2025年度栃木県高校入学者選抜の方法

宇都宮内の変更は清陵高校です。

昨年度までは、特色選抜の定員割合は20％でした。

しかし、今年度は10％増加し、30％になっています。

昨年度と定員の変更ないと思いますので、

清陵の全定員１６０名に対して、

• 特色選抜：４８名（３０％）
• 一般選抜：１１２名（７０％）

宇都宮市内の専門系高校は

昨年度と変更はありません。

白楊は栃木県内では中堅クラスに値しますが、作文ではなく小論文となります。

このクラスで小論文というのは珍しいのですが、小論文は対策が大変です。

あくまで作文ではありません。

小論文です。

このクラスで小論文はかなり大変なような気がしますが・・・

しっかりと過去の特色選抜の倍率等も比較してご検討ください。

さぁ、栃木県東部エリアです。

ここでは、やはり真岡高校ですね！

なんと、真岡高校が特色選抜の割合を上げてきました。

ここ最近の一般選抜の定員割れを考慮すると仕方のないことかもしれませんが・・・

東部の専門系高校は変更ありません。

どこの高校も特色選抜は作文で個人面接です。

ただ、注意していただきたいのが特色選抜の作文の時間と文字数です。

時間が３０分で、文字数が400字程度と、300〜500字です。

この時間だと

ある程度書く内容を用意しておかないと

スムーズに書けません。

作文は、題材がほとんど決まっています。

• 過去（中学時代）頑張ってきたこと
• これから（高校で）頑張りたいこと

がほとんどです。

なので、準備をしておくことをおすすめします。

真岡北陵も真岡工業もここ最近では、倍率が乱高下しています。

今年がどうなるか、なかなか予想はしづらいところです。

ただ、一般選抜は希望者がほぼ定員くらいになるので、普通に一般選抜を受験された方が気持ち的に楽なような気がします。

2025年度栃木県高校入学者選抜の方法まとめ

当塾の周辺で、2025年度入試の変更は清陵高校と、真岡高校でしたが

栃木県の人口分布を考慮するとこれからも様々な変更が考えられます。

中学生以下のお子様をお持ちのご家庭は、栃木県教育委員会のHPを常にチェックしていってください。

私からもこのブログで

どんどん情報配信をしていこうと思いますので

ご覧ください。

補足

今年度の県立高等学校再編については、

当塾の周辺では今のところ変更はありません。

今年度は、下記の高校です。

• 鹿沼南高等学校（普通科募集停止）
• 那須清峰高等学校（工業科改編）

ただ、今の中学２年生からは

当塾の周辺でも変更が行われます。

現中学２年生が受験の際は

• 宇都宮東高等学校（単位制導入）
• 真岡工業高等学校（工業科改編）

現中学１年生が受験の際は

• 宇都宮東高等学校（中等教育学校への再編）
• 宇都宮清陵高等学校（全日制募集停止）

現小学校５年生が受験の際は

• 真岡北陵高等学校、真岡工業高等学校の統合

これらは、現段階での計画でしかありません。

進行していく中で、これから変更が出てくるかもしれませんので、情報はお早めに！