下野模擬テストをどこで受験しますか?

下野模擬テストは、塾に通われている人なら、普通は塾で受験します。

ただ、小規模の塾だと、実施していない場合もあります。

では、塾に通われていない人、また塾で実施していない場合はどうするのでしょうか?

と、いうことで、下野模擬テストの中央会場をご紹介します。

中央会場?

今回は、塾で実施していても

試験慣れとして中央会場を利用した方がよい場合もお伝えします。

ぜひ、最後まで読んでいただけたらと思います。

下野模擬テストの中央会場

下野模擬テストは、各塾で実施するだけではなく、中央会場で実施するバージョンもあります。

中央会場は、各実施回に必ず下記地域に1会場設置しています。

  • 宇都宮(宇都宮短期大学附属高等学校または作新学院高等学校)
  • 県北(矢板中央高等学校)
  • 小山(白鷗大学)
  • 栃木(國學院大學栃木高等学校)
  • 足利(足利大学附属高等学校)

基本的には高校が会場になっていますね。

宇都宮会場は1回目(6月実施)〜4回目(10月実施)までは、宇都宮短期大学附属高等学校で、

5回目(11月実施)、6回目(1月実施)は、作新学院高等学校です。

※令和7年度は今の高校生の受験です。令和8年度が徐々に出てくると思います。

下野模擬テスト中央会場の申し込み方法

お申し込みには、いつくかのステップがあります。

専用サイトに説明が書いてあるので、一つ一つ行って下さい。

  1. アカウント登録
  2. 受信したメールの「確認完了」リンクをクリック
  3. お申し込み
  4. 試験日・会場の指定
  5. お支払方法の指定
  6. お支払い
  7. 受験票印刷

『下野模擬テストお申し込み』サイト

下野模擬テスト中央会場の受験料

中央会場の受験料は

  • 4,400円(税込)/回

お支払い方法は、申し込み時に指定します。

ちなみに塾で受けると4,300円(税込)/回となります。

下野模擬テスト中央会場の当日

当日のスケジュールはこちらです!

  • 入室:9:00まで
  • 国語:9:25〜10:15(50分間)
  • 社会:10:30〜11:20(50分間)
  • 数学:11:35〜12:25(50分間)
  • 昼食:(40分間)
  • 理科:13:05〜13:55(50分間)
  • 英語:14:10〜15:00(50分間)

数学が終わって、次の理科までの時間が40分間です。

数学の解答用紙を集めて、確認をしていると5分かかるかもしれません。

そうすると、昼食の時間は40分もないかもしれませんね。

終わりが15時なので、昼食は軽くしておいてもいいのかなぁって思います。

注意事項

当日の持ち物は

  • 受験票、志望校登録カード(A4で印刷)
  • 筆記用具
  • 弁当
  • 上履きと靴を入れるビニール袋

受験票、志望校登録カードは、下野模擬テストサイトからログインして、マイページで印刷できます。

郵送でされるわけではないのでご注意を!

また、志望校については、当日までに記入して持っていきます。

1時間目の国語の際に集めるようです。

そして、もし志望校登録カードを忘れた場合は、スタッフに申し出て下さい。

そして、上履きと靴を入れるビニール袋ですが、

会場によって必要な場合と、そうでない場合があります。

  • 宇都宮短期大学附属高等学校
  • 國學院大學栃木学園教育センター
  • 白鷗大学本キャンパス

については、必要ないようです。

欠席の場合は、連絡不要だそうです。

返金はされません。

そして、そして、欠席しても問題と答えはもらえるようです。

なんと!

自己採点の結果を連絡すれば、『偏差値』『順位』は教えてくれるようです。

※令和7年度は今の高校生の受験です。令和8年度が徐々に出てくると思います。

では、ここからはいつも塾で下野模擬テストを受験している人にお伝えします。

塾で模試を受けると、安心して、結果を出すことができると思いますが、試験当日はそうはいかないと思います。

場の雰囲気に飲まれてしまう場合もあります。

と、いうことで、中央会場で受けるメリットとデメリットです。

下野模擬テスト中央会場のメリット

  • 入試と同じ様な雰囲気を味わうことができる
  • 試験慣れ、場慣れができる
  • 環境の変化への対応力が身につく

精神的な面では、いつもと異なる会場で受験することはメリットに繋がります。

例えば、いつも、ここぞというところで緊張してしまい、うまくいかないという人は、何度か中央会場で受験された方がよいかもしれません。

基本的に人生初の受験という人ばかりだと思います。

こういった経験もしておくとよいかもしれませんね!

下野模擬テスト中央会場のデメリット

  • 試験会場が遠くなる
  • 受験料が少し高くなる
  • 結果表に過去の記録が載らない

精神面以外で、デメリットができます。

下野模擬テストは日曜日なので、朝、そこまで渋滞ということにはならないと思いますが、遠くなればなるほど、当たり前ですが早くなります。

受験料も100円ですが、高くなります。

まぁ、これらのことであれば、デメリットということではないかもしれませんね。

ただ、最後の『結果表に過去の記録が載らない』というのは、デメリットになります。

下野模擬テストの結果表は、表面はその回その回のデータなのでよいのですが、裏面にその年に受験してきたデータが載っています。

過去と比べて、今回の結果がどのくらい変化しているのか直ぐにはわかりません。

データ化しているのであれば、比較ができますが・・・

そこまで管理している方はなかなかいらっしゃらないと思います。

※令和7年度は今の高校生の受験です。令和8年度が徐々に出てくると思います。

下野模擬テストをどこで受験しますか?まとめ

と、いうことで、下野模擬テストの中央会場についての情報でした。

英検でも、様々な資格、試験でも、ネットで申し込みをすることが多くなりました。

と、いうか、もうほぼネット申し込みですよね!

申し込みの際に、アカウントを取得して、ログインして、そのサイトでほとんどが完結します。

ちょっと面倒だなぁって思うこともあると思いますが、それは今の流れからして仕方のないことです。

下野模擬テストも、もし中央会場で受験するということであれば、ネット上でお申し込みして下さい。

また、普段、塾で安心して、下野模擬テストを受験している人も、経験として中央会場で受験するのも検討して見てください。

特に、精神的に弱いお子様は何度から受験して、試験慣れ、場慣れをしておくと、受験当日もより頑張れると思います。

そして、

これは、中学生だけではありません。高校生も同様です。

高校生も外部模試を!

高校でもなんども模試を受験すると思いますが、大手予備校さんで、模試を受験することができます。

  • 代々木ゼミナール
  • 河合塾
  • 駿台予備校
  • 東進衛星予備校

私も高校生の時に、大手予備校さんで模試を受けたことがあります。

その緊張感は、高校での模試とは、比にならないものでした

惨敗でしたね・・・

予備校さんでも、やはりレベルが異なります。

高3となると、定期テスト、模試、実力テスト等でテストばかりだと思いますが、こういった経験もしてみると、力になると思います。

ぜひ、ご検討下さい。

※令和7年度は今の高校生の受験です。令和8年度が徐々に出てくると思います。

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