今回は数検、『数学検定』と『算数検定』の参考書や問題集についてお話をします!
『数検』って?
という方は、まずこちらからご覧ください!
では本題に入ります!
数検の参考書って見たことがないけど!
英検の問題集とかは本屋で見るけど・・・
そうなんです。英検の問題集って、様々なものがあり、大々的に本屋さんでも見ると思います。
しかし、数検の問題集って、あまり見ないですよね・・・でも、気にしていないだけで本屋さんにも実際にあります。
数検の問題集(過去問)
数検は基本的に学校の授業や塾の授業がある程度進んで、受験させる方がほとんどだと思います。
あまり、先取りで受験をされる方は少ないと思いますので、問題集からご紹介します!
日本数学検定協会 実用数学技能検定過去問集
まずは、一番オーソドックスな過去問集で数検協会が出版しています。
小学生は11級(小1程度)~6級(小6程度)6回分の過去問が入っています。
中学生は5級(中1程度)~3級(中3程度)4回分の過去問が入っています。
創育 実用数学技能検定過去問集
次にオススメなのがこちら!数検協会監修の過去問集です。
この問題集は過去問集というだけではなく、単元別に過去問を編集してあるので、弱点である単元だけを解くことも可能です。
Gakken 受かる!数学検定過去集
こちらも数検協会監修の学研から出ている問題集です。
これは、過去問が乗っているだけになります。
基本的には過去問集などで問題をこなしてもらえれば、合格基準点の6割、7割は取れると思います。
と、いうのも、各級の中には学年が2~3つ入っています。
例えば、数検3級は中学3年生程度ですが、中学2年生、中学1年生レベルも入っています。割合としては、各学年30%ずつとなります。そして残り10%が数検特有の問題となります。
数学が得意な方、好きな方は難なくクリアできると思います。
数検の参考書
日本数学検定協会 実用数学技能検定 要点整理
まだまだ学校や塾など習っていないけど、早期に数検を取得するために使う参考書です。
と、いうモノもあるのですが、正直ここまでしなくても良いかと思います。しっかりと学校や塾で習ってから受験してください!
ただ、高校受験の対策として参考書が欲しいという時はいいかもしれません!
日本数学検定協会 実用数学技能検定 文章題練習帳
数学の計算はできるんだけど・・・文章題がなぁ・・・って方はこちら!
これは高校入試や、中学入試、普段のテストの文章題が強くなります。
日本数学検定協会が作っているだけはありますね!
日本数学検定協会 実用数学技能検定 記述式演習帳
これからはこの『記述』が大切になります。
大学入試改革で『思考力』『判断力』『表現力』が重要視されています。『記述問題』はこれら全てに影響してきます。ぜひ、数検受験のためだけではなく、上手く使って下さい。
特に、現高校生は!
KADOKAWA 数学検定に面白いほど合格する本
そして、本屋さんでよく見かけるこの類の参考書!
なぜ、この表紙なんだろうって古い人間は思うのですが、時代の流れですよね。
公道でもよく見かけますよね!こういったペイントの車!俗にいう『痛車(いたしゃ)』。
安心してください!中身はしっかりとしています!
中学生までは、まだ使わなくてもいいかもしれませんが、この類の問題集は中はとても良いです。
高校生になると、参考書としてとてもいい感じなので、また高校生用の参考書としてアップします。
まとめ
本屋さんではそこまで品がそろっていないかもしれないので、ネットである程度探してみて下さい!
数検の問題集としては、やはり日本数学検定協会が出版しているモノが一番よいかもしれません。
高校生からは、表紙に女の子や男の子が描いてあるモノも良いと思います!
ご参考までに!