以上
実力テストであればもっとです!
これを超えられていないのであれば、もう志望校の変更も考えた方が良いでしょう!
入れたとしても、授業についていくことが大変になります。
宇都宮市内普通科中・下位校
このグラフからも今年の注目は
やはり宇都宮南高等学校ですね!
- 宇都宮南高等学校募集定員280名 希望者437名 倍率1.56
今回第2回で下がったとは言え、過去を振り返って見ると、まだまだ高めです。
例年の最終倍率が1.28〜1.39を考えると、今年は厳しい戦いになりそうです。
例年だと、220、230点あれば合格できるところですが・・・
今年は、流石に230点では合格はできないかもしれません。
現時点で下野模擬テストが230点〜250点の人は、注意が必要です。
志望校変更も視野に入れておいて方が良いかもしれません。
ただ、宇都宮南高等学校よりも下げるとなると、普通科高校がなくなっていきます。
ここは、本当に難しいところです。
宇都宮北高等学校は例年通りです!
- 宇都宮北高等学校募集定員320名 希望者513名 倍率1.60
宇都宮北高等学校は、ブレなく毎年人気ですね!
現時点でいうと、ある程度確定できるのは下野模擬テスト320点以上です。
もうそろそろ280点にたどり着けていない人は、他の選択肢も考えた方がよいかもしれません。
そして、宇都宮市内普通科の最後の砦は、宇都宮清陵高等学校です。
こちらは、今の中学校2年生の受験で全日制募集が終了します。
その影響か、倍率は上がっていたのですが、今年度は昔と変わらず、定員割れ・・・
もう少し来年度は頑張って欲しいですね!
- 宇都宮清陵高等学校募集定員160名 希望者145名 倍率0.91
おそらくですが、宇都宮南高等学校から降りてくる人がいると思います。
なので、最終的には定員を上回るか、上回らないかギリギリのところになると思います。
現時点で、180点の人は注意してくださいね。
宇都宮市内の専門系高校の第1回進路希望調査
高校名 | 募集定員 | 2022年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2023年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2024年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2025年度 第1回 | 第2回 |
宇都宮白楊 (農業経済) | 40 | 1.93 | 1.78 | 1.73 | 1.68 | 1.50 | 1.81 | 1.55 | 1.50 | 1.35 | 1.90 | 1.50 |
(生物工学) | 40 | 2.00 | 1.55 | 1.65 | 1.88 | 1.63 | 1.54 | 1.68 | 1.35 | 1.50 | 1.28 | 1.45 |
(食品科学) | 40 | 2.43 | 2.03 | 1.58 | 1.95 | 1.75 | 1.77 | 3.03 | 2.18 | 1.88 | 2.23 | 1.25 |
(農業工学) | 40 | 1.18 | 1.18 | 1.65 | 0.75 | 0.78 | 1.15 | 0.88 | 0.75 | 1.46 | 1.05 | 1.13 |
(情報技術) | 40 | 1.75 | 1.73 | 1.77 | 1.75 | 1.55 | 1.58 | 1.93 | 1.28 | 1.28 | 1.25 | 1.18 |
(流通経済) | 40 | 1.90 | 1.98 | 1.77 | 1.28 | 1.63 | 1.73 | 1.38 | 1.35 | 1.12 | 1.13 | 1.58 |
(服飾デザイン) | 40 | 1.95 | 1.73 | 1.81 | 2.30 | 1.63 | 1.62 | 1.55 | 1.40 | 1.31 | 1.53 | 1.43 |
宇都宮工業 (機械システム) | 120 | 1.88 | 1.38 | 1.18 | 1.63 | 1.47 | 1.08 | 1.75 | 1.53 | 1.23 | 1.83 | 1.51 |
(電気情報システム) | 80 | 1.73 | 1.41 | 1.23 | 2.04 | 1.60 | 1.13 | 1.34 | 1.13 | 1.39 | 1.64 | 1.35 |
(建築デザイン) | 40 | 2.80 | 2.08 | 1.46 | 2.35 | 1.53 | 1.42 | 1.95 | 1.50 | 1.23 | 1.93 | 1.58 |
(環境建設システム) | 80 | 0.80 | 0.90 | 1.17 | 0.71 | 0.85 | 1.21 | 0.78 | 0.74 | 1.15 | 1.05 | 1.18 |
宇都宮商業 (商業) | 200 | 1.43 | 1.47 | 1.48 | 1.09 | 1.10 | 1.21 | 1.22 | 1.19 | 1.34 | 1.24 | 1.23 |
(情報処理) | 80 | 1.25 | 0.96 | 1.04 | 1.06 | 1.05 | 1.12 | 0.84 | 0.83 | 1.00 | 1.10 | 1.09 |
宇都宮白楊高等学校
では、宇都宮白楊高等学校です!
