星の杜中学校入試説明会に行ってきました！（2026年度）

中学入試

2025.06.04

６月３日火曜日に塾用の星の杜中学校の説明会がありました。

一般の説明会は、今後順次行われていきます。

直近でいうと、６月14日土曜日に学校説明会＆授業見学会があります。

入学を希望される方、また気になっている方は、ぜひご参加ください。

受付は専用サイトになります。

星の杜中学校入試説明会
星の杜中学校入試
星の杜中学校入試説明会に行ってきました！（2026年度）　まとめ
1. 補足（今後のスケジュール）

星の杜中学校入試説明会

では、説明会の内容です。

星の杜の人は、様々なことをしているようですね！！

『とちぎアントレプレナー・コンテスト』最優秀賞
『YouTube　甲子園　高校生動画コンテスト』金賞
『高校生国際シンポジウム』優秀賞
『探究フェスティバル2024』最優秀賞

などなど、紹介があったものは最優秀賞や優秀賞だったものなので、もっと様々なことをしているのかなぁって思います。

なんか全然聞いたことがなかったものばかりですが、ネットで調べてみると凄そうですね！

『アントレプレナー・コンテンスト』・・・要するに起業家のアイディアコンテストのようです。

下野新聞にも掲載されていました。

いやぁ、高校１年生で起業しているなんて、私が高校生の時は考えられませんでしたね・・・凄いとしか言いようがないです。

『高校生国際シンポジウム』・・・日頃取り組んでいる課題研究や探究活動の成果を発表する場。

読売新聞にも掲載されていました。

なんか、こういうのを見ると、ただただ机の前で勉強しているのが全てではないのかなぁって思いますね！

自分発信で、やりたいことを追求していく。

高校、大学、そして就職して、会社に毎日務めるだけでなく、

本当にやりたいことが定まっているのであれば、そこを追求していくことも素晴らしいことと思います。

今回の説明会で一番印象に残った内容で、考えさせられましたね。

だれでも、普段から『どうして？』『なぜ？』『こうしたら？』という疑問を持つと思います。

ただ、そこで終わるのが凡人です。

私もそうですが・・・

そこから考え、行動する・・・受動的ではなく、能動的に動けるものがより人生を謳歌できるのかなぁって思います。

当たり前ですが、全員が全員、星の杜に行けばこうなるわけではありません。

全てはきっかけです。

きっかけをどう活かすか・・・本人次第です。

星の杜中学校入試

2026年度入学試験の概要

第１回

日程：2025年11月16日（日）

入試形式：３種類（一般入試、総合型入試、海外帰国生入試）

募集定員：60人

追試試験：第２回入試へ

第２回

日程：2025年12月13日（土）

入試形式：一般入試

追試試験：なし

星の杜中学校も入試が２回になりました！！

昨年度2025年度入試から60人募集で、４月からの中学１年生は２クラスになっています。（中学２年生以上は１クラス）

その中学１年生の男女の人数は

男子：14名
女子：41名
合計：55名

出願者は84名ということなので、入学者倍率は1.53倍！

県立高校の倍率は、平均すると昨年度1.18倍。宇都宮市内の県立高校は1.3〜1.8倍と考えると

とてもよい倍率になっていますね！

星の杜の人気はどんどん上がっています。

おそらく、今年はもっと出願者が増えるんじゃないかなぁって思います。

希望している人は、気合を入れないと大変ですよ！

一般入試

国語
算数
個人面接（自分が今まで真剣に取り組んできたことなど）

今年度入試から、面接が集団から個人に変更されています。

国語、算数については、『基礎７割　応用３割』です。

応用問題について、少し教えていただきました。

応用問題に求められる力

文章・資料・データ・グラフなどから情報を読み取り、整理・分析する力

仮説を立て、論理的に思考する力

自分の意見をまとめ、表現する力

確かに、過去問題を見ていると、多少の応用問題は出題されています。

小学校ではなかなか手を出さない内容です。

ただ、『６割を目指してください。』とおっしゃっていたので、基礎７割をしっかりと取れれば、合格は見えてくるでしょう！

ましてや、星の杜中学校の入試では、算数であれば、途中過程でも点数を付けてくれます。

普段から答えまで導き出す過程を書いていると、得をするかもしれません！

総合型入試

PBL試験
自己アピール試験　⇒　プレゼンテーション試験
英語表現試験　⇒　英語プレゼンテーション試験

PBL試験以外は名称が変わっています。

それに伴い、多少内容が変更されています。

『プレゼンテーション試験』では、下記内容が必須になりました。

志望理由

取り組んできたこと、実績

上記２を通して身についた力と、それを今後どのように活かしていくか

『英語プレゼンテーション試験』でも上記内容が必須です。

そして、プラスして

プレゼンテーションで使用する資料は、すべて英語で作成

質疑応答はすべて英語

当たり前ですが、英語プレゼンテーションでは、英語力が問われます。

海外帰国生入試

作文（自分の経験をもとに考えて作文する）
個人面接（自分が今まで真剣に取り組んできたことなど）

出願資格は、『海外の学校に継続して１年以上在籍した児童』です！

特待生制度

名称	一般入試	給付内容	適用
特待 S	単願：85％以上併願：90％以上	入学金※ 施設設備資金授業料	入学時+ ３年間
特待 A	単願：80％以上併願：85％以上	入学金※ 施設設備資金授業料	入学時+ １年間
特待 B	単願：75％以上併願：80％以上	入学金※	入学時