改・宇都宮大学へ進学するための道!

以前、『宇都宮大学へ進学するために高校をどう選択するか?』という題でブログを書きました。

このブログでは、中学生とその保護者様用に宇都宮大学に進学するためには、こういった高校に行って、しかもこのくらいの順位であれば、宇大進学の確率が上がるとお伝えしました。

現高校生用にお伝えいしていなかったので、今回お伝えしたいと思います。

上記過去ブログ内に高校内の順位の目安をアップしているのでそちらもご覧ください。

特に現高校2年生はもう受験生として動き出している頃だと思います。

よろしければ、ご参考にしていただけたらと思います。

では、宇都宮大学についてお話をします。

宇都宮大学の試験を優位に運べる人

今回は、ここからお話をしましょう!

あくまで、共テと前期試験科目についての考察です。

まずは、ここに注意してください!

宇都宮大学の英語は、リーディング:リスニングが3:1となっています。

要するに、当日の点数に(200点満点とすると)

  • リーディングは1.5倍
  • リスニングは0.5倍

で点数を出します。

リーディングが得意な人がとても有利になりますね!

では、各学部学科を見ていきましょう!

【ここから先のデータの見方】

共テボーダーは、ボーダーなので合格するための最低点です。

これを大きく上回れば、気持ち的にも個別(前期、2次)試験を優位に運べます。

そして、ボーダー付近だとそのまま志望校の個別試験に挑むのか、それとも志望校を変えるのか悩むところです。

個別試験の内容によっては、もしかすると個別試験で挽回できるかもしれません。

各教科の得点は、基本的には100点満点です。

ただし、

  • 英語は、リーディング(100)とリスニング(100) 合計(200)
  • 数学は、ⅠA(100)、ⅡBC(100) 合計(200)
    • Ⅰのみという選択もあります
  • 国語は、現代文(100)、古文漢文(100) 合計(200)

となります。

また、理科は

  • 物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎はどれか2科目選択で100点
  • 物理、化学、生物、地学はそれぞれ100点

そして、2月末に行われる個別(前期、2次)試験は、大学によって、学部によって、学科によって異なってきます。

偏差値ボーダーはその個別試験の難易度を示します。

なので、模試等で受験科目がその偏差値を超えられているのであれば、対応できる問題というのがわかります。

そもそも、国公立大学は共テが第1次審査となるので、共テボーダーは高くなりがちです。

まずは、共テをクリアできるように頑張ってください。

現高校2年生も年が明けて共テ模試を行っていると思います。

ボーダーと比べてどうだったか確認してみてください。

では、では、前置きが長くなりましたが、お話を進めてまいります。

地域デザイン科学部

【コミュニティデザイン】共テボーダー64%

英語(200)数学(200)国語(200)理科(100〜200)社会(100〜200)情報(100)

  • 英語はリーディング:リスニングは3:1(得点に1.5倍と0.5倍)
  • 数学は2科目
  • 社会、理科から3科目
  • 合計1000点 (ボーダー640点)

【建築都市デザイン】共テボーダー64% 

英語(150)数学(150)国語(150)理科(150)社会(75)情報(75)

  • 英語はリーディング:リスニングは3:1(得点に1.125倍と0.375倍)
  • 数学、国語、理科は2科目ずつで0.75倍
  • 社会1科目、情報は0.75倍
  • 合計750点 (ボーダー480点)

【社会基盤デザイン】共テボーダー58%

英語(200)数学(200)国語(200)理科(300)社会(100)情報(100)

  • 英語はリーディング:リスニングは3:1(得点に1.5倍と0.5倍)
  • 数学は2科目
  • 社会は1科目
  • 理科は、物理が2倍で、もう1科目は1倍
  • 合計1100点 (ボーダー638点)

建築都市デザイン学科は、共テは0.75倍で合計が750点となります。

英語は3:1なので、計算がややこしいですね・・・

そして、個別試験はこちら!

  • 【コミュニティデザイン】小論文(400) 
  • 【建築都市デザイン】数学(300) 偏差値ボーダー47.5
  • 【社会基盤デザイン】数学(500)または物理(500) 偏差値ボーダー45.0
    • (偏差値ボーダーは個別試験がある学科のみ)

コミュニティデザインは、共テ科目、個別科目を見ると理系でも文系でもOKって感じですね!

文系は社会2科目理科1科目で、理系は社会1科目理科2科目が普通ですかね!

個別試験の小論文をどう見るかですが、もしかすると文系の方が有利なのかもしれません。

建築都市、社会基盤は理系って感じですね。

特に、建築都市は数学が強い人用で、社会基盤は物理が強い人用って感じがします。

ただ、大前提として、

共テと個別試験の比率が約2:1なので、英語のリーディングは必須で強い人です!

