まだ間に合う英進トライアル!文星オープン!

宇都宮市内の小・中学校は今秋休み中!

土日、スポーツの日を含めた5連休!

って、要するに2日間余分に休みになっただけですが・・・

でも、連休はいいですね!

休みボケにならないようして下さいね!

特に受験生!あなたたちに休みはありませんよ!

と、今日はまだ間に合う模擬試験についてのお話です!

まだ間に合う英進トライアル!文星オープン!

宇都宮市内の私立高校では、10月、11月に模擬試験が行われます。

  • 作新高等学校の『英進トライアル』
  • 文星芸術大学附属高等学校の『文星オープン記述模試』

どちらも、下野模擬テストよりも

難易度が高いです!

『英進トライアル』の申し込みは

  • 2023年9月1日(金)~10月22日(日)

『文星オープン記述模試』の申し込みは

  • 2023年9月24日(日)~10月15日(日)

まだまだ間に合いますので、ぜひご参加を!!

作新『英進トライアル』

  • 日にち:2023年11月3日(金)文化の日
  • 時間:9:15~15:25(受付8:30~9:00)
  • 試験内容:5教科マーク式試験
  • 参加費:500円(当日支払い)
  • 持ち物:受験票、上履き、筆記用具、昼食

(受験票は10月24日までに発送)

英進トライアルの試験については

1月に行われる作新高等学校入試(英進)の問題と傾向は同じです。

国語

大問の構成はこちら!

  1. 漢字の読み
  2. 漢字の書き
  3. 文法、慣用句、俳句など
  4. 古文
  5. 説明的文章問題
  6. 文学的文章問題

※2022年問題データ

古文の文章量は、下野模試と同じくらいです。

説明的文章の文章量は、下野模試の倍くらいですね!

4,000~5,000文字くらい

2ページまるまるです!

文学的文章の文章量は、下野模試の3倍くらいです!!

5,500文字を超えますね!!

3ページまでかかります。

これを50分間で解かないといけません。

下野模試は作文を書く時間がありますが、それでも中学生にとって文章量は一つのハードルですね。

普段から、長い文章題を解いているか。

どれだけ早く読み切れるか。

ここがキーになると思います。

社会

大問の構成はこちら!

  1. 小問集合
  2. 地理
  3. 地理
  4. 地理 
  5. 歴史
  6. 公民

※2022年問題データ

大問1くらいは、重要語句を問われる問題になっていますが

その他は、正しい文章を選ぶ形式です。

下野模試、県立入試では、やはりどの中学生も受験されるので、簡単な重要語句の問題もありますが

さすが、『英進トライアル』です。そう簡単には答えられません。

こうなると、重要語句をどれだけ説明できるかがキーになります。

また、図や表、グラフをどう使えるか。問題の背景は浮かぶか。

より突っ込んだ勉強が必要になります。

数学

大問の構成はこちら!

  1. 計算
  2. 小問集合
  3. 規則性など
  4. 関数(グラフ)
  5. 関数(文章題)

※2022年問題データ

数学については、マーク式というのはあまり関係ありません。

四択などのような答えを選ぶのではなく、数字と符号を選ぶ形で、

結局、選択肢が0~9、+、-という選択ししかありません。

大問の1~3は取りたいところですが

流石に英進です。

下野模試のような簡単な計算はありません。

そして、大問4、5が関数問題になります。

ということは、どれだけ関数に強い生徒を求めているかがわかります。

関数は、グラフ上での出題と文章題での出題になります。

どちらも様々な問題を解いておくことをオススメします。

もう少しお伝えすると、とにかく関数上で解けるようにしましょう!

理科

大問の構成はこちら!

  1. 小問集合
  2. 物理
  3. 物理
  4. 化学
  5. 化学
  6. 生物
  7. 生物
  8. 地学
  9. 地学

※2022年問題データ

構成としては、下野模試と同じです。

しかし、レベルが・・・

下野模試、県立入試の問題は、全ての中学生が受けるので簡単にわかる問題も入っています。

ましてや、計算は1、2割程度。

しかし、この『英進トライアル』は大問についても計算はついています。

物理、化学分野はほぼ計算です。

理科は、ここが下野模試とは

全く異なります。

計算分野を強化しないと点数は取れません。

英語

大問の構成はこちら!

  1. リスニング
  2. 文法
  3. 並び替え
  4. 会話文
  5. 物語文
  6. 説明文

※2022年問題データ

構成は、下野模試と同じ感じです。

会話文、物語文、説明文共に、下野模試と同じような文章量です。

英検3級、英検準2級

そして、普段の下野模試を受けていれば

特に驚くところはないでしょう!

