本日、2月1日!
いよいよ栃木県特色選抜入試が来週に行われます。
残りの一週間!これからでも、まだまだやれることはあります!
まとめましたので、ぜひ、ご参考にして頂けたらと思います。
特色選抜の面接ってどんな感じ?
作文は?
小論文って上手く書けないなぁ・・・
どうしよう・・・
では、そのあたりもお話していきますね!
特色選抜入試の面接
中学受験をされていない方にとっては、人生で初めてのことになると思います。
面接は、5教科の試験のように教科書の中の知識では測れない部分を高校側が見ます。
また内申書の中の学校の先生が記載した内容以外の部分を確認します。
一番は、特色選抜の志願理由書を
読み返してください!
そこに面接を突破するヒントがあると思います。
特色選抜入試面接の具体的な内容
高校受験の面接で聞かれる内容はある程度決まっています。
そこまで突っ込んだ話にはならないと思いますので
落ち着いてね!
やはり一番はこんなところですね!(受験番号、氏名、出身中学校等は除きます。)
- 志望動機(志望理由)
- 当てはまる資格要件の理由
- 自己PR(長所・短所、特技等)
上記内容は、いつでも直ぐに言葉にできるようにしておきましょう!
※注意点としては、特色選抜『志願理由書』に書かれた内容を頭に入れておきましょう!!
次に聞かれる内容としては、中学校生活についてがメインになります。
- 得意科目、不得意科目(克服方法等)
- 部活動(成績、苦労した事等)
- 委員会、学級活動、学校外活動等
生徒会や部長・副部長、委員長・副委員長等で
活躍された方は、そこを突っ込まれると思いますよ!
そして、これからのことですね!
- これからの進路について(夢、大学等)
- 高校生活の過ごし方(勉強、部活、生徒会等)
- 抱負等
どう過ごしてくれるか、
試験官(高校の先生)は見ていますよ!
ここまでの内容は、基本的には特色選抜『志願理由書』に書かれた内容を突っ込んでくると思います。
しっかりと用意をして答えられるようにしておきましょう!
あとは、制限時間との兼ね合いですね!
特色選抜『志願理由書』だけではなく、やはり全く違ったところから質問が来ると思います!!
- 最近のニュースについて(国際、社会、情報等)
- 人との関わり方について(コミュニケーション、いじめ、友達関係等)
- 生き方(困難な時、ルール等)
ここに関しては、本当に総合力です。
偏差値の高い高校ほど、難易度が上がるでしょう。
特色選抜入試の作文
そして、特色選抜入試の作文の話題に行きましょう!
作文は、自分の体験や見聞きした内容を書き、その時の感想を入れていくモノです。
作文はある程度書く内容が決まっていますよ!
下記内容を練習しておけば大丈夫!!
特色選抜入試作文の具体的な内容
作文の題材になるのは大きく分けて2つ!
- 過去どう過ごしたか
- 未来(高校生活以上)どう過ごすか
この2つがほぼでしょう!
もう少し具体的にお話しすると
まず、『過去』については、中学校生活中に
- 頑張ったこと(力を入れたこと)
- 成し遂げたこと(成功したこと)
- 失敗したこと
- 自分の生活について(長所・短所、大切にしていること)
これらを書かせることが多いでしょう。
また、『未来(将来)』については、高校生活で
- 頑張りたいこと(力を入れたいこと)
- 成し遂げたいこと(身につけたいか)
- どう過ごしたいか
などが多く出ます。
もう少し大きくすると、社会で
- どう貢献したいか
- どういう大人になりたいか
こういったことが狙われます。
ただ、こういったモノであれば
準備することが可能です!
もし、特色選抜『志願理由書』に上記内容を書いてあるのであれば、より詳しく書けばよいので準備も簡単です!
多少の課題のズレがあったとしても
基本的には、『過去の出来事』について『思ったこと』『感じたこと』『考えたこと』を書き、『どうしたいか』というところをまとめると良い作文になると思います。
ただし、ここで注意点があります!
『過去の出来事』や『体験談』を長々と書かないことです。
『過去の出来事』で試験管は良し悪しをつけません。
おっ!この子は、いい経験をしているね!
じゃあ、合格!!