国際学部

【国際】共テボーダー67%

英語(200)数学(100〜200)国語(200)理科(100〜200)社会(300)情報(100)

  • 英語はリーディング:リスニングは3:1(得点に1.5倍と0.5倍)
  • 数学、理科は1科目ずつで高得点の方を2倍
  • 社会は2科目で1.5倍
  • 合計1100点 (ボーダー737点)

数学、理科1科目ずつで、社会が2科目、そして英語リーディングが大切となると、文系に傾きますね。

数学か理科のどちらかの得点を2倍にすることができ、社会は2科目ともそれぞれ1.5倍。

  • 【国際】英語(400)小論文(400)合計(800) 偏差値ボーダー55.0

個別試験が英語と小論文で800点!!

ここに挑んでいく理系はなかなか・・・

個別で800点ってすごいですよね!

共テで上手くいかなかったとしても挽回できそうな個別試験です。

ただ、小論文400点がどちらに転ぶか・・・正解・不正解がハッキリするものではないので難しいところです。

共同教育学部

【教育人間科学・人文社会】共テボーダー62〜63%

英語(200)数学(100)国語(200)理科(100)社会(200)情報(100)

  • 英語はリーディング:リスニングは3:1(得点に1.5倍と0.5倍)
  • 数学、理科は1科目ずつ
  • 社会は2科目
  • 合計900点 (ボーダー558〜567点)

【自然科学】共テボーダー55%

英語(200)数学(200)国語(200)理科(200)社会(100)情報(100)

  • 英語はリーディング:リスニングは3:1(得点に1.5倍と0.5倍)
  • 数学、理科は2科目ずつ
  • 社会は1科目
  • 合計1000点 (ボーダー550点)

【芸術・生活・健康】共テボーダー54〜63%

英語(200)数学(100)国語(200)理科(100)社会(100)情報(100)

  • 英語はリーディング:リスニングは3:1(得点に1.5倍と0.5倍)
  • 数学、理科、社会は1科目ずつ
  • 合計800点 (ボーダー432〜504点)

教育学部は、英語以外はそのままの点数になります。

  • 【教育人間科学・人文社会・自然科学】小論文(300)面接(100)合計(400)
  • 【芸術・生活・健康】小論文(400)または実技(400)と面接(100)合計(500)

そして、ここですよね。

教育学部は小論文、面接がメイン!

理系であろうと、文系であろうと小論文と面接!!

個別試験が明確に点数で出るわけではないので、本当に採用側次第。

そうなると、まずは絶対的に共テボーダーは死守したいところです。

ただ、逆に考えると共テで失敗しても、万が一ということもあり得るかもしれません!!

工学部

【化学】共テボーダー54%

英語(140)数学(140)国語(140)理科(140)社会(70)情報(70)

  • 英語はリーディング:リスニングは3:1(得点に1.05倍と0.35倍)
  • 数学、理科は2科目ずつで0.7倍
  • 社会1科目、情報は0.7倍
  • 合計700点 (ボーダー378点)

【機械・情報電子】共テボーダー56%

英語(200)数学(200)国語(200)理科(200)社会(100)情報(100)

  • 英語はリーディング:リスニングは3:1(得点に1.5倍と0.5倍)
  • 数学、理科は2科目ずつ
  • 社会は1科目
  • 合計1000点 (ボーダー560点)

こちらは理科2科目で、基礎が選べない分、完全理系です。

  • 【化学】英語(100)数学(200)理科(500)合計(800) 偏差値ボーダー47.5
  • 【機械・情報電子】英語(100)数学(200)理科(200)合計(500) 偏差値ボーダー45.0

化学は、共テと個別が7:8と逆転しています。

個別試験の理科は物理と化学の選択になっていますが、化学科に行くことを考えると絶対的に化学一択のような気がしますが・・・

とにかく、数学、理科が強い人用です!

機械・情報電子は、満遍なくって感じです。あまり吐出したところはありませんが、英語、数学、理科は大切です。

農学部

【フロンティア食品科学・生物生産イノベーション科学・環境システム科学】共テボーダー58〜65%

英語(200)数学(200)国語(200)理科(200)社会(100)情報(100)

  • 英語はリーディング:リスニングは3:1(得点に1.5倍と0.5倍)
  • 数学、理科は2科目ずつ
  • 社会は1科目
  • 合計1000点 (ボーダー580〜650点)

【エコロジカル社会経済】共テボーダー45.0%

英語(200)数学(200)国語(200)理科(100〜200)社会(100〜200)情報(100)

  • 英語はリーディング:リスニングは3:1(得点に1.5倍と0.5倍)
  • 数学は2科目
  • 社会、理科から3科目
  • 合計1000点 (ボーダー450点)

