2026年度栃木県県立高校一般選抜最終倍率初日

さぁ!今年度も2月19日木曜日に最終倍率が発表されました!

皆さんは、もちろんもう確認されていますよね!

今年度入試は、4月からの私立高校実質無償化に伴い、全国的に公立高校の倍率が下がっているようです。

栃木県だけではなく、全国的に定員割れしています。

もう仕方ないことなんですね。

受験生にとってはラッキーだと思いますが、高校の質を保つためには厳しい状況です。

私のスマホ、PCは、高校入試の情報を検索しすぎて、全国の状況もわかるようになっています!

ちなみに、栃木県の高校入試は関東では一番遅く行われます。

来年度からは、栃木県としてはだいぶ早まりますが、それでも関東内では最後かもしれません。

では、倍率を見ていきましょう!

2026年度栃木県県立高校一般選抜最終倍率初日

最終倍率の『初日』というのは、この後出願の変更期間が設けられているからです。

この初日の倍率を見て、一度志願先を変更することができます。

基本的には、保護者様が高校に行って、取り下げをお願いしなければなりません。

今回、白楊の食品科学と流通経済がとてつもなく倍率が高いので、志願している人は検討されて方がよろしいと思います。

宇都宮市内の普通科高校の最終倍率初日

  • 宇都宮中央高等学校は2022年度入試から女子校から男女共学
  • 宇都宮清陵高等学校は2024年度入試から定員を200から160に変更
  • 宇都宮南高等学校は2025年度入試から定員を320から280に変更
高校名募集定員2022年度
第1回
第2回最終2023年度
第1回
第2回最終2024年度
第1回
第2回最終2025年度
第1回
第2回最終2026年度
第1回
第2回最終
宇都宮2801.411.321.201.391.351.161.331.311.251.361.331.331.271.221.23
宇都宮東550.931.250.951.040.000.841.150.730.950.001.041.31
宇都宮南320⇒2801.541.321.351.641.411.391.381.261.28★1.82★1.56★1.651.431.241.14
宇都宮北3201.851.611.511.701.621.571.691.491.571.771.601.611.651.511.57
宇都宮清陵200⇒1600.780.841.000.850.961.17★1.10★0.99★1.370.950.911.350.790.710.97
宇都宮女子2801.331.261.141.491.431.281.311.201.161.121.071.081.311.261.21
宇都宮中央240★2.57★2.201.882.421.891.542.682.151.722.602.161.582.231.811.65
(総合家庭)40★1.53★1.101.651.251.301.231.501.731.471.451.251.371.351.281.06
石橋2401.611.381.141.641.471.341.631.471.341.701.491.361.841.621.43

さぁ、いつのように表だけではなく、グラフでも見ていきましょう!

宇都宮市内普通科上位校

  • 宇都宮高等学校   1.23倍 5年間平均1.23倍
  • 宇都宮女子高等学校 1.21倍 5年間平均1.17倍
  • 石橋高等学校    1.43倍 5年間平均1.31倍
  • 宇都宮中央高等学校 1.65倍 5年間平均1.65倍
    • 総合家庭科  1.06倍 5年間平均1.35倍

この中で気になるところとしては、やはり上記の赤字のところです。

宇都宮女子高等学校、石橋高等学校は、意外と下がりませんでしたね。

平均よりも高めの入試となります。

変更期間はあると思いますが、このレベルとなると、皆さん、覚悟して出願していると思うので変更はそこまでないと思います。

ここは、覚悟して受験してくださいね!

そして、宇都宮中央高等学校の普通科、宇都宮高等学校もあまり下がりませんでした。

今年は、皆さん、頑張りやさんです!

逆に総合家庭科は、だいぶ下がりました。

一般定員31名の中で33名受験となると、たった2名が・・・

2名ぐらいはいいんじゃないの?とは、ならないと思うので、必死に31席を狙っていってください!

