2023年度栃木県県立高校第2回進路希望調査佐野、足利版

お待たせしました。佐野、足利版です。

こちらも両毛線、東武伊勢崎線、東武佐野線と群馬県の行き来も可能になります。

だいぶ選択肢は増えるのかなぁって感じますが。

佐野市内には、県立中高一貫校の佐野高等学校(49.0)もあります。

佐野高等学校は、人気が上がり、だいぶ倍率が上げてきています。

ここについては、また後日!

では、佐野エリア、足利エリアという順番で見ていきたいと思います!

2023年度第2回進路希望調査

佐野エリアの普通科系高校の第2回進路希望調査

高校名募集定員2020年度
第1回
第2回最終2021年度
第1回
第2回最終2022年度
第1回
第2回最終2023年度
第1回
第2回
佐野東2001.381.271.151.361.261.161.421.221.131.411.30
佐野松桜
(情報制御)
801.140.980.881.141.060.961.201.051.121.131.18
(商業)800.830.860.901.301.100.961.151.141.080.860.85
(家政)401.781.481.231.451.231.231.301.151.191.781.30
(介護)301.201.131.101.031.001.051.070.971.201.231.07

佐野東高等学校(49.1)は、毎年きれいな下げのグラフなので、最終倍率も下がるでしょう。

同じく佐野松桜高等学校の『家政(40.7)』についても今年はだいぶ人気が高く、最終倍率ももう少し下がりそうな雰囲気です。

佐野松桜高等学校『介護福祉(40.0)』『情報制御(39.4)』についても、今年は人気が高いようなので、キープか、少し下がるような気がします。

若い人たちに『介護福祉』が人気というのは、

これからの社会、とても安心できますね!

そして、佐野松桜高等学校『商業(44.2)』です。宇都宮市内や鹿沼市内もそうですが、『商業』に人気がありません。

例えば、将来的に家業を継ぐとか、企業をしたいとか、となると『商業』で勉強することはとても大切になってきます。

それが、高校で勉強をするか、大学で勉強をするのかはやはり異なると思いますが、一つの選択肢に高校で勉強するというのも良いのかなぁって思います。

足利エリアの普通科系高校の第2回進路希望調査

高校名募集定員2020年度
第1回
第2回最終2021年度
第1回
第2回最終2022年度
第1回
第2回最終2023年度
第1回
第2回
足利160
→240
1.121.061.111.191.131.131.441.271.241.611.43
足利南1601.040.991.170.960.860.901.081.071.300.830.82
足利女子1601.201.081.181.461.281.39
足利工業
(機械)
801.451.061.101.401.261.231.190.981.001.361.00
(電気システム)401.080.851.110.700.780.790.780.801.000.851.15
(産業デザイン)401.000.830.920.931.050.881.281.131.001.451.43
足利清風1201.301.081.001.511.050.921.181.090.960.850.88
(商業)800.790.830.940.840.991.310.980.901.080.900.79
(情報処理)400.780.980.85

足利高等学校(56.5)は昨年度(2022年度)足利女子高等学校と併合し、定員から考えてももう少し倍率が高くても、と思っていましたが、今年度は上がってきましたね!

偏差値高めの普通科は競争率が高くないと!

偏差値から考えると、足利南高等学校(37.4)足利清風『普通科(43.1)』に流れることはないと思うので・・・そうすると、勝負に出るか・・・

それとも周辺エリアの普通科だと、佐野高等学校(49.0)、私立高校、それとも群馬県の高校・・・

頑張って勝負することも

人生においては必要ですよね!

そして、足利南高等学校は、例年になく低めなので上がりそうです。

足利南高等学校は総合学科で、やはり5つの系列『人文社会系列』『自然科学系列』『芸術・スポーツ系列』『情報メディア系列』『生活デザイン系列』があります。

就職の道はもちろん、大学進学の道もしっかりとあるので、まだまだ進路に悩んでいる方は、オススメかもしれません。

足利工業高等学校の『産業デザイン(41.3)』は今年度は例年になく高い値になっています。最終倍率は絶対的に下げてくるでしょう。

『機械(37.6)』は今回、倍率『1』となると、多少上がりそうな雰囲気ですね。

足利清風高等学校『普通科(43.1)』『商業(40.1)』は定員を割っているので、多少上がるような気がします。

ここでもやはり『商業』は

あまり人気がなく・・・

2023年度栃木県県立高校第2回進路希望調査佐野、足利版まとめ

佐野、足利は栃木県でもだいぶ南に位置しています。それゆえ、群馬、埼玉と行き来がしやすく、もっと言うと東京までも視野に入れることも可能かと思います。

志の高い方は、もう既に東京に目が向いているかもしれません。

佐野、足利の現状は、定員を割ることが少なく、頑張らなければならない状況だと思います。

特色選抜入試まではあと2週間!

一般選抜入試まではあと1ヶ月と2週間!

最大の努力をして、来年からの3年間楽しい高校生活にして欲しいと思います。

補足

定員を割っているから

全員合格するの?

この質問はよくありますが、合格倍率を見るとどうなっているかわかります。

栃木市内の高校の合格倍率についてはこちら⇒『2023年度栃木県県立高校第1回進路希望調査佐野、足利版』

上記リンク内にここ4年の合格倍率をアップしました。

ぜひ、そちらもご覧ください。

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