
もう第2回進路希望調査は提出されましたでしょうか。
ちゃんと、志望校が定まりましたか?
私立高校についても、今週末までがネット出願となります。
私立高校まであと1ヶ月ちょっと。
準備は大丈夫ですか?
もちろん私立の過去問は1、2年解きましたよね?
当日に、初めて見るのではなく、やはり何度か問題を見ておきましょう!
では、本題に入りたいと思います。
2026年度第1回進路希望調査鹿沼版
- 鹿沼東高等学校は2024年度入試に定員が200⇒160名に!
- 鹿沼南高等学校普通科は2025年度入試に募集停止!
- 鹿沼商工高等学校商業は2025年度入試に定員が120⇒80名に!
- 鹿沼高等学校は2026年度入試に定員が240⇒200名に!
| 高校名 | 募集定員 | 2022年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2023年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2024年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2025年度 第1回 | 第2回 | 最終 | 2026年度 第1回 |
| 鹿沼 | 240⇒200 | 1.38 | 1.25 | 1.2 | 1.25 | 1.13 | 1.04 | 1.38 | 1.27 | 1.21 | 1.40 | 1.17 | 1.14 | ★1.37 |
| 鹿沼東 | 200⇒160 | 1.09 | 1.02 | 1.13 | 1.00 | 1.00 | 1.08 | ★1.24 | ★1.24 | ★1.33 | 1.23 | 1.28 | 1.08 | 1.13 |
| 鹿沼南 | 40⇒停止 | 1.08 | 0.93 | 1.00 | 1.03 | 1.15 | 0.97 | 1.03 | 1.03 | 1.37 | ★- | ★- | ★- | |
| (食料生産) | 40 | 0.98 | 1.00 | 1.00 | 1.00 | 1.10 | 1.08 | 1.05 | 0.98 | 1.08 | 0.95 | 1.10 | 1.08 | 0.75 |
| (環境緑地) | 40 | 0.45 | 0.63 | 1.03 | 0.48 | 0.53 | 0.90 | 0.90 | 0.75 | 0.97 | 0.85 | 0.70 | 0.96 | 0.68 |
| (ライフデザイン) | 40 | 0.93 | 0.93 | 1.08 | 0.98 | 0.95 | 1.19 | 1.00 | 0.93 | 1.12 | 1.05 | 1.30 | 1.15 | 1.20 |
| 鹿沼商工 (情報科学) | 40 | 1.58 | 1.63 | 1.20 | 1.05 | 1.08 | 0.90 | 1.15 | 1.18 | 1.10 | 1.08 | 0.85 | 1.03 | 1.25 |
| (商業) | 120⇒80 | 0.83 | 0.90 | 1.14 | 0.79 | 0.83 | 1.09 | 0.98 | 1.10 | 1.19 | ★1.18 | ★1.25 | ★1.23 | 1.11 |
鹿沼、鹿沼東、鹿沼商工の第1回進路希望調査


こちらは教育委員会の思惑通り?予想通り?となっていますね。
- 鹿沼高等学校 倍率1.37 (過去4年間の最終倍率の平均1.14)
もし、今回も今まで同様に鹿沼高等学校の定員が240名だったら、希望者273名なので、倍率が1.14。だいぶ低い位置からのスタートになっていましたが、定員を減らすことで、倍率を高く保つことができています。
鹿沼エリアでトップ校なので、もっと競争率があってもいいのかなぁって思いますが・・・
- 鹿沼東高等学校 倍率1.13 (過去4年間の最終倍率の平均1.16)
- 鹿沼商工高等学校 情報科学倍率1.25 (過去4年間の最終倍率の平均1.05)
- 鹿沼商工高等学校 商業倍率1.11 (過去4年間の最終倍率の平均1.16)
その他の高校も、定員割れとはなっていません。
基本的には、この3校については定員割れになることはないと思います。
あるとしたら、グラフのアップダウンの激しい鹿沼商工の情報科学かなぁって思いますが・・・
鹿沼南の第1回進路希望調査


定員前後だった食料生産がだいぶ低いので気になりますが・・・
- 食料生産 倍率0.75 (過去4年間の最終倍率の平均1.07)
- 環境緑地 倍率0.68 (過去4年間の最終倍率の平均0.98)
- ライフデザイン 倍率1.20 (過去4年間の最終倍率の平均1.14)
食糧生産と環境緑地については、今後確実と言っていいほど、倍率が上がりそうです。
希望している方は、要注意です!
ライフデザインについては、だいぶ高めのスタートです。
こうなってくると、下がるとは思いますが、ただ、多少全体的に見ると、右上がりになっているので、気になるところです。

あくまでデータ上のことですが、ただ、やはり倍率が低ければ人が集まってきます。
また倍率が高ければ、離れていきます。
その倍率が高いのか、低いのかは人それぞれですが、過去のデータと比較することもよいのかなぁって思います。
2026年度第1回進路希望調査鹿沼版まとめ
鹿沼エリアは、JR日光線、東武日光線があり、やはりどこへでも行くことが可能です。
そうなると、外へ流れることもありますが、

宇都宮から鹿沼高校に通うという生徒も指導したことがあります。
なので、鹿沼に行く人もいるでしょう!
今月中の第2回進路希望調査の結果は1月の私立高校が終わってから公表されます。
そして、一般選抜を希望されるのであれば、学校で三者面談があり、県立高校の決定になります。
周りの動きと、自分の成績の上がり方を見ながら、県立高校を定めていって欲しいと思います。


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