宇都宮市内普通科中・下位校

清陵は上がり、南はだいぶ下がりましたね。

  • 宇都宮北高等学校 1.57倍 5年間平均1.57倍
  • 宇都宮南高等学校 1.17倍 5年間平均1.35倍
  • 宇都宮清陵高等学校 0.97倍 5年間平均1.17倍

宇都宮清陵高等学校は上がりましたが、定員以上にはいかず・・・全日制最後の年に定員割れで終了の予感です。

変更期間はありますが、宇都宮南高等学校がこれだけ下がると、清陵はこのままかもしれません。

ただ、次にお話をしますが、白楊高等学校の倍率がとても高い学科があります。

もしかすると、そこから変更してくる人もいるかもしれません。

現状志願している人は、油断は禁物です。

もしかすると・・・残り4席はあっという間に埋まってしまうかもしれません!!

宇都宮南高等学校は、だいぶ下がりましたね。

高校野球で名を馳せた頃から徐々には下がってきましたが、ここまで低いことはありませんでした。

あくまで今年は、ラッキーですね!

こうなると、来年はもしかすると高くなるかもしれません!

宇都宮北高等学校は、平均と同じ倍率になりました。

とてもよい競争率だと思います。

志願者は、最後までがんばってくださいね!

宇都宮市内の専門系高校の最終倍率初日

高校名募集定員2022年度
第1回
第2回最終2023年度
第1回
第2回最終2024年度
第1回
第2回最終2025年度
第1回
第2回最終2026年度
第1回
第2回最終
宇都宮白楊
(農業経済)
401.931.781.731.681.501.811.551.501.351.901.501.771.631.701.81
(生物工学)402.001.551.651.881.631.541.681.351.501.281.451.811.631.181.36
(食品科学)402.432.031.581.951.751.773.032.181.882.231.251.313.082.432.42
(農業工学)401.181.181.650.750.781.150.880.751.461.051.131.231.401.081.50
(情報技術)401.751.731.771.751.551.581.931.281.281.251.181.651.951.401.58
(流通経済)401.901.981.771.281.631.731.381.351.121.131.581.622.001.932.15
(服飾デザイン)401.951.731.812.301.631.621.551.401.311.531.431.691.701.381.38
宇都宮工業
(機械システム)
1201.881.381.181.631.471.081.751.531.231.831.511.531.811.481.35
(電気情報システム)801.731.411.232.041.601.131.341.131.391.641.351.331.441.261.17
(建築デザイン)402.802.081.462.351.531.421.951.501.231.931.581.582.331.481.38
(環境建設システム)800.800.901.170.710.851.210.780.741.151.051.181.371.031.261.50
宇都宮商業
(商業)
2001.431.471.481.091.101.211.221.191.341.241.231.341.401.241.34
(情報処理)801.250.961.041.061.051.120.840.831.001.101.091.230.860.830.96

宇都宮白楊高等学校

今回の大注目の白楊高等学校です!

  • 農業経営 1.81倍 5年間平均1.70倍
  • 生物工学 1.36倍 5年間平均1.52倍
  • 食品科学 2.42倍 5年間平均1.80倍
  • 農業工学 1.50倍 5年間平均1.41倍
  • 情報技術 1.58倍 5年間平均1.58倍
  • 流通経済 2.15倍 5年間平均1.67倍
  • 服飾デザイン 1.38倍 5年間平均1.54倍

食品科学、流通経済は、5年間平均の数値を見ても、グラフからも、だいぶ高い倍率になっています。

たった、26席を食品科学は63名で競います。流通経済は56名で・・・

この倍率が下がっている世の中を考えると、だいぶハードな試験になっています。

続いて、農業経営、農業工学!

農業に人が集まっていることはとても良いことですね!

未来が明るいですね!

ただ、勝負は勝負です。当日、頑張ってくださいね!

変更期間はありますが、急激に倍率が下がることは考えづらいです。

志願している人は、覚悟するしかありません!

