2025年度第2回進路希望調査小山版

学校の三者面談がそろそろ終わる頃なのかなぁって思います。

県立高校はもうお決まりでしょうか。

年度最後の下野模擬テストも1月19日に終わり、もうそこまで特色選抜、一般選抜が来ています。

悔いのない選択をしてくださいね!

では、今回は小山エリアについて考察してきたいと思います。

あくまでデータ上のお話になりますので、ご参考までに!

2025年度第2回進路希望調査小山版

  • 小山高等学校普通科は2024年度に定員が200⇒160名に!
高校名募集定員2022年度
第1回
第2回最終2023年度
第1回
第2回最終2024年度
第1回
第2回最終2025年度
第1回
第2回
小山200⇒1601.301.181.081.051.061.01★1.19★1.22★1.111.231.24
(数理科学)400.730.701.230.500.330.840.550.501.430.650.60
小山南800.940.991.120.860.641.221.060.911.081.000.89
(スポーツ)800.740.630.610.800.731.110.750.760.830.800.84
小山西2001.331.261.391.341.241.141.371.190.961.201.17
小山北桜
(食料環境)
400.650.780.770.580.700.830.630.750.750.700.95
(建築システム)400.750.600.870.600.680.911.000.831.070.780.70
(総合ビジネス)400.800.650.800.680.901.130.680.751.270.800.75
(生活文化)400.700.780.870.701.001.071.001.131.150.850.95
小山城南2001.010.941.081.131.051.161.441.291.551.291.08
上三川1600.840.961.291.211.171.370.991.051.050.830.89

小山、小山南第2回進路希望調査

毎年最後に元気がいいのは小山高等学校の数理科学です!

  • 小山高等学校募集定員160名 希望者199名 倍率1.24
  • 小山高等学校数理科学募集定員40名 希望者24名 倍率0.60

数理科学は、本当に毎年第1回、第2回の希望者は少なく、定員割れの常連ですが、

最終的には、定員以上の希望者になっています。

募集定員が40名と少ないこともありますが、それにしても急激です。

今年度も現状0.60となっていて、普通科が1.24を考えると、絶対的に倍率は上がります。

今、数理科学を希望している人は覚悟しておいてください。

普通科は、昨年度200名から160名に募集定員を削減しましたが、そこまで倍率は上がらず、皆さん、避けたのかなぁって思います。

今年度もそこまでではありませんが、おそらく数理科学に変更する人が多く出てくると思います。

  • 小山南高等学校募集定員80名 希望者71名 倍率0.89
  • 小山南高等学校スポーツ募集定員80名 希望者67名 倍率0.84

小山南高等学校は、基本的には最終倍率で上がります。

これは、やはり安全策を取る人が多くいるからだと思います。

定員割れしているし、

この偏差値なら、ここにしようかなぁ!

ただ、ここ数年、最終倍率は定員以上になっているので、今年も上がるように感じます。

なので、2月末に公表の際に

え”っ!?

定員以上になってる!!

と、驚かないでくださいね。

考えることは、皆さん同じです。

志望校がしっかりと定まっていない人ほど、こういった傾向になります。

もっと自分の意志をしっかりと持ちましょう!

小山西、小山城南、上三川第2回進路希望調査

こちらは、どこも最終的には定員以上になりそうですね!

  • 小山西高等学校募集定員200名 希望者234名 倍率1.17
  • 小山城南高等学校募集定員200名 希望者215名 倍率1.08
  • 上三川高等学校募集定員160名 希望者143名 倍率0.89

小山西高等学校は第1回、第2回、最終と徐々に倍率は下がる傾向にあります。

なので、このあともう少し下がると思います。

昨年度は定員割れまで下がったので、ここでどれだけ我慢ができるか・・・

もしかすると、我慢することで今年度も定員割れになるかもしれません。

小山城南高等学校は昨年度までどんどん倍率が上がっていました。

とてもよい競争の場になっていたと思います。

なので、生徒の質も上がっているのかなぁって思います。

ただ、今年度はだいぶ低くなっていて、流石にこれ以上下がることはないとは思いますが

人気だからやめておこうかなぁ・・・

そして、上三川高等学校です。

上三川高等学校は、最後の受け皿のようになっているような感じがあるので、最終倍率は上がります。

でも昨年度は上がりませんでしたね・・・

どうしてでしょう・・・

まぁ、今年度は現状定員割れしているので、上がるのは確実だと思います。

希望している人は、しっかりと学力をつけておきましょう!

小山北桜第2回進路希望調査

最後に小山北桜高等学校です!

  • 食料環境募集定員40名 希望者38名 倍率0.95
  • 生活文化募集定員40名 希望者38名 倍率0.95
  • 総合ビジネス募集定員40名 希望者30名 倍率0.75
  • 建築システム募集定員40名 希望者28名 倍率0.70

例年の傾向からすると現状の倍率は低いので、総合ビジネスと建築システムは確実にここから上がると思います。

定員以上になることも想定しておいてください。

生活文化もまだ上がるかもしれません。こちらも定員割れで終わらないかもしれません。

逆に食料環境は例年と比べると高すぎます。

ただ、どこま定員割れしているので他の高校から変更してくることを頭においておいて下さい。

2025年度第2回進路希望調査小山版まとめ

ということで2025年度第2回進路希望調査小山エリアでした。

定員以上は

  • 小山高等学校普通科
  • 小山西高等学校
  • 小山城南高等学校

こちらは、このままの倍率ではなく、下がると思います。

しかし、定員割れしている他の高校については、小山交通の便から考えても倍率が上がる可能性が高いです。

ましてや定員以上になり、不合格者も出るかもしれません。

定員割れしていた高校に変更したのに

定員以上になっちゃった・・・

と、安全策をとって変更したのにもかかわらず、逆にピンチにならないようにしてください。

もしかすると、

我慢して、希望の高校のまま出願したら

定員割れした!!

となる場合もあります。

まぁ、正直なところ、

未来を予測することは困難なのですが・・・

ただ、ちゃんと理由があって、納得のいく選択をして欲しいと思います。

ただ、ただ

  • 倍率が高いから・・・
  • 倍率が低いから・・・
  • 確実に合格したいから・・・

という理由での変更は、あまりオススメしません。

まだ、出願までに時間はあると思いますので、しっかり検討してください。

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