2023年度栃木県県立高校第1回進路希望調査小山版

今日は祝日で、どこかに出かけたいところですが、雨ですねぇ・・・

私は、祝日もあまり関係ないので

塾を開講しています!

って、受験生にも祝日なんてないですよね!

1に勉強、2に勉強・・・勉強の他に何かやることありますかw

ではでは、どんどんアップしていきましょう!

今回は2023年度第1回進路希望調査小山版です!

小山市でも、だいぶ定員を割っている高校があるので、合格倍率と比較してみていきたいと思います!

そう考えると、栃木県内は大きな都市でも定員を割っている状況になります。

子どもの数が減っているというのもあると思いますが、プラスして私立高校を選択するという形がやっと出てきたのかなぁって感じます。

前置きが長くなってしまいまいましたね!

では、参りましょう!

あくまで数値からの考査になりますので

ご参考までに!

2023年度第1回進路希望調査小山版

小山エリアの第1回進路希望調査

高校名募集定員2020年度
第1回
第2回最終2021年度
第1回
第2回最終2022年度
第1回
第2回最終2023年度
第1回
小山2001.151.061.211.131.071.171.301.181.081.05
(数理科学)400.630.681.200.530.730.910.730.701.230.50
小山南801.111.131.291.381.391.380.940.991.120.86
(スポーツ)800.760.650.580.640.680.600.740.630.610.80
小山西2001.471.281.111.261.221.311.331.261.391.34
小山北桜
(食料環境)
400.980.930.870.530.530.770.650.780.770.58
(建築システム)400.880.800.970.981.031.030.750.600.870.60
(総合ビジネス)400.600.681.070.380.730.940.800.650.800.68
(生活文化)400.550.530.600.580.851.030.700.780.870.70
小山城南2001.161.081.111.251.031.091.010.941.081.13

小山高等学校(偏差値54.9)、小山西高等学校(49.7)、小山南高等学校(36.7)は基本的に倍率1を上回っている状況ですが、小山南が少しずつ倍率1を切り始めているのが少し気になります。

ただ、それ以外は、基本的には倍率1~1.5の間を動いています。

そして、小山高等学校数理科学(51.8)の乱高下が目立ちます。第1回、第2回、最終と必ず急激に上がっているので、これから上がることが予想されます。

小山南高等学校スポーツは基本的に一定ですね!

数理科学を受験される方は、油断は禁物です!

倍率が上がることを推定しておきましょう!

小山城南高等学校(43.8)は倍率1を上回っていますが、徐々に1前後を動きつつあるので、チャンスかもしれません。

小山北桜高等学校(33~36)は、どの学科も倍率0.75付近に集まりつつあります。倍率が1を超えることが基本ないので、あとは合格倍率を見ていただき、ご判断を!

倍率0.75となると、定員40名なので

受験者数は30名くらいになりますね

小山エリアの高校の合格倍率

では、倍率1を切っている小山南スポーツ、小山北桜の合格倍率を注視してください!

合格倍率とは・・・合格者に対して、どれくらいの受験者がいたかという数値です。

例えば、合格倍率が1.00の場合は受験者全員が合格したことになり、合格倍率が1を超えていると不合格者が出ていることになります。

2019年度2020年度2021年度2022年度
小山1.131.181.101.07
(数理科学)1.201.131.001.13
小山南1.651.291.381.10
(スポーツ)1.181.051.001.00
小山西1.231.111.301.39
小山北桜
(食料環境)
1.001.051.00
(建築システム)1.041.041.001.00
(総合ビジネス)1.301.071.001.00
(生活文化)1.231.061.031.00
小山城南
(総合学科)
1.351.111.091.07

2020年度はだいぶ厳しく採点されたか、それともレベルが達していない方がいたのかは定かではありませんが、定員を割っていても合格倍率が1を上回っています。

逆に2022年度は全員が合格しています。

どちらにしても、倍率が1を切っていて、定員を割っていても必ずしも全員が合格するということではありません。

安心せずに、ちゃんと学力を伸ばしていきましょう!

ちなみに・・・

小山エリアの一般選抜の比重

一般選抜の選抜方法に触れてみたいと思います。

学力検査:調査書評定面接
小山8:2
(数理科学)8:2
小山南7:3
(スポーツ)6:4集団
小山西8:2
小山北桜
(食料環境)
6:4集団
(建築システム)6:4集団
(総合ビジネス)6:4集団
(生活文化)6:4集団
小山城南
(総合学科)
7:3

倍率が低いところは、周りの高校よりも試験当日の比率が低く、内申書の比率が高めになっています。また面接もあることから、当日の学力試験だけで合格は難しいと思います。

現受験生は、これから内申書を良くしていくことはもう難しいので、学力試験の点数を上げられるようにして、また面接の練習もしっかりとしておきましょう!

そして、現中2、1生は、内申書を良くするために日々の定期テスト、授業態度を良くしていきましょう!

授業態度って大切ですよ!

学校では猫をかぶることもしましょう!

2023年度栃木県県立高校第1回進路希望調査小山版まとめ

では、まとめです!

今回は、小山エリアについて考察しました!

小山高等学校、小山西高等学校、小山南高等学校、小山城南高等学校は例年、倍率が1.25前後を動いています。

今年度も同様な動きを見せると思いますので、今はとにかく学力を伸ばし、各高校の基準点を超えられるよう日々頑張っていきましょう!

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小山数理科学は倍率が今後急激に上がる可能性があります。

第1回の倍率に絶対に安心してはいけません。上がることを想定して学力を上げてい下さい!

小山南スポーツ、小山北桜は倍率を割ると思いますが、全員が絶対に合格するわけではありません。

もし、内申書が良くないのであれば、尚更学力を伸ばし、面接の練習をしっかりと行い、対策していきましょう!

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