宇都宮工業高等学校

あ〜あ、って感じです・・・

  • 機械 1.35倍 5年間平均1.25倍
  • 電気 1.17倍 5年間平均1.25倍
  • 建築 1.38倍 5年間平均1.41倍
  • 環境 1.50倍 5年間平均1.28倍

注意喚起していたのに・・・っていうか、そんなに私のブログを見ていないですよね・・・

第2回進路希望調査で一番倍率低かった環境が、案の定一番高くなってしまいました。

考えることは、皆さん同じなので、倍率が低ければ、集まって来てしまうんですよね。

電気、建築を希望している人はラッキーです!

ただ、おそらくこの結果を見て、また動く人がいるでしょう。

なので、多少電気が上がると思います。

宇都宮商業高等学校

情報は定員割れですか・・・

  • 商業 1.34倍 5年間平均1.33倍
  • 情報 0.96倍 5年間平均1.07倍

最終倍率で定員割れは今までなかったと思います。

ただ、情報は定員55名で現状53名となると、もしかすると変更期間に埋まってしまうかもしれません。

もっというと、もしかすると定員を越えるかもしれません!

要注意です!

栃木県東部エリアの普通科高校の最終倍率初日

  • 益子芳星高等学校は2024年度入試から定員を200から160に変更
  • 高根沢高等学校(商業)は2024年度入試から定員を120から80に変更
  • さくら清修高等学校は2026年度入試から定員を240から200に変更
高校名募集定員2022年度
第1回
第2回最終2023年度
第1回
第2回最終2024年度
第1回
第2回最終2025年度
第1回
第2回最終2026年度
第1回
第2回最終
真岡2001.081.051.081.040.980.990.810.830.891.201.221.251.031.011.09
真岡女子2000.971.001.060.950.920.870.991.021.030.890.910.970.820.830.78
益子芳星160⇒1200.660.681.020.780.740.78★0.57★0.65★0.710.590.630.670.650.640.62
茂木1601.081.071.010.880.890.930.890.860.640.780.770.850.900.940.99
烏山1600.600.720.820.670.660.640.690.670.670.590.630.610.730.730.77
高根沢800.710.690.600.550.730.830.680.730.750.780.610.760.600.600.41
(商業)120⇒800.500.610.700.510.590.61★0.70★0.79★0.810.440.530.520.330.360.39
さくら清修240⇒2001.171.211.331.371.231.161.261.151.111.371.231.13★1.56★1.44★1.30

栃木県東部エリア普通科系高校

ん〜・・・こちらは・・・

  • 真岡高等学校   1.09倍 5年間平均1.06倍
  • 真岡女子高等学校 0.78倍 5年間平均0.93倍
  • 茂木高等学校   0.99倍 5年間平均0.90倍
  • 益子芳星高等学校 0.62倍 5年間平均0.76倍

でも、グラフを見ると、茂木高等学校はどんどん上がっていますね!!このまま来年度は浮上するんでしょうか!

真岡高等学校は、流石に上がりましたね!

偏差値の高い高校から降りてきたのか、それとも偏差値の低い高校から挑戦しに来たのか。

真岡高等学校の質のためにも頑張って欲しいですね!

真岡女子高等学校は、ちょっとまずい状況です。

受験生にとっては良いことですが、その分質が・・・

ただ、ここで注意していただきたいのが、真岡女子高等学校なので、全員を合格することはないかもしれません。

あまりにレベルが達していないようであれば・・・ご注意を!

