11月は、中学受験の人にとっては私立入試が始まる月で
高校受験の人にとっては私立高校の出願が始まる月です。
いよいよ今年度も受験シーズンになってきました。
気候もどんどん冬になっていくので
体調管理に気をつけてくださいね!
塾としても、机などの皆様が手を付けるところについては、アルコール消毒を必ず行っていきます。
体調管理等も、受験の一部です。
保護者様にも、お子様の体調の管理をお願いいたします。
11月の予定
さて、では本題に入ります。
11月の学校行事はというと・・・
- 私立高校インターネット出願
- 実力テスト(中3)
- 三者面談
- 2学期制2学期中間テスト
- 3学期制2学期期末テスト
塾としては・・・
- 入試特訓(中3生対象)
- 中間テスト対策
- 期末テスト対策
- 数検対策
- 下野模擬テスト
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
10/27 | 10/28 | 10/29 | 10/30 | 10/31 | 1 | 2 |
3 | 4 | 5 | 6 | 7 清原中 中間テスト | 8 | 9 数検 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 英検2次試験 | 18 | 19 | 20 | 21 芳賀中 期末テスト | 22 芳賀中 期末テスト | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
赤字は年間の授業回数に含めておりません。
(年間各曜日を40回に設定しています。)
※予定は急遽変更される場合もあります。
- 平日:15:00~22:00(休憩18:50~19:30)
- 土:13:00~22:00(休憩18:30~19:30)
(※9月以降の土曜日の夕方までの時間割りは、13:00〜14:00、14:10~15:30、15:40~17:00、17:10~18:30とします。)
土曜日は上記時間でチャイムを鳴らせます。
塾での中学1、2年生のこれから
全員ではありませんが、今年は中学1、2年生の動きが悪く
毎回テスト前になって、慌てて学校のワークを進めているように感じます。
そして、中にはテスト前日になってやっとワークが1回終了する子、また1回も終わらずにテストに挑む子がいます。
これでは、成績は上がりません!
成績を上げたいと思って、塾に入ってもらったと思います。
なので、ここからはワークもチェックしていきたいと思います。
・学校のワーク(5教科)はいつも塾に持ってくる!
そして、
塾での英語の授業について
普通、英語はまず文法を勉強していくものです。
そして、長文を解いていきます。
しかし、現状英語の文法をやっていても、なかなか進まないということがおきています。
これは、正直、学校のシステムが影響していると思います。
現行の学習指導要領は、
- 小学5年生:英語に触れる
- 小学6年生:会話の中で、旧学習指導要領の中学2年生の単元まで習う
- 中学1年生:小6を下地に、文法を習う
この小6から、中1の流れが良くないと感じます。
もっと具体的にお伝えすると
小学6年生は、会話の中で下記文法をさらっと習います。
- be動詞
- 一般動詞
- 過去形
- 疑問詞
- 助動詞
- 不定詞
- 動名詞
まず、骨組みであるbe動詞、一般動詞を分けずに、そのまま会話に入っています。
国は、言語なので幼児が日本語を覚えるようにやりたいのかもしれませんが、そもそも、小6になってからの新しい言語です。
幼児のときと同じように頭に入るわけがありません。
幼児の時は、言葉でしゃべることが楽しくて、親のマネをして覚えていきます。
しかし、小6となると新しい言語よりも楽しいことはたくさんあります。
絶対的に『習うより慣れろ』では対応ができません。
もし、ご家庭の中で英語を使わているのであれば
小6でも直ぐに英語に慣れると思いますが・・・
しかし、なかなかそうはいかないと思いますので、やはり机上で学ばないといけません。
ただ、中には英語に興味を持ち、小6の段階で学校だけではなく、ご自宅でもいっぱいしゃべっている人もいます。
こういった人が、中学生になっても英語を伸ばすことができるのです。
国は、とにかく、小学校の時に英語に慣れてもらい、中学校ではもうある程度しゃべれるよねって感じで、中学のカリキュラムが決めています。
なので、中学校の英語の授業は始めからbe動詞と一般動詞がごちゃ混ぜで出てきます。
小学校の時にちゃんと使い方を知っていないと、be動詞と一般動詞を一緒に使うことになります。
疑問文や、否定文は本当にひどいことになっています・・・
学校のカリキュラムはもう決められたものなので
変えることはできません。
では、塾の英語の授業をどうしていくかですが、
少し文法から離れようと思います。
まずは、定期テストでちゃんと点数が取れるように、教科書の内容を重点的に学ぼうと思います。
なので、塾には
・英語の授業の際には、学校の教科書を持ってくる!
そして、学校の教科書の内容をしっかりと予習して、わかっている状態で、学校の授業を受けてもらうことにします。
もちろん、英語の成績が良い人は
今まで通り文法の授業を受けてもらいます。
しかし、なかなか英語の点数が上がらない人は、授業内容を変えて、動いてみたいと思います。
学びの場で、先に学ぶ内容を知っているというのは、とても優位に立つことができます。
そのことで、英語を好きになってもらえたらと思いますのでよろしくお願いいたします。
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