選択肢も四択ばかりなので、対策としては

やはり普段から英文を読んで解いているか。

長文を早く読めるか(訳せるか)。

ここがキーです!

文星『文星オープン記述模試』

  • 日にち:2023年10月22日(日)
  • 時間(試験):7:45~12:30(受付7:45~8:15)
  • 時間(解説):13:10~15:00
  • 試験内容:5教科記述試験
  • 参加費:1,000円(下野模試の結果のコピー持参で半額に)
  • 持ち物:上履き、筆記用具、コンパス、定規、昼食(解説を受講する者のみ)

(塾の推薦状があれば、無料にも!)

文星オープンの試験については

文星オープン記述模試のレベルは、作新同様に1月の私立入試と同じとはいきません。

ビックリするくらい

レベルはハードです!!

そもそも・・・対象が

県立進学校および首都圏難関校の受験を希望する中学3年生(男女)

文星HPより

そして、出題内容が

一部の県立進学校で傾斜配点が予想される応用問題

新学習指導要領を踏まえた思考力重視の問題

文星HPより

なので、受験される方は、覚悟して受けて下さいね。

国語

大問の構成はこちら!

  1. 古文
  2. 説明的文章
  3. 文学的文章
  4. 作文

※2022年問題データ

漢字や文法などの小問集合はありません。

但し、説明的文章、文学的文章の問題の中に、漢字、文法などの問題も含まれています。

文章量としては、下野模試とあまり変わりはありません。

しかし、記述となっている分、難易度は上がります。

また、最後の大問4が曲者。

とにかく、普段から様々な長文問題を解き、なるべく記述問題を解いておくことをオススメします。

数学

大問の構成はこちら!

  1. 融合問題
  2. 規則性
  3. 関数(文章)
  4. 関数(グラフ)

※2022年問題データ

大問に1つ、答えを導くための途中を書かなければならない問題があります。

下野模試、県立入試、ましてや英進トライアルよりも難易度が高めなので、これらを解いておけば解けるというレベルの問題ではありません。

本当に首都圏難関校を目指す方用の問題です。

書店やネットで売られている問題集で、『難関校』と書いてあるような問題集を解いてください。

英語

大問の構成はこちら!

  1. リスニング
  2. 文法
  3. 物語文
  4. 説明文
  5. 会話文

※2022年問題データ

文章量としては、下野模試とそこまで変わりはありませんが

記述が多く、表現力が問われる問題になっています。

この対策としては、やはり英検準2級の問題、または書店などでの『難関校』対策という問題集がよいと思います。

理科・社会

理科社会は、合わせて50分間のテストとなります。

目安としては、理科25分、社会25分ですが、

得意科目、不得意科目や、またはその場のできによって、多少25分を減らしたり、逆に増やしたりしてもいいと思います。

大問の構成はこちら!

理科は大問3つで

計算分野が多くなります。

なので、物理・化学分野の問題多くなります。

社会は大問2つで

記述が多くなります。

※2022年問題データ

点数配分は、理科50点、社会50点です。

まだ間に合う英進トライアル!文星オープン!まとめ

知らない方もいらっしゃるようなので、今回は宇都宮市内の私立高校の模試をご紹介しました。

まだ、申し込みは間に合うようなので、作新のHP、文星のHPをご覧いただき、お申し込みをしてみて下さい!

作新の英進の受験をお考えての方は

ぜひ、早い段階で本番を体験してみて下さい!

文星オープン記述模試については、1月の文星の本番とは全く異なるテストです。

超難関模試となるので、首都圏をご検討の方、また難関問題に挑戦したい方はぜひ!!

最後に、文星オープン記述模試の解答解説集に記載してあった文言を、

文星オープン記述模試は、県立有名進学校および首都圏難関校の受験を希望する中学3年生を対象とした5教科記述式の模擬試験です。基本問題は、できるだけ省き、県内一部進学校で傾斜配点が予想される応用問題や新学習指導要領を踏まえた思考力重視の問題を中心に出題しました。県立高校入試や下野模試などに比べ、難易度の高い問題が数多く出題されています。普段の試験に比べ、大幅に点数を下げてしまった受験生も多いかと予想されますが、文星オープンは、自分の得意分野や不得意分野を見つめるためのテストです。大切なのは、点数や偏差値ではなく、設問の開放を身につけることです。解答解説をよく読み、答案と見比べることで、理解を深め、来るべき高校入試に備えてもらえれば幸いです。

文星オープン記述模試より

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