2025年度第2回進路希望調査栃木版

私立入試が終わり、今は第2回をどうするか悩まれているところかなぁって思います。

一番は、お子様がどうしたいかです。

納得がいかないのであれば、絶対に挑戦をしてください!

また、特色選抜を希望されている人は、1ヶ月を切りましたね!

どんどん面接の準備、練習。

また小論文や作文を書いていきましょう!

塾はもちろんですが、学校の先生も捕まえてどんどん練習をしてくださいね!

では、本題に入ります!

2025年度第2回進路希望調査栃木版

  • 栃木翔南高等学校は2023年度に定員が160⇒200名に!
  • 栃木商業高等学校商業科は2025年度に定員が120⇒80名に!
高校名募集定員2022年度
第1回
第2回最終2023
年度
第1回
第2回最終2024
年度
第1回
第2回最終2025
年度
第1回
第2回
栃木2401.011.021.021.050.951.150.850.820.930.920.89
栃木女子2401.231.171.181.121.101.111.000.961.060.950.93
栃木農業
(植物科学)
400.800.931.030.630.750.871.081.081.071.151.03
(動物科学)401.451.181.071.701.301.281.581.381.531.251.40
(食品科学)401.401.231.270.850.931.201.451.501.701.081.03
(環境デザイン)400.901.001.170.530.730.870.680.831.160.730.80
栃木工業
(機械)
801.080.990.961.161.040.981.030.981.060.760.84
(電気)400.701.031.041.030.981.040.650.730.621.000.98
(電気情報)401.181.151.151.351.231.421.000.831.000.500.58
栃木商業(商業)120⇒800.960.921.040.931.051.030.981.131.13★1.28★1.16
(情報処理)401.131.101.080.880.580.891.151.001.040.881.25
栃木翔南160⇒2001.291.241.18★1.19★1.01★1.050.880.871.031.241.22
壬生1601.041.041.301.030.971.110.780.810.880.840.96

いつも通りにグラフを見ながら

考察していきます!

栃木、栃木女子、栃木翔南、壬生

今年の注目は、栃木翔南高等学校ですね!

昨年度までずっと倍率が下がっていましたが、今年度は突如倍率が爆上げです!

  • 栃木翔南高等学校募集定員200名 希望者243名 倍率1.22

急にこれだけ上がるのはどういうことなのか?

募集定員も昨年度とは変わらないので、地元の人しかここはわかりません。

今年度栃木翔南高等学校を希望している人は、不運としか言いようがありませんね。

ただ、行きたいのであれば

頑張るしかありません!

周りよりも多くの点数を勝ち取ってください!

逆に、

  • 栃木高等学校募集定員240名 希望者213名 倍率0.89
  • 栃木女子高等学校募集定員240名 希望者223名 倍率0.93
  • 壬生高等学校募集定員160名 希望者153名 倍率0.96

どこも定員割れしています。

栃木女子高等学校は、キレイに右下がりになっています。

昨年度、第2回で定員割れして、

これは、栃女はいけるかも!?

と思った人が多かったと思います。

案の定、倍率が上がってしまい1.06倍。

十数名が不合格となり、全員が合格するという形にはなりませんでした。

考えることは、皆さん同じです。

だから、定員割れしているところは普段できないのです。

今年度も、定員割れをしています。

日本人のブランド志向はどうすることもできないので、おそらくですが多少上がると思います。

もしかすると、定員を上回るかもしれません。ご注意を!!

栃木高等学校は昨年度から定員割れが続いています。

おそらくですが、栃木女子高等学校と同様に最後倍率は上がるでしょう!

皆さん、考えることは同じです。

定員割れしているから

合格できるでしょ!

と、考えるので絶対的に倍率は上がります。

『栃高』というブランドがそうさせるのだと思いますが・・・

定員割れてしていても

全員が合格するわけではないことは

頭に入れておいてくださいね!

そして、壬生高等学校は毎年最終倍率の際に急激に上がります。

これは、周辺地域の倍率を考えると、最終的な受け皿になるからです。

おそらく、今年度は定員を上回ってくるでしょう!

壬生高等学校を希望される人は、注意が必要です。

全員は合格できなくなると思います。

基本的に定員割れしている高校は

最終的に倍率が上がってきます。

なので、注意してくださいね!

栃木農業

次に栃木工業高等学校です。

  • 動物科学募集定員40名 希望者56名 倍率1.40
  • 植物科学募集定員40名 希望者41名 倍率1.03
  • 食品科学募集定員40名 希望者41名 倍率1.03
  • 環境デザイン募集定員40名 希望者32名 倍率0.80

環境デザインについては、定員割れしていますが、毎年最終倍率で倍率はだいぶ上がります。

おそらくどうしても栃木農業高等学校に入りたい人が、倍率の低いところに変更してくるからだと思います。

現状、希望している人は注意してくださいね。

食品科学は、今年はちょっと低すぎるように感じます。

もしかすると、ここから上がって来る可能性もあります。

植物科学はそこまで変わらないのかなって思いますが・・・

そして、動物科学は例年人気があります。

栃木県内でも、珍しい学科なので注目している人が多いのかなって思います。

栃木工業、栃木商業

ここで目立つところは

栃木工業の電気情報と栃木商業の情報処理ですね

  • 栃木工業高等学校電気情報募集定員40名 希望者23名 倍率0.58
  • 栃木商業高等学校情報処理募集定員40名 希望者50名 倍率1.25

栃木工業の電気情報は第1回進路希望調査の際はビックリしましたね!!

倍率が0.5倍で、例年から比べると急激な減少でした。

流石に第2回は、本当にちょっとですが倍率が上がりました。

何度もお伝えしますが

こういったところは、絶対と言ってもいいほど狙われます。

最終倍率で急激に上がっても、仕方のないことです。

希望している人は、覚悟しておきましょう!

栃木商業高等学校の情報処理は既に狙われて上がってしまいましたね。

0.88倍から1.25倍!

これ以上は上がることはないと思います。むしろだいぶ下がるかなぁって思いますが・・・

  • 栃木商業高等学校商業募集定員80名 希望者93名 倍率1.16

栃木商業の商業もちょっと高めなので、栃木商業は今年度は賑やかになりそうです。

  • 栃木工業高等学校電気募集定員40名 希望者39名 倍率0.98
  • 栃木工業高等学校機械募集定員80名 希望者67名 倍率0.84

逆に、栃木工業高等学校はどこも定員割れしていて、今年度は人気がありませんね。

今年度受験の人は、ラッキーかもしれません。

2025年度第2回進路希望調査栃木版まとめ

栃木版の第2回進路希望調査でした。

  • 栃木翔南高等学校
  • 栃木農業高等学校動物科学
  • 栃木商業高等学校

については、倍率が多少高いので希望される人は、しっかりと最後まで力をつけていきましょう!

そして、

  • 栃木高等学校
  • 栃木女子高等学校
  • 壬生高等学校
  • 栃木農業高等学校環境デザイン
  • 栃木工業高等学校

は、定員割れしているので、最終的に倍率が上がるかもしれません。

こちらも覚悟して受験を迎えて欲しいと思います。

定員割れしているからと言って

油断は禁物です。

確実に学力を上げていきましょう!

最後に、特色選抜についてですが、

前回第1回進路希望調査の考察の際に情報をアップしていますのでそちらをご覧ください!

『2025年度第1回進路希望調査栃木版』

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