2023年度入試が終わり、あっという間に2か月が経とうとしています。
もうすぐGWですね!
新しい生活には慣れましたでしょうか。
中学2、3年生は、もうなんでもないことかもしれませんませんが
中学1年生にとっては、まだまだ慣れないことばかりで、大変だと思いますが、少しずつ頑張ってくださいね!
さぁ、2023年度入試で合格された方の合格体験記をアップします。
昨年度は受験生の人数が少なく、合格体験記の数も少ないですが、参考になることが多々あると思いますので、ぜひご覧ください。
2023年度合格者の合格体験記
2023年度は、久しぶりに小山高専に挑戦してくれる方がいました!
以前、挑戦してくれた方は、もう7年前ですかねぇ・・・
ここゆいの杜に、塾を開校した初年度に、小山高専を挑戦する方が1名。
その方は芳賀中でトップクラスの成績だったので、成績的には心配ありませんでした。
ただ、開校して間もなかったので、
ドキドキでしたねぇ!
まぁ、問題なく一般入試で合格され、
今は、どうされているのか・・・真面目な子だったので、頑張っているよね!
では、今年度の小山高専合格者です。
今回は、推薦入試での合格者と、一般入試での合格者がいます!
まずは、推薦入試の合格者です。
小山高専合格 N.Yさん
私がWiCLに通うようになったのは、中3の夏休みからでした。弟が通ってたこともあり、流れで通うようになりました。
初めての授業でタブレットを使用して勉強していて驚きました。また、先生がわかりやすいように自分にあった方法で教えてくれたり、学校では習わない解法を教えてくれたりして、自分も勉強の仕方を工夫するようになり、本番に向けて計画的に学習ができるようになったと感じます。
私は小さい目標を持って取り組むことの大切さを学びました。私は最初、『高校に受かる』ということだけを目的に勉強していました。受験までの期間は長く、おおざっぱ目標なので、モチベーションややる気が下がることがたくさんありました。そこで、最終的な目標は合格することですが、小さな目標を作ることにしました。一つ一つの小さなことは少し頑張ればクリアでき、すぐ達成感を味わうことができました。そして、クリアした後は何が悪かったか反省して、次の目標を達成するためにまた頑張ろうと思えました。
自分は内気な性格で、学校でもわからなかった問題を、誰にも聞けず、そのまま放置していました。しかし、WiCLに入って変わりました。先生と生徒の距離がとても近く、先生からわからないところがあるか聞いてくれたりして、とても親しみやすかったです。そのため 先生に質問ができ、自分に分かりやすいように一つ一つ教えくれたり、プラスαのことも教えていただけたためとてもためになりました。そして自分の言葉で説明してみると、どこが分かって、どこがわからないかを確認することができました。そしてまた教わり、私はわからないところを着実になくしていきました。
小さな目標を持つ、先生を活用してわからないところを聞くことが大切だと私は思います。たくさん勉強し、志望校合格に向けて頑張ってください。
この卒業生は、中学校では様々な役員をやっていたようです。一番は生徒会長ですね!
体験記にも書いてありますが、自分からどんどん出てくるような生徒ではなく、内向的な生徒でした。
ん?!生徒会長?って思うほど
前に出るような生徒ではなかったのですが・・・
でも、目立つことが生徒会長ではないと思うんです。
入塾当初から、やりたいことがあるから小山高専に行きたいという強い意志がありました。
こういった生徒は
すごく応援したいと思いますね!
学力はというと、正直な話をすると少し不安はありました。
学校の定期テストは問題ありませんが、やはり小山高専の過去問を解いた時に、歯が立たないことが多々・・・小山高専となると、やはり数学、英語、理科が重要視されます。
なので、とにかく3教科に力を注ぎ、合間に社会の暗記を。
結局のところ、まずは、推薦で受験するということで、面接の準備もして備えました。
今の小山高専の推薦入試は
面接のみとなります。
その中で口頭試問もありますが、そこまで突っ込まれることはなさそうです。
口頭試問については、数学、理科についての問題で、黒板を使って説明をしてもいいという感じです。
理科については、受験される学科にあった分野の質問があるようですね。
小山高専で勉強したいという方は、推薦入試も視野に入れるのも良いかもしれません。
ただ、高専の授業はあまいモノではありません。
本当にやりたいことがある方、その分野にすごく興味がある方にオススメします。
中途半端に小山高専に行くと、辛い5年間になりますよ。
小山高専についてはこちら⇒⇒⇒『小山工業高等専門学校(小山高専)について』
では次は一般入試で合格された方です!
小山高専合格 K.Kさん
Q.いつ どんなきっかけで塾に入ったのか?
3年になって受験が始まるので勉強をたくさんしようと思ったから
Q.入塾 当初はどんな状態だったのか?
部活の方を優先していてあまり 塾に通うことがなかった
Q.どんなプロセスで成績や 偏差値が伸び 合格へと至ったのか?
部活が終わり 今の学力のままではまずいと思い 小山高専に合格することを目標にして毎日通うことをできるだけ 心がけた
Q.スランプはあったのか それをどうやって脱出したのか?
どうしても成績が伸びずに勉強へのやる気が極端になくなってしまうことがあったが自分の一番低かった時の成績から成績がとても伸びたことを思い出し まだ伸ばせると思うようにした
Q.合格のため スランプ脱出のため 塾は何をしてくれたのか?
こうやって勉強すると覚えやすい など たくさんの具体的なアドバイスをくれたり 何が苦手で それをどうやって考えるとその問題が分かりやすくなるなどのたくさんのサポートをしてくれた
Q.後輩への励ましのアドバイス
どんなに辛くても自分が一生懸命に勉強したことによって自分の成績が上がったことを忘れずに毎日努力をすることが大切で自分の目標に向けてさらに集中するといい
この卒業生も内向的な生徒でしたね。あまり質問などしないので、こちらからどんどん声をかけていきました。
学力としては、数学と理科の力はとてもありましたが、英語が・・・
英語は本当に一から始めて、コンスタントに積み上げてくれたので、だいぶ形になったと思います。
この生徒のよいところは、素直だということです。
本当に素直に、指示通り、コツコツと積み上げてくれたので、英語の成績が上がりました。
素直って大切です。
ちょっとでも頑固なところ、ちょっとでもめんどくさがり屋なところがあると、やはり上手くいきません。
素直に、受け入れてみて下さい。
私も、信じてもらえるよう精一杯頑張ります!
小山高専は、一般入試でも内申書が大切になります。
受験生は、まず今までの評定平均の確認もして下さい。
また、まだ中学2年生、中学1年生は、副教科も合わせて内申書を上げていきましょう!
2023年度合格体験記!まとめ
今回は、小山高専合格者の合格体験記をアップしました。
キーとしては、
- 『小山高専でやりたいことがある』
- 『理系にとても興味がある』
- 『強い意志』
- 『素直に受け入れる』
です。
なんとなく小山高専に行きたいという方は、オススメできません。
将来の明確なビジョンがある方には、とてもオススメする学校です。
偏差値で言うと、60前後!
学校の定期テストや実力テストで言うと、10位以内!
ぜひ、県立高校だけではなく、国立小山高専も視野に入れてみて下さい。
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