2025年4月2日の栃木県教育委員会のHPにこんな情報がありました。

まだ急ぎというわけではないので大丈夫ですが
情報を早めに取得しておいてください!
今回の情報は、要するにキャッシュレス化です!
私立入試については、既にネット出願になっています。
やはり私立高校の方が小回りが利く分、何でも早いですよね!

私立高校といえば・・・無償化の上限撤廃により次回の入試はどういった変更点が出てくるんでしょうか?
まぁ、そこはまた私立高校の説明会で情報を入手して、ご提供します。
では、本題にいきましょう!
2025年度以前の栃木県高校入試の受験料
2025年度入試(現高1生)の際は、受験料のお支払いに『収入証紙』を使用しました。(2025年4月時点)
全日制課程志願者は、「栃木県立学校の授業料等に関する条件」(昭和24年栃木県条例第10号)により、入学考査料として、2,200円を、栃木県収入証紙を用い「入学考査料納付票」(様式3の2(27頁))の所定の位置にはって納付する。
栃木県教育委員会HPより


2,200円分の収入証紙を購入して、上図のところにはりつけます。
しかし、2025年4月2日の栃木県教育委員会のHPには・・・
『令和8(2026)年度栃木県立高等学校入学者選抜に係る入学考査料の電子収納について』と、PDFがありました。
2026年度以降の栃木県高校入試の受験料
2026年度入試(現中学3年生)から、受験料のお支払いは電子納付になることが決まりました。(2025年4月時点)
令和8年度栃木県立高等学校入学者選抜のお知らせ
『収入証紙』による入学考査料の納付のキャッシュレス化を導入します。
栃木県の収入証紙が令和8年3月で販売停止になることを受け、令和8(2026)年度栃木県立高等学校入学者選抜から、県の電子申請システムを用いた入学考査料の電子収納を全校で導入します。
詳細については、令和7年9月以降に中学校を通じてお知らせします。
栃木県教育委員会HPより

と、いうことで、県立高校の受験料もキャッシュレス化!
もう、現金を使うことがどんどんなくなっていきますね。
そして、方法ですが
栃木県高校入試受験料納付方法
まだ、リーフレットのみなので、詳細はネット上にアップされていませんが、流れとしては、
栃木県教育委員会HPより
- 志願者ごとに県の電子申請システムのID登録をします。
- (R7年9月の中学校向け説明会で詳細を説明予定)
- 志願先高校の各フォームから電子納付をします。
- (R8年1月以降、申請フォーム稼働予定)
- 入学考査料納付票(紙)に必要事項を記載します。
- 選抜ごとに定められた日時に、中学校を通じて出願書類を志願先高校に提出します。

とりあえず、今年の9月になったら説明会等で詳細がわかるようですね!
Q&Aもリーフレットに載っていました。
(Q)申請はパソコンからしかできないですか?
(A)スマートフォンやタブレットからでも可能です。
(Q)決済手段は?
(A)クレジット、Pay-easy、QRコード、電子マネー、コンビニ払いが利用できます。
2026年度栃木県高校入試の受験料についてまとめ
年度が明け、今年度(2026年度)の高校入試から受験料の納付がキャッシュレス化となります。
詳細は、2025年9月の説明会でわかります。

まだよくわかりませんが、今は情報を待ちましょう!
ペーパーレス化、キャッシュレス化はもっともっと進むと思います。
普段からそういったものに慣れておけば、いざという時に直ぐに対応ができると思います。
取り残されていかないよう、流れに乗っていきましょう!!
最後に・・・私立高校について
前述しましたが、私立高校の無償化上限撤廃により、どなたでも実質授業料がかからなくなります。
昨年度入試以前では、特待生制度というものがあり
成績が優秀だと授業料が無料になると言うものがありました。
しかし、今年度入試からは、全員が授業料実質無料です。

さて、ここのところはどうなるのか・・・
成績優秀者は、授業料無料ということと、少人数制で手厚いということにひかれて、私立高校を希望する人もいます。
県立(公立)高校も私立高校も授業料は実質無料となると、今後希望者はどう偏っていくか・・・
今、出ている予想としては、『公立離れ』『学力低下』・・・
あまりいい話題が出ていませんが、明るい未来であって欲しいですね!
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