注目は、『食品科学』ですね!
昨年度はだいぶ高く、大変でしたが、今年度はだいぶ落ち着きました。
- 宇都宮白楊高等学校食品科学募集定員40名 希望者50名 倍率1.25
ここ数年では、珍しい値です。
ここまで下がると、今年はちょっと怖いですね。
逆に狙われて倍率が上がるかもしれませんよ!
あとは、団子状態ですね。
- 流通経済募集定員40名 希望者63 倍率1.58
- 農業経済募集定員40名 希望者60 倍率1.50
- 生物工学募集定員40名 希望者58 倍率1.45
- 服飾デザイン募集定員40名 希望者57 倍率1.43
- 情報技術募集定員40名 希望者47 倍率1.18
- 農業工学募集定員40名 希望者45 倍率1.13
倍率が低いものほど、狙われます。
なので、農業工学を希望している人は、注意してくださいね!
宇都宮工業高等学校
宇都宮工業高等学校はいつもの波形にです!
- 建築募集定員40 希望者63 倍率1.58
- 機械募集定員120 希望者181 倍率1.51
- 電気情報募集定員80 希望者108 倍率1.35
- 環境建設募集定員80 希望者94 倍率1.18
基本的には、建築、機械、電気は最終倍率でもう少し下がると思います。
しかし、環境建設については、多少上がるかもしれません。
2023年度のように倍率が逆転する場合もあります。
そのくらい環境建設は最後の砦のような役割をしています。
希望者は注意しておいて下さいね!
宇都宮商業高等学校
宇都宮商業は今年度はとても静かですねぇ!
第1回、第2回と、倍率がほぼ変わっていません。
- 商業募集定員200名 希望者245名 倍率1.23
- 情報処理募集定員80 希望者87 倍率1.09
ここまで落ち着いていると、このまま最終倍率までいきそうですね。
あと、特色選抜がどれだけ影響してくるかです。
栃木県東部エリアの普通科高校の第1回進路希望調査
- 益子芳星高等学校は2024年度入試から定員を200から160に変更
- 高根沢高等学校(商業)は2024年度入試から定員を120から80に変更
高校名 | 募集定員 | 2022年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2023年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2024年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2025年度 第1回 | 第2回 |
真岡 | 200 | 1.08 | 1.05 | 1.08 | 1.04 | 0.98 | 0.99 | 0.81 | 0.83 | 0.89 | 1.20 | 1.22 |
真岡女子 | 200 | 0.97 | 1.00 | 1.06 | 0.95 | 0.92 | 0.87 | 0.99 | 1.02 | 1.03 | 0.89 | 0.91 |
益子芳星 | 160⇒120 | 0.66 | 0.68 | 1.02 | 0.78 | 0.74 | 0.78 | ★0.57 | ★0.65 | ★0.71 | 0.59 | 0.63 |
茂木 | 160 | 1.08 | 1.07 | 1.01 | 0.88 | 0.89 | 0.93 | 0.89 | 0.86 | 0.64 | 0.78 | 0.77 |
烏山 | 160 | 0.60 | 0.72 | 0.82 | 0.67 | 0.66 | 0.64 | 0.69 | 0.67 | 0.67 | 0.59 | 0.63 |
高根沢 | 80 | 0.71 | 0.69 | 0.60 | 0.55 | 0.73 | 0.83 | 0.68 | 0.73 | 0.75 | 0.78 | 0.61 |
(商業) | 120⇒80 | 0.50 | 0.61 | 0.70 | 0.51 | 0.59 | 0.61 | ★0.70 | ★0.79 | ★0.81 | 0.44 | 0.53 |
さくら清修 | 240 | 1.17 | 1.21 | 1.33 | 1.37 | 1.23 | 1.16 | 1.26 | 1.15 | 1.11 | 1.37 | 1.23 |
栃木県東部エリア普通科系高校
東エリアで注目はやはり真岡高等学校です。
やっと、ここまで浮上してきたかって感じです!