さくら清修は定員削減が影響していますね。

  • 烏山高等学校  0.77倍 5年間平均0.70倍
  • 高根沢高等学校 0.41倍 5年間平均0.67倍
    • 商業 0.39倍 5年間平均0.62倍
  • さくら清修高等学校 1.30倍 5年間平均1.20倍

さくら清修高等学校はずっと定員割れしてきたわけではありませんが、この定員削減でより質が上がると思われます。

烏山、高根沢は第2回進路希望調査の時に、既に希望者が少なすぎるので、より最終倍率では下がってしまいます。

ここは仕方のないことです。

栃木県東部エリアの専門系高校の最終倍率初日

  • 真岡北陵高等学校の総合ビジネスは2026年度入試から定員を40から20に変更
  • 真岡北陵高等学校の介護福祉は2026年度入試から定員を40から20に変更
  • 真岡工業高等学校の機械と生産機械は統合し、機械システムに改編(定員40名)
高校名募集定員2022年度
第1回
第2回最終2023年度
第1回
第2回最終2024年度
第1回
第2回最終2025年度
第1回
第2回最終2026年度
第1回
第2回最終
真岡北陵
(生物生産)
401.001.181.190.530.500.571.151.081.040.600.750.580.800.850.67
(農業機械)401.051.031.230.730.630.610.680.680.570.450.550.600.350.500.57
.(食品科学)401.131.031.190.981.150.920.981.131.191.280.930.850.800.880.46
(総合ビジネス)40⇒201.051.231.120.630.530.600.630.780.810.730.700.71★1.20★0.75★0.38
(介護福祉)40⇒200.770.700.700.670.530.330.330.500.450.400.500.30★0.85★0.60★0.38
真岡工業
(機械)
401.381.201.041.080.931.001.030.931.000.700.750.81★1.63★1.13★1.00
(生産機械)40⇒停止0.500.801.080.430.630.540.450.450.960.330.530.54
(建設)401.151.100.850.800.750.771.201.300.770.730.800.730.630.900.85
(電子)401.181.031.270.750.750.830.850.930.881.051.081.120.630.530.52

真岡北陵高等学校

こちらは第2回でも定員割れしていましたが、農業機械以外はより下がっています。

  • 生物生産 0.67倍 5年間平均0.80倍
  • 農業機械 0.57倍 5年間平均0.74倍
  • 食品科学 0.46倍 5年間平均0.93倍
  • 総合ビジネス 0.38倍 5年間平均0.72倍
  • 介護福祉 0.38倍 5年間平均0.44倍

そもそも第2回進路希望調査の際にとても希望者が少なかったので、最終倍率はより下がってしまいます。

こちらも仕方のないことですね。

真岡工業高等学校

機械はだいぶ倍率が上がったのですが、最終的には・・・

  • 機械 1.00倍 5年間平均0.98倍
  • 建設 0.85倍 5年間平均0.81倍
  • 電子 0.52倍 5年間平均0.92倍

ここで注意していただきたのが、最終変更前だと言うことです。

もしかすると、機械は1人でも来ると席が足りなくなります。

注意して下さいね!

建設、電子はこのまま定員割れでしょう!

2026年度栃木県県立高校一般選抜最終倍率初日まとめ

今回は、本当に私立高校実質無償化の影響が大きいと思います。

これは、地方だけではなく、都市部でも影響が出ています。

今後、栃木県の教育委員会がどうしていくのか。

全国的な『公立離れ』をどう改善するのか・・・

すごく難しいところだと思います。

そして・・・来年度からは、大きく栃木県の受験方式が変わります。

その受験方式の変更は、どう倍率に影響していくのか・・・わかるのは11月です。

現中学2年生はわからない部分が多く、右往左往してしまうと思いますが、正しい情報を得て、動いていただけたらと思います。

では、受験生!

残り2週間ないところですが、最後まで頑張りましょう!

気になる記事が日経新聞に・・・

日経新聞にこんな記事がありました。

無償化時代の公立高「入試1回で2校出願」広がる 私立人気に対抗策

とうとう、公立高が「単願制」を見直す時がきましたね。

複数校志願制

全国的にも徐々に始まっているようです。

これは、もしかすると、今後、栃木県でも・・・

そうなると、また大きく、公立・私立の構図が変わるかもしれません!

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