第2回栃木県私立高校入試をどうするか?

私立入試の第2回はどうしようかしら?

判定に納得いかないのよね・・・

皆さん、今ここに悩まれているのかなぁって思い、ブログを作ります。

もしよろしければ、ご参考にして頂けたらと思います。

第2回栃木県私立高校入試の日程

まずは、これからの日程を確認してください。

インターネット出願の時期

  • 宇都宮短期大学附属高等学校:1月9日~1月14日
  • 星の杜高等学校:1月12日~1月19日
  • 文星芸術大学附属高等学校、宇都宮文星女子高等学校:1月13日~1月19日
  • 作新学院高等学校:1月14日~1月17日

第2回入学試験日

  • 星の杜高等学校:1月28日
  • 作新学院高等学校:1月31日
  • 宇都宮短期大学附属高等学校:2月1日
  • 文星芸術大学附属高等学校、宇都宮文星女子高等学校:2月2日

第2回入学試験発表

  • 星の杜高等学校:1月30日
  • 作新学院高等学校:2月3日
  • 宇都宮短期大学附属高等学校:2月3日
  • 文星芸術大学附属高等学校、宇都宮文星女子高等学校:2月4日

栃木県県立高等学校特色選抜試験

  • 2月8日、9日

第2回栃木県私立高校入試をどうするか?

では、本題のどうするかですが

絶対に受けるべき方

まずは、受験生本人の意思が大切です。

第1回の結果じゃ、悔しいから

もう一回やりたい!!

ということであれば、絶対に第2回を受験してください。

心残りがあると、次の受験に響きます。

そして、県立高校合格のための基準をクリアできなかった方。

私立高校の合格で、ある程度県立高校の見込みもわかります。

宇都宮短期大学附属高等学校を例に挙げてみます。

宇都宮短期大学附属高等学校が合格基準が5つに分かれています。

  • 特別選抜:80%
  • 特進:70%
  • 進学:60%
  • 応用文理:50%
  • 情報商業等:40%

あくまで目安ですが、入試当日に取った点数によって合格判定が異なります。

5・3合格判定方式や、英検の加点もありますが、この区分のどこで合格するかである程度の現時点の力が分かります。

(※5・3合格判定方式とは、まずは5教科で判定してもらい、それでだめなら次は3教科だけで判定をしてもらえる判定方式です。)

  • 特別選抜:80% ⇒ 宇都宮中央高等学校、石橋高等学校以上
  • 特進:70% ⇒ 宇都宮北高等学校、真岡高等学校等
  • 進学:60% ⇒ 宇都宮南高等学校、宇都宮工業、商業、白楊(←この3校は倍率を考えると)
  • 応用文理:50% ⇒ 茂木高等学校、さくら清修高等学校 等
  • 情報商業等:40% ⇒  宇都宮清陵高等学校等の偏差値40前後

少なくても、上記ラインよりも上の学科で合格をして欲しいと思います。

そして、上記はあくまで合格の目安です。

例年、このパーセントを超えられなくても合格はしています。

この合格基準をクリアできていない方は、もう一度挑戦することをオススメします。

クリアできなかったから

もう一回挑戦したい!!

第2回入試の再受験は、無料だったり、半額だったりするので、ぜひ頑張って欲しいですね!

受験しなくても良い方

正直、受験しなくてもという方は、そこまでいません。

いるとすると、

目標をクリアした方、

また目標以上の合格をもらった方ですね!

それ以外の方は、場慣れということも考慮して、受験できる方は受験しましょう!

第2回栃木県私立高校入試をどうするか?まとめ

年明け早々に、忙しい日々を過ごされたと思います。

お子様に置かれましては、人生初のことでだいぶ緊張をされたのではないでしょうか。

第1志望が私立高校で、この第1回で終わりにする方は、お疲れさまでした。

僕は私立単願だからこれで終わり!

ここからは遊ぶぞぉ!!

ちょっと待ってください!

少しゆっくりされても良いと思いますが、せっかく周りの方よりも受験が早く終わるのです。

この時間を無駄にしてはいけませんよ!

高校の勉強は中学校の勉強と比べると比にならないくらい大変です。

高校が始める残り3ヶ月の間で、高校数学、英語を少しでも始めておきましょう!

そうすると、入ってからだいぶ楽になりますよ!

そして、私立単願で第2回に挑戦される方は、あと3週間くらい頑張りましょう!

特に、今回第1回入試で点数があまり取れなかった教科に重点を置き、復習をしておきましょう!

そして、そして

第一志望が、国立、県立高校の方!

早期に第2回をどうするか検討してもらい、次の対策をしていきましょう!

また、特色選抜についてはブログをアップしようと思いますが、特色選抜をするのであればしっかりと覚悟をもって、頑張りましょうね!

では、今回はこのへんで!

補足

県立高校の見込みとなる私立高校の基準

宇都宮短期大学附属高等学校については、前述しました。

ここからは、作新学院高等学校、文星芸術大学月しておきます高等学校、宇都宮文星女子高等学校に追記しておきます。

あくまで目安なので

ご参考までに!

作新学院高等学校は、そもそも入試が2つに分かれています。

それぞれの合格基準と県立高校の見込みを見ていきます。

トップ英進、英進部は

  • SⅠ:87%
  • SⅡ:80% ⇒ 宇都宮高等学校、宇都宮女子高等学校
  • 英進選抜:70% ⇒ 宇都宮中央高等学校、石橋高等学校
  • 英進:55% ⇒ 宇都宮北高等学校、真岡高等学校

総進、情報は

  • 特別進学:70% ⇒ 宇都宮南高等学校 等
  • 進学:40% ⇒ 茂木高等学校、さくら清修高等学校 等
  • 情報科学:34% ⇒ 宇都宮清陵高等学校 偏差値40前後の高校

文星芸術大学附属高等学校、宇都宮文星女子高等学校の5教科入試は、県立高等学校と同等の問題になっています。

要するに、文星芸術大学附属高等学校、宇都宮文星女子高等学校で取られた点数が現時点で県立高校を受験した場合に取られる点数だと思って下さい。

  • 80% ⇒ 宇都宮高等学校、宇都宮女子高等学校
  • 77% ⇒ 宇都宮中央高等学校、石橋高等学校
  • 65 ⇒ 宇都宮北高等学校、真岡高等学校
  • 60% ⇒ 宇都宮南高等学校 等
  • 50% ⇒ 茂木高等学校、さくら清修高等学校 等
  • 40% ⇒ 宇都宮清陵高等学校 等

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