10月実施分下野模擬テスト結果報告(2024.10)

11月12日火曜日に下野模擬テスト10月実施分の結果が届きました。

今年3月の下野模擬テストから5教科合計点では、最大で53点アップ!

続いて48点アップという人がいます!

また、教科としては38点アップという人も!!

皆さん、本当によく頑張りました!

このまま私立入試まで突っ走っていきましょう!

では、実際の結果です。

ぜひ、ご覧ください!

10月実施分下野模擬テスト結果

まずは、全体の上位5名の成績です!

上位5名の成績

国語社会数学理科英語5教科合計
(3月の下野からのアップ)
1位8194788378414
(+35)
2位7978818982409
(+42)
3位7778687690389
(+14)
4位7966628659352
(+53)
5位7286677353351
(+19)

素晴らしいですね!

上位5名とも過去よりもアップしています!

復習範囲が増える毎に、点数をどんどん伸ばしています。

特に、4位の生徒は、下野模擬テストで53点アップ!!

本当によく頑張りましたね!

素晴らしいです!!

まぁ、逆に言うと今までサボっていたなぁって感じですが・・・

でもしっかりと今点数を上げているので良しとしましょう!

当塾では、夏期講習から個々のペースで復習をしています。

夏期講習中に受験で使用するすべての範囲を復習しません。

一つ一つ、着実に実力をつけていってもらっています。

なので、なかなか上がらない場合もありますが、この11月頃からどんどん上がっていく人もやはりいます。

お子様の頑張りを見守っていただけたらと思います。

5教科の点数アップ

では、点数アップをご覧いただこうと思います!

まずは、5教科の点数アップです。

5教科点数アップ
1位53
2位48
3位42
4位35
5位34

1位、3位、4位は先程の上位5名の中に出てき人たちです!

定期テストで50点アップはすぐに可能ですが、実力テストや下野模擬テストで50点以上アップすることはなかなか難しいことです。

ただ、点数が上がるというのは、テストの難易度によっても異なります。

もし、テストの難易度が易しければ、点数が上がりやすくなりますし、

難易度が高えれば、なかなか上がりません。

と、いうことで、この上記5名の偏差値アップを見てみましょう!

5教科点数アップ偏差値アップ
1位534.8
2位485.1
3位422.8
4位351.9
5位343.9

点数アップが大きいからと言って、偏差値も同じく大きくアップするわけではないんだ・・・

なぜ、ズレが生じるかというと

偏差値と人数は下図のようになっています。

偏差値50付近は山の頂上辺りになり、人数がとても多い部分になります。

そこから、徐々に人数が少なくなり、偏差値は20や80になっていきます。

要するに、偏差値は人数の割合で値が定まっています。

3位、4位の人はもともと高得点なので、

偏差値の上がりはそこまでではないんです。

図の黄色で表したのが、栃木県の県立高校です。

基本的に偏差値が5変わると、高校がワンランク上がります。

点数的に言うと、だいたい50点位になります。

偏差値については、また今度ブログにアップしようと思いますので

お楽しみに!

と、いうことで、ちゃんと点数に伴い、偏差値も上がっているので、高校のランクが徐々に上がっていっています。

各教科の点数アップ

では、次に各教の点数アップです。

国語点数アップ
1位19
2位18
3位18
4位15
5位13

国語もちゃんとアップしていますが・・・

言語系は、総合問題になっているので、なかなか点数を上げることは難しく、ただその中でもちゃんと上げている人もいます。

特に、中学3年生となると、男子の読解力が上がってくる時期になります。

これは過去データからですが、毎年成長に伴い、男子の読解力が上がっていく傾向があります。

よく言われているのが、小学校高学年の時に女子の学力があがり、中学3年生付近で男子が遅れて上がっていく・・・

ある程度の人が当てはまっているのかなぁって感じます。

社会点数アップ
1位38
2位30
3位30
4位28
5位24

暗記系はまだまだこれからも上がりますよ!

この夏から中学校1年生の地理・歴史の最初から復習し始めて、まずは1周完了してきているところです。

あくまで、1周目は基礎の復習ですが、ここまで上がってきています。

もちろん、5位までなので20点以上アップもまだまだいます!

最初の点数によっては、50点アップする人も出てくるので、まだまだ楽しみにしていて下さい!

理科点数アップ
1位38
2位29
3位25
4位20
5位11

理科も40点近くアップしている人がいますよ!

理科は、単元毎に得意・不得意がわかれます。

ただ、入試の理科はほぼ暗記です。計算分野が出ても、2割はなかなかいきません。

なので、しっかり暗記してもらえれば、7割、8割は確実に取れます!

まだ、1桁アップの人もいますが、ここからまだまだ上がっていきますよ!

10月実施分下野模擬テスト結果報告(2024.10)まとめ

と、いうことで、10月実施分の結果でした。

あれっ!?

数学と英語は?

あっ!?お気づきになりますよね・・・

数学と英語については、今年はまだ1桁アップでおさまってしまっています。

子どもたちは、本当によく頑張っています。

数学については、数検を受験してほとんどの人が合格をしています。

また英検も3級、準2級を取得されている人が多く、レベルが上がっていないわけはありません。

何が原因かというと平均点です。

数学の平均点が10点下がり、英語の平均点が6点下がっています。

全体国語社会数学理科英語合計
3月平均点58.141.954.647.152.7254.4
10月平均点63.955.244.449.946.5259.9

前述しましたが、平均点が下がる(低い)=みんなができない=難易度が高い

難易度が高いと、それだけ点数を上げることが困難になります。

社会は平均点が13点も上がっているということは簡単で、上げやすかったの?

確かに、13点も平均点が上がっていると難易度が易しかったとも言えると思います。

またこういった見方もできます。

中学3年生がこの夏から勉強をして、全体的にレベルが上ってきた・・・

社会なら言える理由かなぁって思います。

話を戻しますね。

数学は平均点が10点も下がっているとなると、だいぶレベルが上っています。

英語については、6点減。

これだけ下がっていると、 なかなか上げることは困難です。

とは言え、そんなことを言ってられないので

と、いうことで、ここから数学英語強化月間に入りたいと思います。

毎年ですが、ここから数学と英語を毎日触れていただき、より強くなってもらいます!

レベルが高いから、レベルが低いからと言ってられません!

受験生の皆さんは覚悟してくださいね!

高校生活のためにも数学と英語に強くなっていきましょう!

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