- 真岡高等学校募集定員200名 希望者243名 倍率1.22
あとは、この希望者たちがどれだけの力の持ち主かというところです。
昨年度は、倍率0.89ということで、合格倍率は1.00!
※合格倍率とは、受験者に対して合格者がどれだけいたかです。要するに全員合格したということ。
おそらくですが、昨年度は200点満たない人も合格できたのかなぁって思います。
しかし、今年の希望者のレベルによっては、急激に合格基準点が上る可能性があります。
あくまで私の予測ですが
急激に希望者のレベルが上がることはないと思うので・・・
この定員を上回る希望者は、そこまでのレベルではないように感じます。
単純に、真岡高等学校の倍率が下がって来ていて、誰でも入れる状態になっているので多くの人が希望しているのかなぁって思います。
要するに、以前のように320点ないと確定していかないというわけではないということです。
250点あれば、おそらく合格はしていくでしょう!
あくまで私の予測ですが・・・
そして、心配なのが残りの3校です。
- 真岡女子高等学校募集定員200名 希望者181名 倍率0.91
- 茂木高等学校募集定員160 希望者123名 倍率0.77
- 益子芳星高等学校募集定員120名 希望者75名 倍率0.63
真岡女子高等学校も定員割れ常連校となっています。
今年も定員割れが続いているので、おそらくこのまま最終倍率になるでしょう。
茂木高等学校、益子芳星高等学校も安定の定員割れ。
特色選抜を希望している人は、安心して作文と面接を頑張ってください。
さくら清修高等学校は、もう1段階倍率が下がるかなぁって思います。
- さくら清修高等学校募集定員240名 希望者294名 倍率1.23
栃木県内でここまでの倍率をキープできる高校も数少なくなっています。
高校入試はしっかりと競争がある方がやっぱりいいですよね!
受験生にとっては、とんでもないことですが・・・
- 烏山高等学校募集定員160名 希望者100名 倍率0.63
- 高根沢高等学校普通科募集定員80名 希望者49名 倍率0.61
- 高根沢高等学校商業科募集定員80名 希望者42名 倍率0.53
倍率は低めなので、このあと最終倍率では、多少上がると思います。
しかし、そこまでの影響はないと思いますので、なにもない限り合格はできると思います。
栃木県東部エリアの専門系高校の第1回進路希望調査
高校名 | 募集定員 | 2022年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2023年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2024年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2025年度 第1回 | 第2回 |
真岡北陵 (生物生産) | 40 | 1.00 | 1.18 | 1.19 | 0.53 | 0.50 | 0.57 | 1.15 | 1.08 | 1.04 | 0.60 | 0.75 |
(農業機械) | 40 | 1.05 | 1.03 | 1.23 | 0.73 | 0.63 | 0.61 | 0.68 | 0.68 | 0.57 | 0.45 | 0.55 |
.(食品科学) | 40 | 1.13 | 1.03 | 1.19 | 0.98 | 1.15 | 0.92 | 0.98 | 1.13 | 1.19 | 1.28 | 0.93 |
(総合ビジネス) | 40 | 1.05 | 1.23 | 1.12 | 0.63 | 0.53 | 0.60 | 0.63 | 0.78 | 0.81 | 0.73 | 0.70 |
(介護福祉) | 40 | 0.77 | 0.70 | 0.70 | 0.67 | 0.53 | 0.33 | 0.33 | 0.50 | 0.45 | 0.40 | 0.50 |
真岡工業 (機械) | 40 | 1.38 | 1.20 | 1.04 | 1.08 | 0.93 | 1.00 | 1.03 | 0.93 | 1.00 | 0.70 | 0.75 |