エコロジカル社会経済学科は共テ、個別試験両方見ても理系でも文系でもって感じです。

文系なら共テは社会2科目で個別は英語と小論文、理系なら共テは理科2科目で個別は英語と数学って感じになるのかなぁって思います。

まぁ、絶対ではないですが・・・

  • 【フロンティア食品科学・生物生産イノベーション科学】英語(200)理科(300)合計(500) 偏差値ボーダー47.5〜50.0
  • 【環境システム科学】英語(200)と数学(300)または理科(300)で合計(500) 偏差値ボーダー47.5
  • 【エコロジカル社会経済】英語(200)と数学(300)または小論文(300)で合計(500) 偏差値ボーダー45.0

フロンティア食品科学と生物生産イノベーション科学は英語と理科?!

ちょっとめずらしい組み合わせですね。

どこも共テと個別は2:1なので、なかなか共テで落としてしまうと挽回は困難だと思います。

ボーダークリアは必須ですね。

データサイエンス経営学部

【データサイエンス経営】共テボーダー63%

英語(200)数学(200)国語(200)理科(100〜200)社会(100〜200)情報(100)

  • 英語はリーディング:リスニングは3:1(得点に1.5倍と0.5倍)
  • 数学は2科目
  • 社会、理科から3科目
  • 合計1000点 (ボーダー630点)

データサイエンスも文系・理系どちらでもOK!

  • 【文系】英語(300)数学(100)合計(400) 偏差値ボーダー50.0
  • 【理系】英語(100)数学(300)合計(400) 偏差値ボーダー50.0

個別試験は、きれいな感じで分かれています。

文系なら共テは社会2科目で個別は英語メイン、理系なら共テは理科2科目で個別は数学メインです!

改・宇都宮大学へ進学するための道!まとめ

と、言う感じで、宇都宮大学はまずは英語リーディングが大切!!

リスニングは半分に圧縮されると言うことを考えると、そこまで重要視しなくてもよいのかなぁって思います!

これって群馬大学にも、茨城大学の理学にもありましたね!

センターの時のままにしているって感じです。

センターの時はリーディング(200)とリスニング(50)で4:1でした。

共テになり、リーディング(100)とリスニング(100)の1:1。

大学によってどこを重要視するのかが異なるので、自分が優位に慣れるところを探していきましょう!

大学を名前だけで決める人もいますが、それはいかがなものか・・・

大学はたくさんあるので、

もし、将来のビジョンが固まっているのであれば、名前で選ぶのではなく、

今の自分に、またはこれから伸びていくであろう自分にあった大学で、『やりたいこと』『なりたいもの』に繋がるところを選べましょう!

医学部となると、そうは言ってられないと思いますが・・・

ブランドではなく、その大学で何をしたかが、将来に繋がります。

お間違えのないように!

最後に・・・高校生へ

受験の科目選択はどうしていますか?

国公立大学であれば、どうにしても共テで全教科必要になります。

しかし、その後は?

共テから私立大学までは約2週間、また国立大学の個別試験まで約5週間。

ここをどう乗り切るか。

名前だけで選んでいる人は、あれもこれもやらなくはならなくなりますよね・・・

しかし、ここで戦力をしっかりと練っていれば、教科を絞ることができます。

例えば、第一志望校の個別試験が、英語・数学の場合、

第二志望校以下も英語・数学でまたは、英語のみ、数学のみで受験できるところにします。

これは鉄則です!

第二志望校が英語・数学・理科と、科目が増える大学は選択してはいけません!

まぁ、いけないわけではありませんが、

でも本当に行きたい大学はどこですか?と自問してください。

もっと細かいお話をすると・・・

もし、第一志望校の英語・数学の比率が1:3だった場合、

第二志望校以下も、数学の比率が高いところにします。

ここまでできたら、プロ並みです!

科目選択は、本当に大切です。

闇雲に、大学を受験しない方がよいでしょう!

コラム(参考書)

この参考書は、有名過ぎますがご紹介!

チャートは、白⇒黄⇒青とレベル別になっています。

高校によって配られるチャートが異なります。

偏差値50付近は黄色、偏差値60付近は青って感じで配布されていると思います。

レベル的にはダブっている部分が多いですが、やはりある程度難易度の高い大学となると青が主流になるかなぁって思います。

そして、このチャートは今や他の色もあります!!

共テ用の緑!

それに、

  • 黄緑チャート:短期完成大学入学共通テスト対策
  • スカイチャート:絶対に身につけたい数学の基本
  • 紫チャート:入試必携168

緑については少し見たことがありますが、その他はまだ内容を見ていません。

基本的には、黄色か青があれば事足りると思いますが、こういった物もあります。

ぜひ、ご検討してみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました