【SDGs】持続可能な開発目標って?入試に出る?!

入試情報

今回のお話は、絶対小・中・高生には耳にしておいて欲しいことです。

おそらく、英語や社会などの教科書等にも出てきている内容だと思います。とっても、とっても大切なことをお話をします。

エス・ディー・ジーズ?

持続可能な開発目標?

なぜ、これが大切なのかも後述します!

『SDGs』とは?

2015年に国際サミットで全会一致で採択された『SDGs(持続可能な開発目標)』(エス・ディー・ジーズ)2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

と、外務省のHPに記載があります。他にも様々なネット上に載っていると思います。

???

なんか難しいですね・・・

様々な企業がこぞって

うちの会社は『SDGs』をやっています!

うちの会社はこんなこともやっています!

と、表明していますよね!

そうですよね。『SDGs』は大きくは世界的に、小さくは地域的に影響が大きい題材です。

『SDGs』を行っていない会社は叩かれそうですね。

ここ最近はあまりニュースに出てきませんが、

やはりオミクロン株ばかりで・・・

2021年4月、5月頃にはだいぶニュースで取り出されていました。

おそらく、2030年までということで、10年を切ったからだと・・・

なぜ、『SDGs』の話をするかというと、この内容が全国的に高校入試、大学入試に出題されつつあるからです。

なので、少しずつですが『SDGs』についてお話しします。

もし、お時間がありましたら調べていただけたらと思います。

この知識を持っていると、入試で優位になれます!と、いうのも、入試に出題されたときに少しでもこういった知識があれば、問題が解きやすくなります。

特に英語で出題されたとき、知らない単語が出てきても、推測できるからです。

『SDGs』の17のゴール 169のターゲット

先ず、『SDGs』には17個のゴールが設定されています。

17個!?・・・そんなに覚えられない

いや、覚える必要はないと思います。理解して下さい。

  1. 貧困をなくそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任 つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさを守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう

この17のゴールを2030年までにクリアするために1つのゴールにつき、約10個のターゲットが定められています。(合計で169個のターゲット)※ターゲット=小さな目標みたいなものです。

次は169個!!・・・もうー無理!

だから、大丈夫ですって!全てを覚えるのではなく、できることから少しずつです!

でも、なんか上記17項目って、ピンときませんよね

それは、やはりほとんどの日本人が、問題なく生活できているからだと思います。

しかし、世界にはそうはいかない国もあります。

私たち日本人にできることは?

では、大人が今できることは何でしょうか?

将来ある子供たちのために、今できることは?

そして、子供たちがすべきことは?


これを日本人一人一人(大人もこどもも)も考えていかなければなりません。

こういったときに普段から『勉強』=『気づき』をしていると直ぐに、個人がすべきことが見えてくるのではないでしょうか。

これからの子供たちには、

今まで大人が受けてきた『勉強』=『暗記』ではなく

『勉強』=『気づき』で、今の大人以上に考えられる人間になってもらいと思います。

私個人的には、今、通っていただいているお子様がこういったことも少しずつ考えられるお子様になってもらえるよう情報を伝え、指導していくことと思います。

そのために私自身も日々勉強をしています。

将来の日本は・・・

2030年には、日本のGDP(国内総生産)が4位に陥落すると言われています。(米・中・日→中・米・印・日の順番になるそうです。)日本にとって明るい未来ではないかもしれません。

しかし、日本には歴史や伝統があります。それらを使い、このSDGsにしっかりと向き合い、少しでもより良い未来にしていけたらと思います。

『SDGs』まとめ

まずは、入試のためというところで良いと思います。

入試のために、身近なところから『SDGs』について少し考えてみましょう!

社会の問題、英語の長文には出やすい題材です。また特色選抜入試(推薦)の作文・小論文、面接にも出やすい題材です。

ぜひ、今からでも知識を付けておいてください。

中学1、2年生は今から準備をしておきましょう!

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