(生産機械) | 40 | 0.50 | 0.80 | 1.08 | 0.43 | 0.63 | 0.54 | 0.45 | 0.45 | 0.96 | 0.33 | 0.53 |
(建設) | 40 | 1.15 | 1.10 | 0.85 | 0.80 | 0.75 | 0.77 | 1.20 | 1.30 | 0.77 | 0.73 | 0.80 |
(電子) | 40 | 1.18 | 1.03 | 1.27 | 0.75 | 0.75 | 0.83 | 0.85 | 0.93 | 0.88 | 1.05 | 1.08 |
真岡北陵高等学校
食品科学の頑張りも第2回で終わってしまいましたね・・・
真岡北陵高等学校は全ての科が定員割れです。
- 食品科学募集定員40名 希望者37名 倍率0.93
- 生物生産募集定員40名 希望者30名 倍率0.75
- 総合ビジネス募集定員40名 希望者28名 倍率0.70
- 農業機械募集定員40名 希望者22名 倍率0.55
- 介護福祉募集定員40名 希望者15名 倍率0.50
食品科学のみちょっと最終倍率では注意して欲しいですが、残りの科は定員割れのままかなぁって思います。
特色選抜を希望している人は、安心して作文、面接の準備をしてくださいね!
真岡工業高等学校
真岡工業高等学校は今年電子が頑張っています!
- 電子募集定員40名 希望者43名 倍率1.08
- 建設募集定員40名 希望者32名 倍率0.80
- 機械募集定員40名 希望者30名 倍率0.75
- 生産機械募集定員40名 希望者21名 倍率0.53
ただ、他の科の倍率を見ると、安全を考えて電子から他の科に移動しそうな感じはします。
多少変わりますが、電子であれば機械に移動してもそこまでと思います。
特色選抜を希望されている人は、しっかりと集中して特色選抜で合格できるよう頑張ってくださいね!
2025年度栃木県高等学校第2回進路希望調査まとめ
と、いうことで、2025年度栃木県の第2回進路希望調査でした。
そこまで大きな動きはなかったと思いますが
- 年始の私立高校の合格
- 第2回進路希望調査の結果
- 中学校の三者面談
これらで、少し、また変更されていくのかなぁって思います。
例年よりも倍率が高いところは、もう少し下がります。
逆に倍率が低いところは上がります。
ここ注意してもう一度、志望校について選択をしてください。
そして、最後に栃木県全体的な平均倍率です。
栃木県全体 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
募集定員(人) | 11395 | 11475 | 11075 | 10795 |
第1回進路希望調査 倍率 | 1.17 | 1.13 | 1.13 | 1.14 |
第2回進路希望調査 倍率 | 1.10 | 1.07 | 1.07 | 1.08 |
最終倍率 | 1.12 | 1.09 | 1.10 | – |
ここのところ、
- 第1回は、1.13倍
- 第2回は、1.07倍
- 最終は、1.10倍
になっています。
教育委員会は、子どもに人数が減っていて、私立や通信などに流れることも考慮して、素晴らしく調節されていますね!!
本当にすごいと思います!!
また、来年度も栃木県高等学校再編計画は継続されていきます。
現時点で
- 栃木農業高等学校の農業科の改編
- 真岡工業高等学校の工業科の改編
- 矢板高等学校の工業科の改編
が計画されています。
募集定員の変更は、来年度始まってみないとわかりません。
今年度、宇都宮市内、宇都宮南高等学校の募集定員が減らされたように、急にあるかもしれません。
来年度受験の方は、情報は必ず、入手していってください。
さぁ、今年度もあと2ヶ月!
あと少しで受験も終わるので
受験生は、頑張っていきましょうね!
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