なんては、なかなかなりません。
そこではなく、『過去の出来事』に『どう思ったか』『どう感じたか』『どう考えたか』そしてそこから『どう変わっていったか』というところが大切になります。
もう少し発展すると『この子ならどう過ごしてくれるか』というところを見ています。
『過去の出来事』で終わりにならないようにしましょう!
そうそう、作文の書き方も大切ですよ!
あとは、作文の時間と文字数を間違えないように!
時間は、30分、40分、50分と様々です。
文字数も300、400、500、600と様々です。
時間と文字数を守るように!
特色選抜入試の小論文
そして、特色選抜入試の小論文です!
この小論文が難しい!!
小論文は、作文ではありません。論文です。
読み手を説得する(納得させる)内容でないといけません。
本当に?そうかなぁ・・・
って、思わしてはいけません。また、読み返すような内容でも良くありません。
なるほどぉ!
いいね!いいとこついてる!
と、思わせるような内容を心掛けてみて下さい。
それには、根拠となる話題が必要になります。
それが、自分の体験でも、見聞きした内容でも構いません。
ここで注意しなければならないのが、感想文にならないことです。要するに作文にならないことです。
根拠となる事柄を選択するのも難しいですが
中学生は作文になりがちです。
ここは、まずは『作文と小論文の違い』を理解しなければなりません。
そのためには、参考書を読みましょう!例えば・・・
小論文のオススメの参考書はこちら⇒『オススメ入試問題集』
こういったモノを読み、知識を付けましょう!
あとは、学校の先生、塾の先生についてもらい、何度も小論文を書いて、添削をしてもらって下さい。
学校によっては、一度しか見ないという学校もあるようですが・・・
そういう場合は、とにかくお願いしましょう!
私の未来がかかっているんです!
添削、お願いします!!
ダメなら、塾の先生か、お父さん・お母さんですね!
でも、やる気のある子を見ないって
ないですよねぇ・・・学校の先生!見てあげて下さい!!
特色選抜入試小論文の具体的な内容
小論文は、正直、予測できません。
すみません。
と、いうのも、小論文はお題は
- 課題文
- グラフ、表、図
などだからです。
『課題文』はどんなところから文を引っ張ってくるかわかりません。これは、傾向もなかなか・・・
そして、『グラフ、表、図』についても、同様です。
高校が専門系であれば、その専門性からのお題かもしれませんが、基本的に小論文を書かせる高校は決まって普通科です。
そうなると、余計に予測が立てられず・・・
多少、言えることとしては
今の社会に関すること
少し話題になった(課題にしやすい)著書かもしれません。
まぁ、それを探しているよりは、どんなモノが出てもいいように『書き方』『知識』などを付けていきましょう!
そして、作文と同じく、時間と文字数を気を付けましょう!
時間は、ほとんどが50分だと思いますが、中には60分というところも
そして、文字数は500以上で、多いところは800というところもあります。
特色選抜の試験内容まとめ
今回は、少し具体的に特色選抜の内容をアップしました。
面接は、『志願理由書』を軸に、整理をしていきましょう!
『志願理由書』のコピーはありますよね?
その内容をしっかりと言えるようにして下さい。
あとは、よく聞かれる内容の準備を!
あっ!!それと、意外とこれ、大切なんですが
面接の最後に、よく、『何か聞きたいことありますか?』って言う試験官がいます。
これ注意して下さいね!
特にありません!
って答えてはいけませんよ!
えっ!?
入学したい高校、興味ある高校なので、直接聞きたいことはあるはずです。ないのは興味があまりない?って思われてしまいます。
必ず、試験官に聞きたいことを考えておきましょう!
そして、作文と小論文ですが、
作文は、準備をしっかりとすれば、必ず完璧といっていいほどの作文が書けます。
『過去』そして『未来』の自己分析して準備をしておきましょう!
小論文は、なかなか完璧とすることは難しいかもしれません。
しかし、様々なバージョンの小論文を書いて、大人に添削をしてもらいましょう!
ネットでもいろいろ検索はできると思うので、小論文を書く上での知識もつけるようにしてみて下さい。
特色選抜入試まであと1週間!
まだまだできることはあります!
この特色選抜で絶対合格するという気持ちで挑んでいきましょう!!
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